『こんな上司にお困りでしたら』の本編(?)は3巻で完結したのですが、4巻が出ました。
登場人物それぞれが、それぞれのハッピーエンドを迎えています。
あの人とあの人か~。へ~(ニヤニヤ)みたいな。
ここからはこんな上司にお困りでしたら4巻のネタバレを含む感想です
『こんな新入社員にお困りでしたら』
新入社員が入ってきます。
えみに興味を持った様子。
えみと新入社員は二人で飲みに行きます。
そこで、お互いにぶっちゃけあいました。
新入社員は、年上フェチ、姉フェチということを。
えみは、自分が見られたいフェチになってしまったということをw
後日会社で、後輩はえみの見られたいフェチの実験をすることに。
えみの脚をスマホで撮影(コラコラw)
そこに佐伯がやってきます。
普通だったらキレそうな場面。
ですが、佐伯は怒鳴ったり取り乱したりしませんでした。
家に帰って、食事中、えみは不安だった気持ちを佐伯に打ち明けます。
そしたら、足フェチだけ卒業し、今は髪も目も耳も腕も全てが愛しく、秋野えみフェチになったってw
そう言われて、えみが覚悟してますって答えたところで終わり。
『こんな失恋にお困りでしたら』
樫八重の話です。
高田から誘われてホテルへ。
でも、できませんでした。
樫八重は、高田と局長の仲を応援します。
高田の方も、樫八重が佐伯からえみを奪うことを応援します。
だけど結局、高田も樫八重も失恋。
「人のものを奪う快感よりも、自分の手で人を笑顔にする快感に目覚めてしまったようだよ」
という、素晴らしい結論に至った樫八重。
自己啓発本か!ww
『こんな初体験にお困りでしたら』
高見沢の話。
高見沢が編集長を務めている女性向け情報誌で小説を書いている内山田。
しっかりしてて貞操観念のある女性が理想です。
高見沢は殻を破ろうとして奮闘。
なんだかんだで、内山田とうまくいきます。
「いだだだだ」という叫び声が、夜の街に響きますww
最後は、内山田が「サイズが合わない僕たちのレポ」という新刊を大ヒットさせ、高見沢が「私も魔法が使えるようになりそうだわ」と思ったところで終わり。
いだだだだってなったのは、初めてだからじゃなく、サイズの問題だったの!?ww
『こんな結婚にお困りでしたら』
佐伯とえみの結婚式。
佐伯のお父さんは、佐伯のお母さんの手にぞっこん。
人目も気にせず佐伯のお父さんは、お母さんの手を握りしめ愛します。
佐伯の方はというと、えみに特注したガラスの靴を差し出して、履かせました。
その後でちゃんと指輪もww
後日会社で。
佐伯に「これからも私を困らせてくださいね」とえみが微笑んだところで終わり。
こんな上司にお困りでしたら4巻の感想とネタバレはここまで
ラブコメな4巻でしたww
そして、出てきたのはクセのある人物ばかりw
最初の話に出てきた新人は、えみの脚を撮影するし。
樫八重は、悟っちゃったしw
小説家の人はあんな新刊出すし。
息子が脚で、父は手なのかい!っていうw
全部ハッピーエンドで良かったです。
魔法が使えるようになりそうな高見沢は、ハッピーエンドと言っていいのか分かりませんが。
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