高校時代に好きだった人と同窓会で再会して恋愛に発展。
現実でも普通に起こる恋愛模様を、こんなにも楽しくコミカルに描いてくれるなんて。
瓶底メガネ男子!
ここからは恋、色眼鏡で覗きたいのあらすじや結末のネタバレを含む感想です
高校卒業以来、約10年ぶりに高校の同級生と会うって、ドキドキですよね。
どんなふうに変わってるだろうって。
高校時代に地味だった人がバリキャリになってたり、派手だった子が落ち着いたお母さんになっていたりというコマがありまして。
丸坊主で瓶底メガネだった中島は、イケメンに変身してました~。
振り幅がすごいw
丸坊主で瓶底メガネの中島が好きだった多香子は、今の中島を見て、無しだって思ってるという。
普通は逆で、イケメンになってたら飛びつくのに。
中島は、多香子に興味がある様子(ニヤニヤ)
分かりやすいアピールがスタート。
多香子を追いかけて、シメのラーメンに誘ったり、同窓会に参加したのは多香子に会いたかったからって言ったり。
多香子の手を引っ張って、お持ち帰りしようとしています!
積極的ですね~。
中島は多香子に断られてもあきらめませんでした(ニヤニヤ)
多香子も、ランチならいいよって言ったりして。
徐々に距離を詰めていく様子がいいですね~(ニヤニヤ)
中島の多香子への接し方がかわいらしいんですよ。
断られた時も、多香子の後ろ姿を見ている顔が微笑んでいたり。
待ち合わせ場所で、多香子のほっぺに人差し指をグサってして笑ったり。
多香子といる時、中島はニコニコしています。
イケメンだし、軽い人なのかなって思うんですけど、多香子に対してだけっぽいような気も。
さらっと、付き合うことになっちゃいまして。
流れるように、オッケーの返事をしてしまった多香子が、呆然としているシーンが好きですw
映画を見るというのに、大事な目玉が消失。
見終わった後も、目玉が無いまま。
中島が多香子のことを愛しそうに見ながら手を握ってる時も、多香子の目玉はありません。
次のページで手を振りほどいた時も、目玉は無く。
多香子にとって、どれだけ衝撃的な出来事だったのかw
そして、次にあった時に中島は瓶底メガネで登場。
目の調子が良くなくて、コンタクトが入れられなかったそうです。
多香子の嬉しそうな顔!
そんなにも中島の瓶底メガネ姿がツボなのかw
メガネ男子にキュンとする人は多いでしょうけど、メガネの形が何でもいいわけじゃないでしょう。
さすがにメガネ好きの女子も、瓶底メガネは人気無さそう。
多香子は冷静に自分の胸の高鳴りを戒めます。
これじゃあ見た目がイケメンだからって飛びつく人と同じだろう、と。
瓶底メガネという見た目にときめいてしまった自分を反省しつつも、見た目の好みにコロっといってしまった自分を認めることにw
そうですね、何事も素直に認めちゃった方がいいですねw
中島は照れた時に頭を触るクセがあるようで。
見返してみたら、ここのシーン以外にも頭を触っているところがあります(ニヤニヤ)
中島の家に誘われた多香子は、ついていくことに(むふふふふ)
そういう展開になりますよね~。
恋、色眼鏡で覗きたいの感想や結末のネタバレが続きます
当然、中島はメガネをはずします。
残念そうにする多香子に、ちょっとイラっとしてしまったようで・・・
そのままソファーで。
済んだ後、多香子はソファーでぐったり。
中島が普段読んでいる本のタイトル、すごいな!w
瓶底メガネをかけた中島が、再び多香子に手を伸ばし・・・
よろこんでるっぽい多香子が描かれたところで、めでたしめでたし~。
コミカルでかわいい話でしたww
優しくて、でも積極的な中島は『スーツの下の特大ボール』のヒロくんに似てるなって思いましたw
穏やかに距離を詰めていくところが良かったです。