暁の家庭の事情が分かって、ある意味スッキリw
さっさと帰ろうとする暁。お母さんも別に引き止めず。しかし、ふみが踏みとどまりまして。
おかげでじっくり話し合った結果、暁とお母さんのわだかまりがとけた!?
長い間、仲が悪かった2人も、ふみの手に掛かればあれよあれよと。
なんて頼もしい高校生なんでしょうかw
ここからは椿町ロンリープラネット最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
暁が嫌がるたびに、ふみが伝家の宝刀を抜きます。
「誕生日なのに・・・」
そう言われてしまえば、従うしかありません。
四角の中に「ふみは小狡さをおぼえた」と書いてありますw
暁の実家に行くことになりまして。
ふみの格好を見て、本当は変だと思ってるのに、当たり障りのないことを言います。
なぜなら、変だと言ってしまうと当然ふみは着替るでしょう。
時間がかかり、遅れるし、それはめんどくさいと考えたからw
ふみの格好を、暁は80年代の歌手みたいだと思ってますけど、そうなんでしょうか。
80年代の歌手?
誰のこと??
全然ピンときませんが。
っていうか、この服自体は、そこまで奇抜なデザインでもないですし、そんな言うほど変じゃないと思うんですけど・・・
彼氏の実家に行く時に着ていくのにふさわしいかどうかは置いといてww
暁とお母さんの関係ですけども。
お母さんが本当はどう思ってるかとか、子供の頃は分からなくても、高校生になった時とか、家を出て独立した時とか、想像してみることはなかったんでしょうか。
小説家なんですからね。
観察力とか、洞察力とか、想像力とか。
小説家には必須だと思うんですけど。
暁は今の今まで分からなくて。
なのに、高校生のふみにはお母さんの気持ちが分かったっていう。
お母さんが、仕事を休んで学校行事に出てくれたって言ってるシーンがあります。
椿町ロンリープラネット最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
たぶん授業参観でしょう。
お母さんのことをクラスメイトが「ばあちゃん」と言ったこととか。
暁の中で、わだかまりが解けた様子。
ここで13巻終わり。
予告のページには、「ついに完結」とデカデカと書かれています。
14巻が最終巻になるんですね~。
暁とお母さんだけだと、そんなに距離感は変わらなさそうですが。
ふみが加わることで、家族仲がぐっと良くなるんだろうな~。
当然、ハッピーエンドに決まってますww
2人の結婚式が見られるのか。
その先の、子供まで見られるのか。
どの時点まで描かれるのかな~。
しっかりと結末を見届けたいと思います!