2人は、ついに結婚!・・・と思いきや、すんなりいきません。
歴史の流れをどうにか変えようと奮闘する忠清。
うまくいったと安心したのも束の間。
どんでん返しですよ。
読んでてキーってなります。
だけど、天野のおやじの表情に、笑わせていただきました。
なごみましたww
ここからはアシガール最新刊のネタバレを含む感想です
唯と忠清は、クリスマスツリーを見て、いい雰囲気になっています。
クリスマスツリーww
忠清は、「綺麗じゃ」とつぶやきます。
その視線の先は、クリスマスツリー・・・ではなくて、唯!
唯も照れています。
そして「どこ見てるんですか」の「か」が「くぁ」となってしまっていますww
次のページを見ると・・・夢でしたー。
夢オチです。
そりゃそうです。
唯と忠清は、すでに結婚を許されているので、余裕っす。
9巻は、阿湖姫と成之のラブストーリーが展開されています。
忠清は唯と結婚するから、阿湖姫は帰らなければいけません。
そのことを成之につっこまれて、泣きます。
阿湖姫が部屋にいると、成之がやって来て、まさかの求婚!
唯も一緒に聞いてましたww
成之と阿湖姫の件を、唯は忠清に話します。
唯之助の格好でwww
この2人のこの感じが、すごく自然で良い!
唯は、お母さんに婚礼の夜の心得を聞かされます。
真っ赤になって、ヘンな表情の唯が笑えますww
夜、忠清の努力もむなしく、高山が裏切りました。
忠清が唯に何も言わずに行こうとします。
だけど、自慢の脚で追いつく唯。
みんなは、妖怪呼ばわりですww
忠清は唯を抱きしめて、婚礼までに戻るって言い残して、行ってしまいました。
忠清がいなくなったのを、みんなは、唯との結婚が嫌で逃げ出したと誤解。
天野のおやじに、憐れみの目で見られてしまいます。
天野のおやじの表情が絶妙!
天野のおやじに憐れみの目を向けられた時の唯の表情もまた絶妙です。
www
唯と忠清の結婚が危うい状況になりまして。
それは、成之と阿湖姫の方もです。
なんと成之は、阿湖姫へのプロポーズを撤回。
怒った唯は、成之と話します。
それで成之の気持ちを代弁。
阿湖姫が大好きで、危険な目に合わせたくないから城を離れて欲しい
そう思ってるんでしょ、みたいな。
この後、「もしこれが現代だったら」のバージョンが描かれています。
そのバージョンだと、唯のキューピットがバッチリはまって、うまくいくのですが。
そうはいきませんでした。この時点では。あとでうまくいくんでしょうけども。
あれこれ気持ちを暴露されちゃった成之は青ざめ、唯を怒鳴りつけて行ってしまいました。
この一連をこっそり聞いていた阿湖姫。
気絶しそうになってましたwww
忠清がいなくなって、みんなは戦に動き出そうとします。
唯はなんとかそれを止めようとしますが、忠清の13歳の時の甲冑をつけ、義父になる人の補佐をすることに。
そんで、忠清の甲冑の豪華さに「殿の親バカ炸裂してます」という感想を言ったりして。
忠清の13歳を想像してキュンとしている場合じゃないのに。
忠清の甲冑をつけたまま、作戦を練る唯。
すごくいいことを思いついたと立ち上がったところで9巻終わり。
アシガール最新刊の感想とネタバレはここまで
9巻はクリスマスツリーを見ているという、ありえないシーンからのスタートとなりましたが。
忠清が現代の格好をすると、とてつもなくイケメン!
ドキッとしますww
夢オチじゃなくて、本当に現代に行って、現代人として暮らしてほしい。
生き残るために、とか、唯を置いていくことになる、とかどうでも良くて。
イケメンっぷりを思う存分見せてほしいw
・・・そんな展開になるわけありません。
分かっています(シクシク)
唯は、忠清を助けるために、どれだけ頑張れるのでしょうか。
次も楽しみです!