ついに完結です。
ずいぶん前に読んだ記憶がありますw
14巻が出たのを知り、手にとって見ると・・・最終巻!?
驚きましたww
結末を読めてよかったですw
ここからはHoney Bitter最終巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
NANAみたいに続きがなかなか出なくて。
私は単行本派ですので、雑誌の掲載状況は分かりませんでした。
休載もけっこうあったんですね~。
結末は気になっていたので、いつ最終巻が読めるのかな~と。
待ちに待った結末が読めて、スッキリしました!
調べてみると1巻が出たのが2004年。
今2019年だから・・・15年ですか。
赤ちゃんが中学を卒業するくらいの時間がかかったわけですね~。
義務教育を終えちゃったよ、と。
そう考えると、すごいです。
巻末のフリートークのところに、完結の仕方について書かれてあります。
恋愛面は当初からの予定通り。
仕事面は大きく変えた所がある、と。
なんと早穂が命を落とし、珠里が後を継ぐっていう結末を考えていたそうです。
じゃあ、休載があったりして完結まで長くかかって良かった。
そのおかげで早穂は命拾いしたんですからww
14巻は、ほぼ珠里の闘病生活となっています。
やっと目が覚めて、記憶も戻ります。
猫を使った筋トレの様子が、かわいいです。
足首に猫がだらんと乗っかっていて、お腹の上にも、もう1匹。
猫のつぶらな瞳にキュンww
その後のみんなは・・・
陽太は国家試験も面接も一発合格し、刑事課研修が始まるところ。
真柴にお世話になるそうです。
珠里は田舎で第三分室を任されることに。
吏己は札幌分室で働いています。
みのりは圭のアシストを。
珠里と吏己は老後、図書館に行く予定ww
行きたい図書館が3ヶ所に増えまして。
珠里が猫に留守番を頼み、元気よく走って行ったところで、めでたしめでたし。
Honey Bitter最終巻の感想が続きます
そんなに巻数を重ねていないのに、最終回まで長くかかる漫画ってけっこうあるんだな~と思いました。
ふと今頭に思い浮かんだのがこいいじの10巻のこと。
『放浪息子』が全15巻で10年かかったと書いてあったっけw
そこを読んで、相当驚いたんですけども。
この『Honey Bitter』は、全14巻で15年。
続きが気になって仕方ない読者は、ただただ耐えて、待つしかなかったんでしょうね~。
続きが早く知りたいのに、待てど暮らせど全然最新話が発表されない状態って・・・
想像しただけで苦しい。
ああ、恐ろしい。
他人事のように書いてますが、私にもそういう漫画があります!
例えば、『GAME~スーツの隙間~』です。
あと、まだそんなに日数は経ってませんが、きっともうしばらく待っとかなきゃいけないであろう『きみは面倒な婚約者』とか。
漫画家の人もいろいろ大変でしょうけれども、そこをなんとかなりませんか!?
読者としてはお願いします、頑張ってくださいと叫びたい。
土下座、いや土下寝したらなんとかなるのであれば、いくらでも!!
そんな心境です。