強引なカレと0距離全3巻の感想

1話から最終話まで一気に読みました。

漫画のタイトル通りに強引さを持つ磯村と、その強引さに対して猫になったり鬼になったりする華子がかわいかったですww

2人だけじゃなくて、水瀬もいい味出してました。

ストーリーの展開は、ハラハラすることもなく、少女漫画の王道をまっすぐ進んでくれましたww

ここからは強引なカレと0距離全3巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

1話の華子の格好を見て、掃除の人かと思いましたw

資料保管室に入る時は、三角巾、ゴーグル、マスク、白手袋着用。

磯村に「ギャグか？」と言われるほどの完全防備。

それが華子の「通常運転」だそうでww

潔癖症は大変ですね～。

磯村に近づかれるシーンがあるんですけども。

華子にしっぽが生えて、頭には猫耳、手には肉球が出現。

猫になり、磯村を威嚇。

「しゃー」がかわいいですw

猫以外にも華子が変身したことがあります。

それは、磯村が内線でデートに誘ってきた時のこと。

ハンカチを噛んで「ムキー」となってる華子が小さく描かれてるんですけど、頭には角が生えています。

鬼に変身したようですww

楽しいシーンは他にもありまして。

割れた花びんでケガをしてしまった磯村が、手当てをしてもらいに医務室に。

水瀬がわざと痛くしますw

笑顔でにらみつけてくる水瀬を怖がる磯村。

青ざめてます。

一緒に華子もおびえてます。

水瀬ににらみつけられた磯村は、華子をにらみつけます。

華子は磯村から目を反らすしかない感じ。

にらみリレーは、華子がアンカーだったようです。

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わーわー騒いでいた華子ですが、徐々に恋心が芽生えていくわけですよ（ニヤニヤ）

磯村に優しくされた華子は、心臓がドキドキ。

「何これ　不整脈！？」

すぐには恋心だと認識しないところが、さすがですww

その直後、鼻歌を歌いながら仕事をする華子。

周囲の人たちは、驚きを隠せません。

お茶を吹き出した人までいますww

華子は、自分が鼻歌を歌っていた意識はなかったようです。

水瀬に言われて、ようやく磯村への気持ちを認識w

磯村の猛アピール猛アピールのおかげで、2人は付き合うことに。

付き合った後も、まだ漫画は続きます。

誕生日の煮魚？って思ったんですけど、磯村のリクエストらしいです。

磯村が「いつの話だ」と言っていたので、気になり読み返しました。

見つけました～。該当するのは3話！

磯村が華子に「煮魚」と連呼してました。

3話での磯村の願いは、9話で叶えられたのです。

磯村、良かったね～w

潔癖症だった華子が、磯村と一線を越えまして。

水瀬が2人の様子から「赤飯炊いたほうがいいかしらね」と言ってます。

この時、水瀬の目のあたりがアップで描かれて、両目の間、眉間の部分に吹き出しがあります。

その下のコマでの表情も・・・w

とにかく水瀬の磯村への圧がすごい。

華子と磯村は一線を越えたし、もう何も問題はないよな～と思ったんですけど、ありました！

強引なカレと0距離全3巻の感想や結末のネタバレが続きます

華子の潔癖症です。

原因を作った元カレが登場。

数話に渡ってじっくり解決していきそうな予感がしてたのに、あっさり解決w

元カレが華子に謝罪し、華子も元カレに謝罪。

元カレが微笑みながら「お幸せに」と華子に言いまして。

これにて一件落着。

改めて、華子は全てを磯村に打ち明けます。

出会いに感謝し、プロポーズ。

指輪が２つ描かれて、めでたしめでたし～。

華子が過去の話をして、磯村が受け止めるって言ったところから、一気にプロポーズまで進みました。

急に漫画のスピードが上がって、終わっていったので、ちょっと笑ってしまいましたが。

ハッピーエンドで良かったですww