ショートケーキケーキというタイトルを見て、前々から美味しそうだなって思っていたんですけれども。
ケーキ屋さんの話ではありませんでした。
パティシエを目指している人たちの話でもありませんでした。
この先、パティシエになりたいって言い出す人があらわれないとも限りませんが。
なんて与太話は置いといてww
1巻から6巻までざざっと読みました。
主に6巻の感想を。
ここからはショートケーキケーキ最新刊のネタバレを含む感想です
1巻の最後の出来事が、この6巻の最後で立場逆転で繰り返されました~!
勇気が出ずになかなか告白出来ないという状態も、膠着しますけど、さっさと告白を済ませてしまっている場合も、足かせになるなんて!
理久の女性慣れしている態度から、恋愛に長けているはずなのに。
出会って早々に、天に告白した理久は、速攻でフラれます。
けど、それは仕方ないです。
まだお互いをよく知らないんだから、天にフラれることは分かっていたハズ。
さっさと告白してしまうことで、天に自分を恋愛対象として意識させる作戦っていう方向でも理久なら考えられたハズ。
だけど、理久の頭のなかには、すでに告白してフラれてしまったっていうのが、足かせとなっています。
なんで~!?
そして、天の方も、あとから理久を好きになってしまったのですが、すでに振ってしまった相手だから、気持ちを伝えることを怖がっています。
今でも好きでいてくれてるとは限らないからって思って。
決定的なことは言わないまでも、天は理久にアプローチします。
用事はないけど2人で出掛けようって誘ったり、理久といたいって言ったり。
そして、天は過去の自分の見る目のなさを嘆き「こんな人をふっちゃうなんてバカだと思う」って理久に言いました!
これは、もはや、告白!
理久のことが好きって言ったわけではないのに、言ったも同然!
ここからどうなる!?どうする!?と私の気分も盛り上がりますww
理久が天をまっすぐ見て「俺の事・・・好き?」と言ったところで6巻終わり。
千秋に対しての天の言動に、ちょっと傷ついた私がいますww
天は正直で素晴らしいです。
千秋に誠実だと思います。
ただ、ちょっぴり悲しい。
でも、天は理久が好きなんだし、千秋のことをちゃんと考えて、期待させちゃダメだって思っての言動なんだから、素晴らしいと思います!(涙)
ショートケーキケーキ最新刊の感想とネタバレはここまで
理久の問いかけに、天はなんて答えるのでしょう。
認めるのかな?
ごまかすのかな?
それか、邪魔が入って中断されるのかなwww
ちなみに私は、千秋が好きですw
天とじゃなくてもいいので、好きな人と結ばれて欲しい。
カップルになって幸せそうな千秋が見たいです!
7巻の発売予定が11月って予告に書いてあります。
理久と天はすでに両想い。
このまますんなり付き合うことになるのか、気になります!