66話は、前回と同様、十和子と蓮次が全然出てきません。
かおりと息吹も出てきません。
66話は番外編で、『がんばるお兄ちゃん』ってのがタイトルです。
つまり、登場するのは、お兄ちゃん。
ここからは永久指名おねがいします!最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
十和子と蓮次も、かおりと息吹も、名前しか出てこない66話。
主役は、里央でした!
めずらしい~ww
里央がストーリーの中心に来たことって今まであったでしょうか?
私の脳内を探してみると・・・
確か、モエが働いてた店で十和子と蓮次が抱き合ってたことが問題となり、蓮次が自宅謹慎中の時。
特装版3巻の後半から4巻、話数だと20話らへんですね。
漫画を見返してみたら、20話のタイトルが『僕のおとうと』でしたw
里央と息吹の兄弟関係に焦点が当てられています。
ですので、里央が大活躍w
それ以降は、今の今まで、里央の印象が私の中でありません。
それが今回、がっつりですから。
十和子もいないし、息吹もいない。
紛れもなく、里央の独壇場となっています。
しかし、息吹と蓮次の存在感が大きいです。
今回は登場してないっていうのにw
なぜなら、里央の会話の内容が弟(息吹)のこと、息吹と蓮次がモテるってことなのでね。
十和子と蓮次が告白してた回とか、かおりと息吹が車の中で話してた回とかを見てみても、息吹と蓮次からは全然里央の話題が出てきませんww
なので、読んでても読者(私)が里央を思い出すこともなく。
里央だけが、息吹と蓮次がいないところで、息吹と蓮次の名前を出して話している。
・・・ww
テレビのバラエティ番組で、お笑い芸人がエピソードトークをしている時みたいだなって思いました。
そのエピソードトークで、出演してないお笑い芸人の人のことを意識的に話題にする。
そうするとテレビ画面に、出演してない芸人の宣材写真が出てテロップで名前が表示される。
すると、テレビを見ている人は、出演してない芸人のことを目にすることになる。
そしたら、出演してないのに、出演してた感じになる。
テレビには出てないのに、認識してもらえる機会が増える。
売れている芸人が売れていない芸人を助けるために、あえて売れていない芸人とのエピソードを話すことで、視聴者にその芸人のことを紹介して、売れるきっかけを作る、みたいな。
66話は、そんな感じだな~と。
66話には息吹と蓮次は出ていないけれども、里央がその2人を話題にしてくれたことで、息吹と蓮次の存在を感じられる。
2人が出てきてなくても読者がさびしく思わない配慮なのかな~と。
それだったら、息吹と蓮次の方こそ、里央が出てこない時に、里央の話をしてやってよ!って感じですけども。
正直、私は里央の名前を忘れてましたw
顔はちょこちょこ見てるし、他の登場人物から名前を呼ばれたりしてたのに。
秒で忘れた、っていうww
短期記憶だから?w
十和子や蓮次はもちろん、もうかおりですら、長期記憶です。
息吹もモエもオッケー。
十和子のお兄ちゃんは・・・マキ!
マキの名前、瞬時に出てこなかったですけど、漫画を見返さずに思い出せました!セーフ!!w
66話は、カタカナじゃなくて感じで「里央」って何度も出てくるので、今回で里央の名前は長期記憶へ。
・・・たぶんww
66話の内容について。
里央が一人でバーにいます。
里央の話し相手は、キリっとした女性店員。
愚痴る里央に、淡々と接します。
女性店員の手を取って、里央が自分の頬に持っていきました。
女性店員の反応は、どうということもなく。
里央がかわいくわらっても、里央がじっと見つめても、女性店員の表情は崩れません。
こういうクールで、仕事がしっかり出来る女性、私にとっての息吹の理想の相手なんですけどーww
息吹は、かおりじゃなくて、この女性とくっついてほしいですー。
里央はカウンターで眠ってしまいました。
永久指名おねがいします!最新話の感想や結末のネタバレです
そしたら、女性店員に変化が!
里央のほっぺにチュって!?
最後の最後で、女性店員の気持ちが明かされます。
里央のこと、スキなんですって~。
さっきの里央の攻撃で、実は心臓が飛び出そうだったんすって~。
そうですか~。
がんばる息吹のお兄ちゃんは、本人の知らないうちにモテてるってことがw判明したところで66話終わり。
次は十和子と蓮次のターン?
それとも、かおりと息吹?
もしくは、モエとマキ?
ひょっとして、実乃里?なんてw
次は十和子と蓮次の話が読みたいです!