1巻から4巻まで一気に読みました。
とにかく甘々がいい!っていう時に、ぴったりの漫画だと思います。
これぞ、溺愛。
中途半端ではなく、とことんです!
そして、三神先生が敬語なのもいいです!
ここからは三神先生の愛し方1巻から4巻までのネタバレを含む感想です
1巻を読んでいる時には気付きませんでしたが、ギャグマンガでもありますwww
2巻とか3巻とか、巻数が進むに連れて、どんどん濃くなるギャグ要素。
1巻のあとがきを読んで驚きました。
作者の相川ヒロさんは、会社員をしながらマンガを描いているそうです!
すごい!
2巻のあとがきでも、「会社に行きながら連載なんて大丈夫かなと思いながらも、なんとか2巻まで来ました!」とあります。
4巻のあとがきでは「意外と体力と根性はあった」って書いてありますww
ほんと、すごい!
この漫画を恋愛漫画だととらえていたのですが、ギャグ漫画だと認識し直した場面は1巻の最後。
他の女子生徒たちにイチャイチャを見られた時のごまかし方!
護身術を教えていた、と。
その状態で、護身術?
そんなバカな!ww
なつめもそれに乗って、三神先生を縛り吊り下げました。
女子生徒たちは、納得。
今度あたしたちにも教えてって笑顔で言いながら立ち去りました。
えー!!
というわけで、私の脳内で、これはギャグ漫画として読もうって切り替えたのでありますw
なつめへの尽くし方、甘やかし方はどんどんエスカレート。
なので、4巻がすごいことになってます。
冒頭で、愛情たっぷりのオムライスが出てくるのですが、ケチャップでLOVEって描いてあるのなんて目じゃない。
なんということでしょう。
オムライスに仲睦まじい2人がプリントされてます!
そんなこと出来るの!?w
宗一から隠すために、なつめはふわっとしたロングスカートの中に三神先生を潜り込ませます。
そこで三神先生は、なつめの脚にイタズラを。
太ももというより、もうそこは・・・ひょえ~って箇所をくちびるで触れ始めた!
なつめが声を出してしまったりして。
急にTL漫画っぽい!!
ギャグ漫画だと思ってたら、こんな色っぽいシーンに遭遇するとは!
せっかくなつめが隠したのに、三神先生はスカートをめくり、なつめの脚の間から出てきましたwww
三神先生が出張に。
なつめは、三神先生がプリントされた枕を抱きしめて寝ていました。
それを見た三神先生は、萌え転がっていますw
枕に嫉妬して、なつめから取り上げました。
そしてなつめの抱きまくらになる三神先生。
途中で蹴られてしまいますw
4巻の最後の番外編ショートでも、なつめに蹴られる三神先生なのでした。
三神先生の愛し方1巻から4巻までの感想とネタバレはここまで
三神先生のお兄ちゃん、弟も出てきて、何歳なのか知りたいと思ってたところ、4巻でバッチリ分かりました。
11年前のある日のこととして出てきたシーン。
宗一(18)、三神先生(15)、響(11)とあります。
なつめがその時6歳。
それが11年前だということは、今だと、宗一が29歳、三神先生が26歳、響が22歳で、なつめが17歳。
なるほど~。
スッキリしましたw
全員に溺愛されてるなつめ。
響もなつめのそばにいたいから先生になったし、宗一もなつめに勉強を教えたりしてて、ある意味先生。
だからタイトルにある「三神先生」というのは一人のことだけではなく、宗一や響も含めての「三神先生」ってことなのだと思います。(勝手な解釈w)
ひょっとしたら他にも兄弟がいるかもしれません!w