もう少し違う生き方もあったかもと後悔していたら、もう少し違う生き方が現実になるという話です。
うらやましいww
異世界ものによくある設定は、召喚されるとか、前世の記憶が蘇るとかですけども。
これは、過去にタイムスリップしてやり直すわけです。
記憶を頼りに、未来をより良くしようというのは、前世の記憶が蘇るパターンに似てますがw
ここからは今度は絶対に邪魔しませんっ!最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
ここは、ヴィオレットにとっては1年前の世界。
最初の時はメアリージュンに対しての嫉妬でいっぱいで、周りを見る余裕がなかったそうです。
今回は2回目なので、いろいろ反省を踏まえ、余裕を持てたことで、ユランの優しさに気付くことが出来た、と。
ユランがヴィオレットの事をヴィオちゃんって呼ぶの、いいですね(ニヤニヤ)
かわいいです。
前回はメアリージュンをいじめ倒したヴァイオレット。
今回はいじめてないのに、クローディアに怒られて・・・
そこに登場したのがユランです。
さわやかw
メアリージュンもヴァイオレットを疑ってるのかと思ったんですけども。
ハンカチの存在に気付いた!?
家に帰ると、お父さんからもいろいろ言われて。
クローディアにも怒られ、お父さんからも厳しいことを言われて、怒りがバクハツしてもおかしくない状況。
しかし、さすが2回目の人生w
ヴィオレットは修道女になることにします。
漫画のタイトルである『今度は絶対に邪魔しません』の言葉通り、あやまちを繰り返さないために選んだ道が修道女ww
ヴァイオレットが読んでる本に注目してしまいました。
『誰でもわかる HOW TO 修道女』で、しかも『完全版』って!
そういう本が出版されてるんですねw
ヴィオレットは周りの女性との憧れのまと。
修道女になるためにも、目立たないように静かに暮らして卒業を待ちたい。
なので、取り巻きを遠ざけ一人で過ごすことに。
メアリージュンが女性たちに囲まれているところに駆けつけたヴィオレット。
女性たちを追い払います。
メアリージュンに対して、公爵家の一員なのだからと説教。
ヴァイオレットは本当に生まれ変わったみたいな心の入れ替えようですね~ww
こっそり聞いていたクローディアも驚いた様子。
メアリージュンもなんかかわいらしい表情になってます。
2人とも、ヴァイオレットを見直したようです。
早く立ち去りたかったヴィオレットが、ユランの腕をぎゅっとつかむシーンがあるんですけども。
その時のユランの顔が・・
ヴァイオレットのことが好きなんでしょうか!?(ニヤニヤ)
美味しそうなパンケーキが登場。
すごい嬉しそうなヴィオレットがかわいいです。
パンケーキのクリームがヴァイオレットの口元についてたからって、恋人でもないのにユランが指で拭くんですよ。
2人の関係は、ただの幼なじみなハズ。
こんなことされたら、甘い雰囲気に・・・はならず。
単に楽しそうなだけ。
2人にとっては、普通のことなのでしょうか(汗)
過去のヴァイオレットはクローディアに、うざがられて嫌われてたそうです。
しかし今回は、目立ちたくないからクローディアのそばには行きたくない。
メアリージュンとくっついてくれれば万々歳。
過去とは真逆ww
あれだけつきまとってきた人から急にそっけなくされたら気になってしまうという、よくある心理状態に陥っているらしいクローディア。
ヴァイオレットは押してダメなら引いてみろ、を天然でやってしまってますね・・・
しかも、効果絶大w
姉妹の仲も良好で。
メアリージュンと仲良く昼食。
クローディアとメアリージュンがくっついてくれれば、ヴァイオレットにとってはうれしいわけですけども。
そんな気配はなくて。
前回の人生では、自分がいじめたことでメアリージュンが守ってあげたくなる雰囲気を出し、クローディアに見初められた、と。
今回は、いじめてないからメアリージュンからは守ってあげたくなる雰囲気が出ていない。
いじめるわけにはいかないし、でもクローディアに気に入られてほしいし・・・
考えた結果、ヴァイオレットがメアリージュンを素敵な令嬢にすることを決意。
ヴァイオレットには修道女になるという思惑があるから、そういう思考回路になるわけですが。
そこ思考回路から導き出される言動は、「素晴らしいお姉さん」になってますww
ヴィオレットは、クローディアの誘いを断ります。
今度は絶対に邪魔しませんっ!最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
断られた経験がないクローディアは放心状態に。
またもや繰り出されたヴァイオレットの無自覚な押してダメなら引いてみろ、が見事にクローディアに効いてしまってますww
ユランがクローディアを牽制!?
そんでもって「以前はね」という意味深な発言。
これってまさか・・・
ユランの言った「以前」とは「過去」のこと!?
以前なんだから、少し前、つまり過去のことを指すのは当然なんですけどね。
ひょっとして、ユランも過去にタイムスリップしてやり直してたりして・・
バイオリンの演奏を終えたメアリージュンはすぐにヴィオレットのもとへ。
完全にお姉ちゃん大好きなメアリージュンとなっていますw
メアリージュンとクローディアもいい感じに。
ヴァイオレットの思惑通り!?ww
クローディアの服が引っかかるというアクシデントに周りがざわついたところで5話終わり。
絵が好きです。
かわいいんですよね~。
特に女の子が。
メアリージュンは少女のかわいさ全開。
ヴァイオレットは、かわいさにお姉さん的なキレイさがプラスされた絵です。
侍女のマリンは、キリッとした雰囲気がプラスされています。
かわいさにもいろんな種類があるんだな~と。
味わい深くて最高です(にこにこ)