前々から、知っていたんですが。
評判が良いことも知っていたのですが。
絵が独特で、敬遠していましたw
しかし、気になったので読んでみました。
お、面白~い!!
読む前まで絵がな~って思っていたのに。
読み始めたら、絵が逆に「いい味出してる」なんて思えてきたほどww
読んで良かったです。
そして、続きがすごく気になります。
年内に新刊が出るといいな~。
ここからは凪のお暇最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
4巻の中身について。
慎二がきっかけで、凪の目が覚めましたw
お風呂にゆったり浸かり、うららの顔をしっかり見て、手作りの出来たて熱々茶碗蒸しを食べる。
そして、うららのお母さんと2人で語り合い、トドメにゴンによってゾンビになった女性を見る。
再び、慎二の言葉を思い出す。
ついに、凪はちぎりパンの美味しさ、ちぎりパンを片手に持った女子中学生の魅惑的な世界から、自分の意志で決別することが出来たのです!(涙)
「一人旅をしよう」「インドへ行こう」「自分探しの旅」
そういうのって、自分の人生について、なんなんだろうと考えた時のあるあるですけどもw
青い鳥を探してどこかに行ってみた人は、その報告をSNSでします。
どこどこにいるよ~と写真付きで。
遠くに行っても青い鳥は家にいるから意味ないのにな~と思いながら「いいネ」ボタンを押してた凪。
今は、それを反省。
遠くに行けちゃう人のすごさを実感。
凪は、行きたいと思ったことはないし、でも誰かに連れてってもらえたらな~と思ってたそうで。
その浅ましさに気づいた、と。
凪は、自転車をこぎ、海へ向かいます。
どうすれば自分が変われるのか分からないけれども、とにかく、思いついたことをやってみる。
とにかく、どの方角でもいいから、一歩を踏み出してみる。
どっちが前なのかも分からなくても、進み始めた凪。
ジタバタしてる凪。
かっこよくて、泣けます!
慎二は風邪をひきまして。
くしゃみや咳をしていて苦しそう。
慎二が熱でもうろうとしている中、看病してくれてる凪が登場。
髪型がストレートロング。
お盆には大根汁を乗せて「大丈夫?」と慎二を心配してます。
今の凪は、くるくるの髪をして、自転車こいでますからw
看病する凪は、慎二の想像というか、幻覚?
「あの子は もう いない」のモノローグ。
その下のコマには、「あ つら」って。
慎二~!(ニヤニヤ)
漫画喫茶に寄った凪が、少女漫画を読むんですが・・・w
主人公はフツーの女の子。
なのに、ステキな男性が一途に主人公を愛してくれて、モテモテ。
「いーなー」ってww
しかし、フツーの女の子の主人公も、実は純粋だったりひたむきだったりして、愛される理由を持っているんだと凪は思います。
海に到着。
その場所に来たから、自分が変わるわけではないんですね。
遠くに行けば、自動的に変われるなんてことはなく。
意識して、何かを感じ取ったり、学んだり。
そうすることによって、ようやく見えてくるものがある。
見えてきたものを、取りこぼさず、大切に心に刻んでいく。
そしたら、日常に戻っても忘れずにいられて、変わっていけるのかなって思いました。
凪は、とことん自分と向き合いますね~。
坂本とも向き合いますね~。
「やめた方がいい」と坂本にちゃんと言っていてすごいです。
しかも、言いっぱなしじゃありません。
凪の言葉によって、心の底にあった思いがブワーっと表面に出てきて泣き出してしまう坂本。
そんな坂本に「話を聞くことなら いくらでも」と、アフターフォローもしっかりと!
坂本は少し席をはずし、駅前に向かいます。
凪が海へ行った時の自転車に乗って。
わ~、なんか、いいですねー!!(感動)
これぞ、本当の友達!
アラサーになって新しく出来た友達で、ここまで深められるってすごい。
上辺だけの付き合いになりがちなのに。
マジでステキです(涙)
そんな素晴らしい友情を読んだ後の・・・慎二ww
凪のお暇最新刊の感想や結末のネタバレです
そうですか~。
凪が、そんなに好きですか~ww
慎二も慎二で、仕事で結果をきっちり出して、頑張ってるんですね。
ぬか床を取りに来た凪のスマイルに、グラグラきちゃってますw
素直に「かわいい」と思っておけばいいのに。(ニヤニヤ)
ところが、市川円という女性が登場。
「顔が かわいい 圧倒的に」って、慎二ー!!w
内海の会話と、市川の登場が、うまい具合に合わさって・・・
慎二が苦しめられている鬼(凪)には、全く新しい女性がよく効くということでしょうか?ww
凪がぬか床を蘇生させたところで4巻終わり。
ゴンは凪に一瞬ときめいた感じでした。
慎二も凪の笑顔にやられちゃってました。
凪はゴンに別れを告げ、慎二の前には美女登場。
凪は慎二と寄りを戻す流れなんじゃないんですかー。
ゴンと寄りを戻すんですかー。
次巻が待ち遠しいです!