ユリアは乙女ゲームの世界に転生したわけですけども。
悪役令嬢に転生する事が多いのに、ユリアの場合は・・・モブ!?
乙女ゲームの中では存在しないユリアという女性に転生しましたww
ここからは転生しまして、現在は侍女でございます。1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
そんな影の薄いキャラともいえないキャラだったのに、悪役令嬢に慕われる侍女になったのですww
プリメラのお母さんに優しくされ、プリメラを悪役令嬢にならないように教育する事にしたユリア。
その思いだけではなく、ただ単純にプリメラがかわいいからっていうのもあります。
ユリアは魔法が使えます。
モブだからか、魔力はすごく弱いというw
考えた結果、その弱さを利用する事に。
繊細な力加減により、おいしいお茶を淹れる事に成功。
かっこいいです!!
ユリアは本気でプリメラを幸せにしたいと思っています。
けれど、侍女という立場ではどうしようもない事もあって・・・
くやしくて泣いてしまうユリア。
その思いが、プリメラに届きました!
自分のために泣いてくれるというのが嬉しいって言ってプリメラも泣き始めますw
ユリアはプリメラの心の支え(お母さん)となりました。
2人に絆が出来た瞬間ですね~(感動)
プリメラの婚約者となるディーンは、ゲームの中ではプリメラのしもべになりたいって言い出すタイプだそうで。
プリメラの幸せのためには、そんな婚約者だと困るわけですw
プリメラが穏やかで優しい令嬢になってる事で、ディーンもゲームとは変わってるみたいです。
ディーンがプリメラにメロメロw
アルダールとユリアの方は・・・
アルダールがユリアの人柄をチェックしてる感じです。
プリメラを優しく見守るユリアの横顔が描かれます。
ユリアの表情を見たアルダールの様子も描かれています(ニヤニヤ)
ユリアの表情に、驚いてるようですね~。
そんな優しい顔するんだ、みたいなw
ユリアとアルダールの文通がスタート。
アルダールは、ディーンの様子を伝えます。
ユリアは、ディーンがまずい方向に行かないように、それとなくアルダールに伝えますw
プリメラとディーンの状況を伝え合っていた2人ですが、ちょこっと自分の近況も書いていたりして。(ニヤニヤ)
名前で呼ぶ程までに、仲良くなりました(ニヤニヤ)
ディーンがプリメラの誕生日プレゼントを買いたいと言い出しまして。
ユリアとアルダールが付き添います。
ディーンのかわいさにキュンキュンする2人。
似た者同士ですね~(ニヤニヤ)
ディーンが贈り物を選んでいる間に、アルダールがユリアに髪飾りを差し出します。
プレゼント!?
アルダールがユリアの手を取って渡している様子が、甘い!!(ニヤニヤ)
断られたアルダールが、しゅんってするんですけども。
しょんぼりしているアルダールのかわいさに、キュンってなるユリアww
アルダールはユリアに受け取ってもらえるように、弟が世話になってるお礼だと言います。
とってつけたような理由だとユリアが笑うと、アルダールも、とってつけた理由だと答えます。
甘々な空気が広がる会話ですね~(ニヤニヤ)
転生しまして、現在は侍女でございます。1巻の感想や結末のネタバレが続きます
ユリアは髪飾りを受け取ります。
受け取ってもらえたアルダールが、ありがとうって言ってますww
ユリアが幸せに浸っていると、実家で大問題が発生w
アルベルトがユリアを助けるんですけども・・・
いい雰囲気になりますw
月が見えるバルコニーで、アルベルトがユリアの髪を取ってくちびるにあてたり。
アルベルトはユリアをからかった感じですが、完全に冗談ってわけでもなさそうな。
気に入ってはいるんでしょうね~w
アルダールとアルベルトがちょっとバチバチ!?(ニヤニヤ)
問題を解決するために、ユリアは社交界デビューする事になります。
弟のメレクがエスコート。
大舞台に出陣だとユリアが意気込んでいるところで1巻終わり。
あとがきで、ユリアとアルダールとプリメラとディーンが描かれています。
ほほえましいシーンに、ほっこり。
次も楽しみです!