7巻は、長谷と百々子が、誰の邪魔もなく、愛を育んでいます。
長谷と百々子以外の登場人物たちは、長谷と百々子が、いかにすごい人物なのかを称えるために存在しているかのよう。
淳平は、百々子が好きなのに、7巻での動きは特にありません。
ここからはラブファントム最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
登場人物たちの、仕事ぶりについて。
7巻の冒頭で、さっそく仕事しています。
カフェスタッフの井上春香&大橋えり。
2人は、長谷のすごさを読者に教えます。
大橋えりが、仕事しました。
「なんでもできちゃうんだねえ」と長谷の能力を示し、「本当怪人サマ~」と言います。
その後「即戦力!」とも。
その下の四角で、百々子がモノローグで補います。
称賛と畏敬から、怪人と呼ばれていることを。
これにより、長谷の完璧さの説明が終わります。
大橋さん井上さん、お疲れ様でした~。
次のページ。
仕事のできる長谷は、在庫の確認のために、百々子を連れて裏に行きまして。
キスです。
職場ですよー。
長谷曰く、みんな忙しく働いてるから少しくらい平気、だそうで。
次は、淳平の番。
百々子の耳の後ろやうなじ、腰のラインを見て、真っ赤に。
これにより、百々子の魅力を読者に示します。
淳平、お疲れ様でした~。
次はカフェ店長&ホテル役員会長です。
この2人は、先程のカフェ店員と違って、落ち着いた大人の雰囲気を持っています。
仕事としては、この場面だと百々子がいかに魅力的な女性なのかについてですかね。
さっきのページで長谷が完璧人間なことを、読者に理解させました。
そんな長谷が、百々子にメロメロ。
カフェ店長が、長谷のメロメロ発言を引き出します。
完璧な長谷をメロメロにさせられたわけですよ、百々子は。
つまり、長谷を通して百々子の魅力を説明。
その後、ホテル役員会長が百々子の輝きを言葉で説明。
再び、大橋えり、登場。
この人は、働き者ですねww
百々子がキレイになったって言ってます。
さっきは長谷を称えたのに。
ここでは百々子です。
大橋さん、お疲れ様でした~。
総仕上げは、ご本人!
客が、無断で百々子を撮影。
揉め事に発展しそうな場面。
百々子は、にっこり笑顔で対応。
ぽっとなる周囲。
ラブファントム最新刊の感想や結末のネタバレです
客は、態度を改めません。
そこで、長谷です。
スマートな対応。
と見せかけて、圧がww
ひるむ客ww
この後、カフェ店長&ホテル役員会長が総まとめ。
長谷と百々子の素晴らしさを言います。
家に帰った長谷と百々子の甘々を見せて・・・
長谷の発言で最終ダメ押し。
「どこまで綺麗になりたいやら」
「これじゃ閉じ込めてたくてもできやしない」
降参です~。満腹です~。
あとの話も、こんな感じで進んでいました。
8巻は、何か起きそうですww