色彩の海を貴方と泳げたら魔砲士は偽姫を溺愛する小説の感想

異世界モノって、主人公が流れに身を任せずに、自分で頑張って生き延びようと行動していくところがいいんですよ。

今回読んだ小説もそんな感じで、カッコよかったです!

あきらめずに、精一杯やれることをやるっていうのは、読んでいて元気をもらえます!

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ここからは色彩の海を貴方と泳げたら 魔砲士は偽姫を溺愛する 小説のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

最近、異世界モノのラノベを読むようになり、次は何を読もうかと探していました。

amazonのライトノベルのランキングを見ていた時に、高評価なものを発見。

表紙のイラストとタイトルの美しさで、興味をそそられ、しかも、amazonの読み放題になってる!

こりゃ読むしか無いだろうってことで、読み始めました。

ファンタジーって、いいですね~。

あとがきで、「スチームパンク」という言葉を初めて知りました。

どういう意味なのか調べてみると・・・

wikiの説明文が難しい!w

SFジャンルの1つらしいです。

スピナキアとルブスが無邪気でかわいくて、読んでいていやされました。

けれど、実は85歳と79歳の兄弟っていうww

それにビックリしていたら、もっとビックリなのがアスピス。

なんと500歳を超えている!?

けれど、人間で言うと35歳。

そうか~w

85歳と79歳の兄弟が、見た目は子供なんだから、500歳を超えていても35歳なのか~。

猫とか犬の年齢を、人間の年齢に換算すると何歳か・・・みたいな。

猫だと、最初の2年で24歳になって、その後は1年に4歳ずつ年を取っていく、と。

猫は5年で36歳、アスピスは500歳以上で35歳。

猫は1年で18歳になっちゃいますけど、スピナキアは85歳でまだ子供。

わ~w

年齢を楽しんだところで、次に楽しいシーンだなと思ったのが、アスピスと兄弟の対決。

アスピスが若くてかわいい女の子に良いところを見せたいから張り切り過ぎって兄弟が指摘してるところがありましてw

緊張感のあるシーンなのに、ちょっとほっこり。

それから、ゼアがウィーティスの細腕を心配するところも。

ゼノですら、アスピスを持つのに両手じゃないと無理な重さなのに、ウィーティスは片手で持ててしまってるという。

アスピスが分かりやすく、ゼアとウィーティスで差を付けてるw

そう思うと、アスピスがかわいいw

ウィーティスだと軽く持てるようにしたり、ウィーティスに良いところを見せようと張り切ったり・・・

そんなアルピスの態度をルブスが、おっさんの溺愛と表現。

この後、ゼアが嫉妬しますw

色彩の海を貴方と泳げたら 魔砲士は偽姫を溺愛する 小説の感想や結末のネタバレが続きます

アルピスは別に、ゼアからウィーティスを取ろうとしてるわけでもないのに。

こういうシーンが、最後にもありました!

ウィーティスは愛されてますね~(ニヤニヤ)

ゼアが難癖をつけて、アルピスに突っかかってる感じなんですけど。

十数年後の様子が最後に書かれていました。

ウィーティスとゼアの子供が、アスピスを絶対に手放そうとしなかったそうで。

そんな幸せな未来が待ってるってことで、めでたしめでたし~。

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