一気に18巻読みました。
読んでる間中、キュンキュンしっぱなしでした!
匡が実沙緒を大事にしている様子がたまりません!
実沙緒を強くぎゅっと抱きしめたり、ヤキモチを焼いて不機嫌になったり。
かわいかったです。
ここからはBLACK BIRD全18巻のネタバレを含む感想です
キュンキュンしたシーンを挙げていったらキリがありません。
それくらい、匡は実沙緒のことが大好き。
ですが、「好き」と言ったことが無いようです。
匡が好きって言ったことがないって実沙緒が言ってました。
そういえば、そうか。好きって言ってるシーン、無かったか。
好きって言わなくても分かるって言いますけど、ほんとそうwww
これだけ態度や行動で表現していたら、好きって言ってるのと同じ。
いや、それ以上です!!!
それが、とってもよく分かるのが、18巻の最後の方に収録されている『DATE』というショートストーリー。
これまでの全18巻の中で、匡と実沙緒のいちゃいちゃを見てきましたが、これが頂点なのではないでしょうか!
抱き合っていません。
キスもしてません。
接触があるとすれば、匡の指が、実沙緒のくちびるに触れたところだけ。
触れ合わなくても、いちゃいちゃの頂点だと私は言い張ります!
その理由は・・・匡の表情!
この表現の仕方が、にくいです。
桜小路かのこさんを、このこの~って突っつきたいくらいです。(突っついたらダメ!)
カフェで、まず、匡のことを遠目からじーっと見てる女性がいます。
この女性が友達に、あそこにイケメンがいるって言います。
残念ながら、女性からは匡と一緒にいる人の姿は見えない様子。
見えてる友達の実況解説によるとw、女連れだと判明。
匡は実沙緒っぽい人のくちびるについた生クリーム(?)を指で取ってあげてます。
注目すべきはここから!
次のページ。
すべて匡。
まったくセリフなく。
でも、表情が語っています!
匡の視線の先にいる女性に向けての気持ちがダダ漏れです。
極めつけは、最後のページの匡の表情!!
遠くから匡のことをじーっと見ていた女性2人は、「私も恋したーい」ってなって終わり。
これほどまでに愛されている実沙緒は幸せだなって思います。
ですが、こんな表情になってしまうくらいに愛しい人がいる匡の方が幸せかも。
しかも、その愛しい人と結婚したわけですから、匡が一番幸せですね。
好きって言ってなかった匡ですけど、最終巻では、しっかりハッキリ言っています!
それを聞いた実沙緒のセリフもいい!
「知ってる」って!!
そうやって受け止めてもらえて、匡はつくづく幸せだな~。
BLACK BIRD全18巻の感想とネタバレはここまで
キュンキュンしました~。
青楼オペラを読んだら、ニヤニヤが止まらなくて、もっとニヤニヤしたくて仕方なくて。
だったら、同じ作者の人が描いた漫画ならば、同じようにニヤニヤさせてくれるに違いない!
そう思って手に取りました。
期待以上でした。
ハッピーエンドを見届けられて嬉しかったです。
青楼オペラの方も、楽しみです♪