吾妻の過去が明らかになるという重要な回なわけですけど。
それがぶっ飛ぶくらいの胸キュンに襲われる18話となっています。
吾妻がかわいすぎたせいで、私のテンションが高いです。
なので、ここから下は閲覧注意と言った方がいいかもしれません。ネタバレ注意というよりもww
それもこれも、吾妻のせいだ~。
でも、そんな吾妻を引き出したのは累。
だから、累のせいだ~。
よし、ちょっと落ち着こうww
ここからは漫画家とヤクザ最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
18話の表紙。
吾妻が、子供みたいです(ニヤニヤ)
累にふんわりと抱きしめてもらえて、安らぎを感じているような表情をしています。
最初、この表紙を見た時は、「ん!?」と思いました。
18話を読む前に見たのでね。
2人の関係性が、あれ!?みたいな。
ちょっと混乱しましたww
ところが18話を読んでから、この表紙を見ると・・・
吾妻、良かったね~。
累がこういう人で良かったね~。
受け止めてもらえて良かったね~。
あたたかな気持ちになれるから、この表紙をしばらくながめていたいっていう感想に変わりましたw
18話はTL的なシーンが無いというか、最初の方にちょこっとあるのみ。
ですが、その代わり、心をつなげているシーンがwいっぱいです。
そっち方面のそっちもつなげろよ~なんてことは思いませんww
吾妻が嫌いなパンがありまして。
累の部屋で電気を付けずに累を待っていたこともありました。
それらの理由が、今回分かりました。
吾妻のお母さんは、跡継ぎを産めばお金をいっぱいもらえるって思って吾妻を産んだそうです。
確かにお金はもらってたんですけど、お母さんとしては金額的に不満でした。
豪遊したいから、子供にお金を掛けたくない。
だから、吾妻に電気を使わせたくないし、食べ物も食パンのみ。
たまに、下っ端の男性が様子を見に来ます。
吾妻が生きてるのかどうか、個人的に気になってるから、と。
その時、下っ端は手土産に、弁当を買ってくる。
中野の時も、累の時も、吾妻は弁当を買って来てましたけど。
原点は、この下っ端の人かー!
こうやってたまにもらう弁当以外は、ずっとパンを食べてたと話す吾妻。
累は、話を聞いて滝のような涙を流します。
そして、吾妻に向かって両手を広げました。
「ぎゅっとしていいですかっ」
累の申し出に対する吾妻の表情が描かれた1コマがありまして。
次のメージ。
「おう」と短く返事した吾妻。
累に抱きしめられ、気持ちを語り出します。
母親を累に求めてた、みたいなことを。
累はまた、そのことについても、どっしりと受け止めます。
親とか理想のタイプの面影を重ねるってよくあるって言うんですよ~。
累の包容力!!
読んでる私も、ほれてしまうほどww
吾妻の嫌いな食パンを使って累が作ったフレンチトースト。
吾妻は、それを食べて「うまい」と言っています。
悲しい過去もこんなふうに、累がいれば大丈夫になっていくのかも~と思えてきて、読んでて涙が・・
あ、泣いてるのは累でしたww
累の手料理に舌鼓を打つ吾妻。
さっき抱きしめてもらったことを脳内で反芻して、ときめいちゃってますよ~(ニヤニヤ)
次のページは、心の準備が必要です。
「すき」
このセリフの次に、読者に向けて吾妻が畳み掛けるような攻撃に出ます。
急に「すき」と言われて「え」って驚いた累が見たものは!?
深呼吸して~
せーのっ
・・・んふーっと微笑む吾妻の顔!
まだ終わりません、次のメージ。
微笑んでいる吾妻に矢印が出現。
そこに書かれてある文に注目。
「言いたかっただけ」
わーもう、助けてクダサーイww
これは、最強の攻撃です。
漫画家とヤクザ最新話の感想や結末のネタバレです
ここを読み進めている時、吾妻と累は食事をしていてですね。
吾妻は累の手料理を「うんま~」と言いながら食べてるわけですよ。
そうすると、読んでる時に、ほのぼの~とした雰囲気が漂ってくるんですよ。
おだやか~な感じ。
その流れのまま、ごくごく自然に吾妻が「すき」と言うわけですよ!?
言った後、吾妻は優しい笑顔をしてるんですよ!?
次のページには「言いたかっただけ」が書いてあるんですよ!?トドメですよ。
何してくれてるんでしょうか!?
すごすぎて、読んでて幸せな気持ちになりすぎて、逆ギレしてしまいましたよ。
まったく。
すごい漫画を読むとこうなるから困るんだよな~。
とか言いつつ、うれしいくせに~。
私一人で何言ってんの?状態になってしまいましたww
テンションが変。
深呼吸します。
www
この吾妻には、累もたじたじです。
期待したらいかん~と気を引き締めようとはしてるんですけど、ダメそうなw
夜空に、きゅうううんというときめきが響いたところで18話終わり。
過去を話しても、累が離れていかないって信じられるようになったから話すことが出来たんだな~と思うと、目頭が熱くなりますね~。
次が待ち遠しいです!早く読みたい!!