穏やかな優しい声で、聞いていて癒やされます。
ヒロインへの言葉も、ふわっと包み込む感じできゅんきゅんします。
1回聞いた後に、詳しく事情が分かって安心して、すぐにまたトラック1から聞き返しました。
きゅんきゅん倍増です(ニヤニヤ)
ここからなんて素敵なハッピーエンド~佐藤春臣編~の感想にネタバレを含みます
なんて素敵なハッピーエンドの第1弾である戸塚啓編の事があったので、春臣の優しさを疑っていましたw
実はヒロインを脅したり、追い詰めたりしてるんだろうと、疑いながら聞いてましたww
トラック1でヒロインが外に行こうとするのですが、春臣が行かせないよって言うんです。
ヒロインの仕事は春臣の抱き枕になる事。
ヒロインが暴れても、抵抗しても、春臣は離しません。
春臣とヒロインの事情を知らないうちは、この部分、こわいですw
トラック2で、この生活をいつまで続けるのかについて語られます。
ヒロイン次第だそうです。
期限は特に無し。
ここも怖いww
ヒロインはうまく笑う事が出来なくなってるんですって。
そしてトラック3でヒロインがご飯をほとんど食べてない事が分かります。
それは、春臣との生活のせいで?
そんなふうに思えてしまう流れとなっています。
トラック4で、春臣はものすごくヒロインを気遣います。
春臣がヒロインを追い詰めておきながら!?と思ってしまうんですよね~w
解放してあげればヒロインはすぐに元気になるんじゃないの?と。
ここで、閉じ込めているっていうワードが春臣の口から出てきます!
やっぱり戸塚啓編と同じなのかー!!
ですが、ヒロインを閉じ込める事が、過保護だと言うんですよ。
過保護!?
どういう意味?
閉じ込める事が、過保護って、そんなわけない。
笑顔を取り戻したらって言っていて、閉じ込めてたら無理じゃないかな、と思うんですけども。
トラック5で大どんでん返し~。
ヒロインはなんと、ブラック企業で働いていたせいで身も心もボロボロになっていたのでしたー。
最初、春臣はヒロインが無理して頑張って働いているのを知っていても、ヒロインを尊重して黙って見守っていたそうです。
しかしついにヒロインは倒れ、ノイローゼになってしまいます。
それでも会社に行こうとするヒロイン。
春臣は、ヒロインを救うために部屋に閉じ込めた。
そして、春臣が面倒を見て尽くした事によって、ようやくヒロインがご飯を食べるようになり、笑えるようになったのです。
ゆっくり心と身体を休ませる事が出来、ヒロインは回復。
なので春臣は、ヒロインを解放します。
ヒロインが新しい仕事を見つけて働き始めるのを応援。
選択肢の1つとして、自分との結婚も考えてほしいって言ってます(ニヤニヤ)
春臣はまともでした~ww
素敵なハッピーエンドは、ヒロインがヒロインの意志で選ぶ事だと春臣は言います。
この事情を知ってから聞き返すと、こわい~と思ってたところの解釈が変わります。
トラック1で春臣がヒロインを離さなかったのは、身も心もボロボロのヒロインに休息を取ってほしいという春臣の必死の想いからですし。
ご飯を食べないしうまく笑えないヒロインを見てる春臣はつらかっただろうな~と思います。
過保護じゃないですよ。
ヒロインを助けるには、そうするしかない。
健全な閉じ込め!
全身全霊でヒロインの元気を取り戻そうと、献身的に尽くす春臣に感動です。
あわてず、ゆっくり、ヒロインのペースに合わせて。
いいですね~。
なんて素敵なハッピーエンド~佐藤春臣編~の特典の感想
アニメイト特典『おかえり』を聞きました。
ヒロインは再就職。
心配してる春臣は、過保護気味(ニヤニヤ)
しょうがないですね。
しっかり見ておかないと、ヒロインがまた仕事で身も心もボロボロになってしまったら困りますし。
春臣はヒロインを肯定しまくり、褒め称えていますw
甘々~。
これこそ、なんて素敵なハッピーエンド、だと思います!
あたたかい気持ちにしてくれるCDです。
こういう平和なのって、心にじわ~っとしみますね~w