贄姫と獣の王10巻の感想

王様とサリフィが離れ離れになってしまったので。

甘々なシーンがありませんでした。

残念。

しかしこのお預けが、のちのち見られるであろう甘々なシーンを美味しくするスパイスとなる!

そう信じて、耐えますw

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ここからは贄姫と獣の王最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

贄姫と獣の王 10

贄姫と獣の王 10

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サリフィの乗った船が襲われまして。

甘々なシーンが見たいので、王様と早く再会してほしかったのに~。

残念ですww

狼王と名乗ったフェンリル。

最初はゴリラっぽい女の子が狙われてしまいましたw

しかし、サリフィがフェンリルの前に姿をあらわし、身代わりに。

サリフィを護る係であるラントベルトが止めに入ります。

けっこう強いと思うんですけど、コテンパンにやられてしまいます。

傷口から飛び散った黒い丸が隠れミッキーみたいになっている!?

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「ドツ」という文字の「ツ」の上あたりにある丸3つです。

サリフィはフェンリルについて行きました。

それを知った王様。

助けに行こうと立ち上がります。

それをアヌビスが止めます。

口で言っただけでは王様が止まるはずありません。

愛しのサリフィが危険な目にあってるわけですからね。

そんな王様は誰にも止められないって感じです。

そしたらアヌビスは、命を差し出しました!

この覚悟を見せられた王様。

黙って椅子に座ります。

アヌビスに命を懸けられたら、さすがの王様も止まりますよw

ちらっと1コマ、幼少期の王様とアヌビスが描かれています。

ぐっときますね~。

サリフィからの伝言を聞いた王様。

自分がすべきことを分かった様子。

不安が広がる国民に対して力強く「私がいる」って言います。

離れた場所にいても、サリフィも王様も、それぞれがみんなを守るために動いているわけですね。

フェンリルについてですけども。

子供の頃に王様との間に起きた出来事が描かれます。

王様も自分の親に厳しくされていましたが。

フェンリルも同じく親に厳しくされたんですね。

しかも、フェンリルは小さい頃に王様に負けたことで王族の位を剥奪された上に片耳までも・・・(涙)

子供の時にそんな目に合ってしまったんだと思うと、読んでて胸が苦しくなります。

フェンリルと王様はまだ戦っていませんが、代わりに二人の臣下が戦うことに。

戦うと言ってもアヌビスは何も攻撃できませんがww

ヨルムンガンドが駆けつけます。

もっと早く来てたら、アヌビスもケガせずに済んだのにw

ヨルムンガンドは強かった。

勝ちました!

なぜヨルムンガンドがここにいるのか。

王様の命令だそうで。

「私の友を守ってくれ」

王様は泣かせることを言いますね~。

フェンリルが寝ている時に、無い方の耳を触って苦しそうにするシーンがありまして。

ズキっていう文字があるので痛いんでしょうね。

子供の頃の出来事なので、本当なら痛くもなんともないハズ。

でも、精神的なことが原因で痛みを感じてしまうんだと思います。

かわいそうに(涙)

フェンリルの気持ちが分かるサリフィ。

無い方の耳の部分を触ります。

というか、サリフィがいる場所!w

フェンリルの膝の上ですけど!?

フェンリルも、サリフィに簡単に耳を触らせてますけど、いいんですか!?

サリフィを膝に乗せて、自分を自由に触らせてる、この状況って・・・

なんだか王様みたいww

フェンリルは、そんなにサリフィに気を許していいんでしょうか。

ラントベルトがフェンリルを引き止めている間に、ベンヌに乗って助け出されたサリフィ。

ですが、ラントベルトが気になって戻ります。

贄姫と獣の王最新刊の感想や結末のネタバレが続きます

みんなで一緒に逃げるんですけど、フェンリルがやって来まして。

絶体絶命!?

一方、王様はというと。

フェンリルとサリフィの居場所を知りました。

ここで10巻終わり。

左端に手書きのコメントが書いてるページがあるんですけども。

そこを見ると、一応ゴールは何となく考えていると書かれてあります。

この漫画の結末って意味だと思います。

どんなゴールなんでしょうかね~。

王様が人間の姿でずっといて、イケメンの姿を読者に堪能させてくれる可能性が無きにしもあらず?ww

フェンリルの件に決着がついて、サリフィと王様が甘々に過ごしているシーンが早く見たいです!

>>贄姫と獣の王1巻から9巻の感想

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