どの話も、きゅんきゅんしましたw
いろいろとかわいいですし、出てきたごはんもおいしそうですし。
全員集合の巻末のおまけまんがもあって。
大満足の1冊です。
ここからはおふたりさまのあらすじや結末のネタバレを含む感想です
『おふたりさま』について。
相席します。
ロールキャベツを食べるシーンがありまして。
カラーじゃないのが残念ww
お箸でロールキャベツをつかんでいるところなんか、とてつもなく美味しそう。
ラザニアを2人で食べています。
主人公はスプーンで食べるタイプ。
男性は、フォーク。
後日、2人でまた食事します。
タマネギのグリルを食べた感想が「トロットロ」ですってー。
「玉ネギ返して」と言っている男性の吹き出しが小さいです。
表情もかわいいww
おひとりさま同士で、相席から始まった2人。
マスターが「おふたりさまですか?」と聞いたところで、めでたしめでたし~。
『唇に火をつけて』について。
保健の先生と、家庭科の先生のラブストーリーです。
家庭科の先生のストレス解消法は、はぬか床をかき混ぜることw
先生が旧校舎の空き教室で抱き合ってたとかのウワサが立ちまして。
結婚前提の付き合いなら問題ないよねってことで、ハッピーエンド。
『店長のおすすめ!』について。
化粧品会社を辞めた主人公は、レジ打ちのバイトを始めます。
スーパーの名前は、ドキドキマートww
店長といい感じになりまして。
ところが主人公は店長に突き放されます。
就職活動が出来るように休みを多くされました。
ショックを受ける主人公。
だけどそれは、店長が主人公を好きで、このままだと手放せなくなると思ったから(ニヤニヤ)
店長の決め台詞にしびれました!
「来るなら終業後 裏から来てくれないか」
主人公が店員じゃなくなっても、お客さんとして来るんじゃなくて、裏から来てだなんて~(ニヤニヤ)
この先2人がどんなふうに距離を詰めていくのかも、読んでみたくなりました。
『唇から甘い毒』について。
バーテンダーが礼儀正しい毒舌でww
それは主人公に対してだけみたいですけど(ニヤニヤ)
終電5分前になり、あわてて店を出る主人公。
バーテンダーは「ありがとうございました」の後に「いってらっしゃいませ」と言います。
いってらっしゃいと言われてしまった主人公は、ついつい店に行ってしまいます(ニヤニヤ)
そして「おかえりなさい」と出迎えられてしまうわけですね~。
ガッチリ心をつかまれてしまうわけですよね~。
後日、映画館でバッタリ。
距離が近づきます(ニヤニヤ)
最後はバーテンダーが
「僕を好きになればいいのに」
と言って、めでたしめでたし~。
おふたりさまの感想や結末のネタバレが続きます
巻末のおまけまんがは、この漫画で誕生したカップルたちが集合していますw
こういうの、楽しくていいですね。
まずは『店長のおすすめ!』の2人。
仲良くやっているようで良かった(ニヤニヤ)
『唇に火をつけて』ですけども。
保健の先生は相変わらずということでw
『おふたりさま』の男性は、さすがの洞察力!
主人公のマスターへの片想いを見抜いただけあります。
そして『唇から甘い毒』は、彼女がちょろくてかわいいです(ニヤニヤ)
最後に全員で、この短編集を手にとったすべての人に乾杯してます。
読者(私)に対してですね。どうもありがとう~w