4巻の最初の方に、キャラクターとストーリーを紹介しているページがあります。
そこでの登場人物の説明に引っかかりました!w
和巳のところには、「雇われ執事」と書かれています。
それはいいんですけど、問題は歳三のところ。
「和巳の素顔」と書かれていますw
和巳の素顔の時は「歳三」という別の名前がついていて、本名である「和巳」の時はいい子ちゃんの猫をかぶった雇われ執事。
本名が「歳三」である猫の方は、ぶくぶくしていてかわいいですwww
ここからは執事たちの沈黙最新刊のネタバレを含む感想です
箱根温泉旅行に出かけた2人。
夜、椿がようやく眠りについたと、ほっと胸をなでおろす歳三。
だけど、寝ぼけて椿は歳三に覆いかぶさります。
ゲンナリしつつ、歳三の歳三、もしくは歳三の和巳、和巳の和巳が、あららら~な状態に。
一人シャワーを浴びに行き、ありえないって嘆いてますww
東京に戻ると、すぐに椿をタクシーに乗せ、帰しました。
その足で歳三は、ふらふらと「暴れん棒将軍」なる店へ。
暴れん「坊」ではなく「棒」なのがポイントですww
店の女の子と2人でいるところを椿は見てしまいました。
落ち込みまくる椿。
そのせいで、椿のお父さんは激ギレ。
和巳に、椿の彼氏の息の根を止めろと迫ります。
「おまえが10年くらいムショで臭い飯を食えばすむ話だ」って言ってる音ううさんの目、マジだww
和巳は歳三になって椿に会い、あれは姉さんだと説明。
すっかり元気に。
人参を食べたり、食器を洗ったり、自ら勉強したりします。
でもそれは、歳三への愛ゆえの行動ではありませんでした。
和巳が恋を応援してくれたことが嬉しかったんですって。
椿の前では平静を装う和巳。
一人でタバコを吸いに出ると、あれあれ~(ニヤニヤ)
その顔はなんですか~(ニヤニヤ)
椿は、歳三の方の和巳ではなく、和巳の方の和巳とも、いい感じになってる?
和巳の方の和巳ってなに?(私が自分で書いといてあれですけどww)
和巳の方の和巳っていう言葉遊びで私がハシャイでいると、新たな登場人物が出てきました。
その名も「しらとりスワン」くん。
白鳥白鳥って書きます、ややこしい!www
背が低いことがコンプレックスなのか、背伸びして和巳としゃべってます。
椿に片思いしてるんですね~。
残念ながら、「一番のお友達」と言われてしまって、串刺しです。
さらに椿は、白鳥白鳥を砂に変える呪文を放ちました。
「私、彼氏がいるの!!」
その場にいるみんなが、一時停止。
その後、白鳥白鳥は、左の頭の方から、砂へ。
首から上が、さらさらした時点で、帰っていきました。
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白鳥白鳥は引き下がったわけではなくて、椿の彼氏のことを私立探偵に調べさせていました。
椿の彼氏の正体がバレたのです。
椿の彼氏は、競馬とかパチンコとか行ってて、クズだということが。
成敗してやる!!と白鳥白鳥に宣言された歳三。
私立探偵をクビにしたほうがいいし、眼科に行けって歳三がドン引きしたところで4巻の本編終わり。
執事たちの沈黙最新刊の感想とネタバレはここまで
番外編では、子供の椿が、執事の和巳に抱っこしてもらって甘えている様子が描かれています。
和巳がクローゼットの前で袋をカサカサしている時の顔!
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特に変装をしているわけでもないのに、歳三と和巳が分からないっていう不思議。
そのことが、ギャグに使われているのが最高です。
「眼科行け」ですからねww
私立探偵は、どういうつもりだったのか気になります。
和巳を尾行してたら、早々と歳三と同一人物だと分かるでしょうに!
漫画らしい「私立探偵クビにしろ」の展開、大好物です。
とっても美味しくいただきましたwww