1巻を読んでた時は、まさかシェラが王立魔法学園に行く展開になるとは思いもしませんでした!
共通の登場人物が出てくるのも楽しいです。
それにこうやってまた王立魔法学園の生活を、今度はシェラの視点で見られるのっていうのが興味深かったです!
ここからは転生伯爵令嬢は王子様から逃げ出したい9話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
どうやってシェラが王立魔法学園にもぐりこめたのか気になっていましたが・・・
そうか~。
シェラが助けた令嬢が、今度はシェラを助けたのか。
しかも、令嬢のお父さんも力になってくれた、と。
人助けはしておくものですね~w
これが、情けは人の為ならずってやつですよ。
人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉ですが、まさにそうなってます。
王立魔法学園に入れたシェラは、もう3ヶ月経過してましてw
誰もシェラを女性だと気付かないみたいです。
どうやら令嬢のお兄ちゃんは、シェラが気に入ってる様子。
ベタベタしてますね~。
妹の恩人だからってわけじゃなく、シェラが女性だということも、聞いてないのかも!?
王立魔法学園でシェラは知り合いがいないから世話を頼まれた程度なのかな。
令嬢のお兄ちゃんは、めんどくさいタイプっぽいw
シェラも、王立魔法学園に入れる手筈を整えてくれた人の息子ですから、ピシャリと拒絶することも出来ず。
王立魔法学園での問題といっても、お兄ちゃんがベタベタしてくるくらいで、平和に暮らせているようです。
シェラが王立魔法学園にいるということもバレてなさそう。
追手はいないと思います。
このまま平和に何事もなく卒業まで過ごせるのかというと、そうでもなくw
とうとう、ピンチがやって来ました。
レンブラントが王立魔法学園に訪れたのです(ニヤニヤ)
シェラがここにいるって情報を得ているのか!?
それとも、知らないのか!?
レンブラントの様子からは何も読み取れません。
シェラの方は、ハラハラしてますね~w
そりゃそうですよ。
このタイミングでこの場から離れたら、余計目立ちますし。
なにかあるって自分からアピールするようなもの。
一応、目の色を変えるとかの対策は取ってるそうで。
転生伯爵令嬢は王子様から逃げ出したい9話の感想や結末のネタバレが続きます
緊張感の漂う中、生徒の列に紛れるシェラ。
この状況でレンブラントに見つからずに済むとは思えませんがw
どうなることやら。
今回はここで終わり。
見つかったら強制的に連れて帰られてしまうんでしょうか。
もしかすると、シェラのことを気付いていながら、泳がされたりしてw
つかまえようとしたらシェラは逃げますしね。
また行方が分からなくなったら大変ですから、もしシェラにレンブラントが気付いていたとしても、シェラが逃げないようにそっとしておくのかもしれません。
レンブラントがシェラをどうつかまえるのか楽しみですw