表紙のカバーを取ると、ちょこっとしたお楽しみイラストが。
手相占いのあるある?って書いてますけれども。
たまたま見えた他人の手相を栞が鑑てます。
手相ですよ!?
そんな離れた場所から、手のしわが見えるんですかー!?
手相って、虫眼鏡を近づけて見たりもするんじゃなかったっけ。
ひょっとしたらくっきりとした線なら、離れてても見えるのかもしれませんw
ここからはその男、運命につき最新刊のネタバレを含む感想です
絶対に、栞と松平がくっつくんです。
少女漫画の王道ならば!
なのに、なかなか2人には甘い空気が流れません。
1巻でまだなのは分かりますけど、2巻もまだで、3巻もまだ。
隣に住むとか、仕事のパートナーだとか、秘密を知っているとかで、距離は近いんですけども。
「好き」という感情が、なかなか芽生えない。
なんとな~く、2人の心の中には、「好意」みたいなものはあるんだと思います。
もっと、くっきりはっきりとしてこないことには、私だってドキドキ出来ませんからー!
キュンキュンしたいですからー!!
キュンキュンのにおいがするので、期待してページをめくるのですが。
作者からいまだにお許しが出ていない。(ような感じ)
犬でいう、「待て」状態です。
いい子でおすわりしてますから、早くキュンキュンをくださーい!!
叫んで、多少落ち着いたところで、感想へ参ります。
4巻もいろいろありました。
松平がハニートラップにひっかかったふりして、若尾の化けの皮をはがしますw
そして、ちょっとだけ2人が進展しました。
栞のことを特別って言います。
松平は栞の胸倉をつかみ、引き寄せました。
お!キスする!?と期待したのですが。
松平が栞のシャツのボタンを閉めただけ。(ガクッ)
まぎらわしいわー!!
4巻まできたっていうのに、2人は甘い展開がやってきません。
だけれども、心には変化があった模様。
松平が若尾のところに戻った時、残された栞はおいしいはずのカキフライの味がしませんでした。
心がザラザラして、気持ち悪くなった、と。
これは、嫉妬!?
ようやくwww
自分達らしくない自分達の始まりというモノローグで4巻終わり。
「か!?」が付け加えられていますけどねw
その男、運命につき最新刊の感想とネタバレはここまで
最近、私の左の手のひらに、ほくろがあるのを見つけました。
検索してみたところ、ほくろがある位置は「月丘」という名前がついているそうで。
サイトによって、この位置にあるほくろの意味が違います。
「かなりの現実主義者」だとか「直観力・空想力が豊か過ぎて現実を受け止められない」とか。(どっち!?)
あと、この漫画を読んで、自分の手のシワをチェックしてしまいましたww
このシワがそうなのか、違うのか、よく分かりませんでした。
やっぱりシロウトだからか。
4巻の表紙のカバーの下に描かれていたように、栞は離れた人の手相が見えます。
そして、青楼オペラの真木村も、離れたところの目貫が見えます。
漫画の登場人物の視力、すげー!
栞みたいに手相占いができるようにならなくていいから、栞みたいな視力は手に入れたいと思いました。
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