それにしても、「結婚してくれてありがとう。」って、いいな。
イラストの指輪にキュンキュンする。
指輪は周りに見せびらかすためのものじゃない。
結婚があまりにも幸せで、夢みたいだと思った時に、その指輪が、夢じゃなくて本当のことだと証明してくれる、みたいな。
この作品を聞いて、そんなことを思った。だから、イラストの指輪を見てキュンキュンしてしまうんだろう。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
新婚夫婦がイチャイチャらぶらぶするCD My♥Sweet Hubby vol.2 桐島裕一郎の内容紹介
イラスト:清白かりん
シナリオ:上月はじめ
レーベル:ティームエンタテインメント
トラックリスト
01:カレとの日常
02:2人きりで過ごす夜
03:お風呂はいつも……
04:迷い
05:不安
06:彼女の想い
07:キャストフリートーク (Bonus track)
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀奥さん 声:無し 主人公
♂桐島裕一郎(30) 声:平川大輔
裕一郎は大手企業で働いている。主人公の直属の上司。
2人は結婚したことを社内で秘密にしている。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
声が凛々しい。
仕事の時に話しかける声と口調が、2人きりの時ではガラリと変わるのもいい。
さすが、ハビー!!これぞ、ハビー!!ハビーっていう言い方を前の作品で知ったから使いたくて(笑)
前のハビーと同じで今回のハビーも、奥さんに責任を取ってもらうって言っているところがあって、かわいい。
あと、裕一郎は、笑ってしまうような言葉は言わないけど、言い方がかわいかったりして、胸きゅん。
特に、「おいで。」の言い方!優しい声がたまらない!
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
仕事中と家で2人の時とのギャップ
仕事中の2人。上司として奥さんに仕事を指示する裕一郎。終わって、帰ることに。
「そうだ。ちょっとこっちへ。」と奥さんを呼ぶと「抱き締めさせてくれ」って。さっきまでの仕事モードとの違いに胸きゅん♪
裕一郎は奥さんが仕事を頑張り過ぎることを心配する。離れようとした奥さんに対して
「ダメだ。もう少しだけ、抱き締めさせろ。」
「そろそろ夫婦に戻ろうか。」って。ドキドキする言い方だな~。
家に着き、2人で料理をする。
裕一郎は奥さんにエプロンを付けてあげて、「とても似合うよ、奥さん。」って言う。奥さんの後にハートマークが付いてる感じの言い方がかわいい!
独身の時は食事に気をつけなかったけど、今は奥さんが体のことを心配してくれることに対して
「こんなふうに君に怒られるなんて、会社とは真逆だな。」って。ほっこり胸きゅん♪
「君との食事は楽しい。」
「食事だけじゃなく、君とすること、すべて。」
「だから、この時間を大事にしよう。」
「今日の食事も美味しかった。ありがとう。」
声が優しい~。穏やかな空気がいいわ~。聞いててゆったりする。
奥さんが仕事で疲れてることを気遣い、裕一郎が洗い物をすることに。ありがとうと言われるほどのことじゃないってさ。出来た夫だな~。あ、夫じゃなくてハビーだった、ハビー。
奥さんに癒される裕一郎
2人でお風呂。
恥ずかしくて離れる奥さんに、裕一郎は「ほら、もっとこっちにおいで。背中、寄りかかっていいから。」って言う。
奥さんと仲良くなった時のことをあれこれ思い出す裕一郎。かわいいエピソードにほっこり。
「こんなふうに2人で風呂に浸かってるだけでも、十分癒される。ちゅっ。」
「どうした?肩だけじゃ、不満か?」
「じゃあ、もう少し。ちゅっ。ちゅっ。」って。わ~ (*ノ▽ノ)
それから裕一郎は「背中も綺麗だが、物足りないな。こっち、向いてくれるか?」と優しい声でそっと言う。胸きゅん♪
その後「おいで。」って言うのが、たまらない!キュンキュンする!
寝ている奥さんにささやき続ける
朝。奥さんより先に起きる裕一郎。
まだ寝てる奥さんに対して
「ちゅっ。・・・こんなことをしても、起きないんだな。」とささやく。そして
「起きる時間はまだ先だが、2度寝するよりも、愛する妻のかわいい寝顔を見ている方が、よっぽど有効な時間の使い方だな。」って。
裕一郎の奥さんに対する甘い独り言はまだまだ続く。
奥さんが甘えるように伸ばしてくる手が好きで、仕事中に奥さんの白い手首を見るたびに、キスマークを付けておけばよかったなと思っていて、「ちゅっ。」ってする。
裕一郎は、自分に笑いかける奥さんの笑顔が好き、自分の名前を呼ぶ声も好きって言う。
寝ているはずの奥さんの頬が赤くなっているのに気付いた裕一郎。
「君の頬はスベスベしていて、いつまでも撫でていたくなる。ちゅっ。」
奥さんが思わず起きると、裕一郎が笑って
「おはよう。それで寝たふりをしているつもりだったのか?」
「恥ずかしくなって耐え切れなくなったのか。」
「本当に君はかわいい。」
顔が真っ赤だと言われた奥さんは、恥ずかしくなって逃げようとする。裕一郎は
「こら。恥ずかしくても逃がさないからな。」
「もっと顔、見せてくれ。」
「からかって悪かった。でも、言ったのは本心だよ。」
そしてさらに優しい声になって「おいで。」って言う。その「おいで。」の言い方と声がヤバいんだって~!キュンキュンするから!
それから、準備を終えて出発する2人。
「機嫌が良さそうに見えるなら、朝から君を抱き締められたからじゃないか?」
「甘えさせてくれて、ありがとう。今日も仕事、頑張れる。」と笑う裕一郎。
「俺がどれだけ君のことを好きなのか、見誤っている。」
あーだこーだあってうまく収まり、休みを取って旅行に来た2人は露天風呂へ。
結婚していることを隠していたが、職場のみんなに打ち明けたことを奥さんに報告する裕一郎。
しかしすでに知ってる人もいた。バレたのは裕一郎の態度が他の女性に対するものと違ったから。
「俺の心をあんなにも乱したのは、君が初めてなんだ。」
「そんな女性に対する態度が、他と違ってしまうのは当たり前だ。」
「しかし、旅先の露天風呂に来てまで、いつもと同じように背中から抱き締めているのもな~。ん~・・・ちゅっ。」
ちょっと笑ってから
「そろそろこっちを向かないと、背中がしるしでいっぱいになるぞ。」って。わ~(*ノ▽ノ)
「今までガマンしていたこと、全て実行させてもらう。」
「君は、俺がどれだけ君のことを好きなのか、見誤っている。」
「君が思っているより、俺の君への想いは深いんだ。」
「こんなにも俺を夢中にさせたんだ。今からその責任を取ってもらわないとな。」と言って笑う裕一郎。かわいい。胸きゅん♪
「改めて言わせてくれ。結婚してくれて、ありがとう。」
「俺は、誰よりも幸せ者だ。これからもずっと一緒にいてくれ。愛してる。」
裕一郎は優しい声でささやくのであった。
まとめ
2人でご飯を作って食べているところが良かった。そういう日常の様子っていいな。聞いててなごむ。
仕事中の様子があって、そういうふうな日常もあって。
ほのぼのな感じのままかな~と思ったけれども。しっかりとした甘味も楽しめた!
奥さんよりも先に起きて、いろいろ独り言をささやいてる部分ね。2度寝よりも奥さんを見てる方が有効な時間の使い方だ、とか。あと、お風呂でしるしがいっぱい付くよーってところも。
大人の落ち着いた感じの人が、こんなふうに結婚を幸せに感じてるってのは、いいものだな~と思った。
おすすめポイント
仕事中と2人きりでガラリと変わる口調と態度。
「おいで。」の言い方。
お風呂で肩や背中に「ちゅっ。」ってするところと、こっちを向かせるところ。
そして、やっぱりこの作品も、結婚を良いものだと思わせてくれるところ!!