この人、こんなにかわいかったっけ?
話し口調が荒いところは前作から変わらない。
この作品では、彼女に甘えてて、かわいくなっている。
普段は「お前!」とか、強めの口調で言ってるのに、甘えるところでは声がおとなしくなったりして。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
かれピロ「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」仲良し彼氏と誕生日に編の内容紹介
イラスト:サマミヤアカザ
シナリオ:花井カオリ
レーベル:フロンティアワークス
トラックリスト
01:ペアリング 「喜んでくれたみたいで何より」
02:彼の部屋で……H 「中、すげーきゅってなった」
03:ピロートーク 「俺もちゃんと大事にするよ」
04:もう一つのプレゼント 「俺にはお前しかいないし……」
ステラワース限定版特典CDミニドラマ『after love~やっぱり、もう少し~』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂五十嵐隼人 声:杉崎和哉
隼人と主人公は同じサークルの大学生。2人は付き合っている。
サークルのみんなに内緒で付き合ってた頃の様子は→かれピロ 仲良し彼氏と映画デートの帰りに 編CV杉崎和哉の感想と胸きゅんポイント
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
ぶっきらぼうな話し方をする人なのに、優しいってところがキュンキュンする。
彼女のために、大きなケーキを用意する。甘いモノが嫌いなのに。
彼女のために、ペアリングを買って、付ける。そういうの、あんまり好きじゃないのに。
彼女のために、好きっていっぱい言う。普段言わないのに。
彼女のために、花を買って隠している。花をプレゼントするタイプでもないのに。
あと、彼女と結婚するのはもう決まってる前提で話してるところも、良かった。聞いててニヤニヤした~。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
「甘いの食えない。あげる。」
彼女の誕生日にペアリングを買った隼人。
サークルのみんなに自慢しようかな~と隼人は言うが、付き合ってることを報告した時のみんなの様子を思い出して、ゾッとする。
みんながキレてた理由が分からないと言う彼女に対して隼人は
「ほんと、鈍感。こっちの気も知らないで。」って言った後、彼女に聞こえないような小さな声で
「結局のところ、お前を勝ち取ったのは俺なんだし。」とポツリ。←おおお~!
ペアリングについて、いろいろ話す2人。
部屋に到着。
彼女が好きなケーキをホールで買っていた隼人は、切り分け、
「お前、好きなだけ食えばいいから。」って。←優しい~。胸きゅん♪
隼人の様子を見て、気付いた彼女は声を掛ける。隼人は
「え!?何で分かったんだよ!すげーな、お前。」
ちょっとシュンとしたような甘えるような感じで
「うん。もう、甘いの食えない。あげる。」って言う。←かわいい!(*ノ▽ノ)
隼人が、残りのケーキを全部食って丸くなれって彼女に言ったら、彼女がバシバシ叩いて、じゃれ合う2人。←ほっこり胸きゅん♪
食べさせ合いっこ
店で見た時は食べ切れると思ったとか言って、もめ始める。
誕生日でもケンカしてる自分たちに笑ってしまう隼人。
「なんかさ、俺らってケンカばっかりだけど、結局別れねぇよな。」
「相性良いんだろう、きっと。」
「もうお前以外のやつと付き合うとか、考えられねぇし。」←胸きゅん♪
「なあ。ケーキ、あーんってして?それならもう少し食えるかも。」←また急にかわいいこと言うんだからも~。
「たまにはそういうの、しようぜ。な?いいじゃん。」←おねだりがかわいい(*ノ▽ノ)
あーんって彼女に食べさせてもらう隼人。今度は彼女にあーんって食べさせる。
そして隼人は、ケーキの残りは後で食べるか持って帰るかしてって彼女に言う。
「俺の愛が超つまってるから、ちゃんと食えよ。」って。←胸きゅん♪
好きっていっぱい言う
むくれる彼女に「こっち来い。」って言って
「ちゅっ。くすぐったい?」と笑う隼人。
「ん?でも・・ちゅっ・・もう無理。」
「そんなのお前が一番・・ちゅっ・・分かってんだろ?」
「こうなったら・・ちゅっちゅっ・・もう止めらんねぇ。顔こっち。」
ベッドへ移動。いちゃいちゃタイムへ。
彼女のお願いを聞くことにした隼人。
好きって言ってほしいという彼女に応えて、何度も隼人は「好き」って言う。
思い出しては「好き」って言う。←ひゃ~!!
あーだこーだが終わって、好きっていっぱい言ったことを恥ずかしがる隼人。
半年分は言ったからしばらく言わないって。←かわいい。
プロポーズの予約
腕枕をして、お互いのペアリングを見つめる。
隼人は片付けが苦手で、物を置いた場所もすぐに忘れるから「将来、俺と子供がお前に一緒に怒られてるの、想像できるわ。」と言う。←わお!
彼女に、今すごい事言ったと指摘されても、何のことか分からない隼人。彼女に教えてもらうものの、
「え?お前、子供いらねぇの?」って。←わざと?ニヤニヤ。
本当に何のことか分かってない隼人に、彼女は暴れだす。
ようやく分かった隼人は、
「こんだけ一緒にいるんだし、先のことも考えるだろ。」
「っつーか、お前無しの未来とかありえねぇから。」
「お前はずっと俺の隣にいるって、もう決まってんの。」って。←わ~。キュンキュン♪
それを聞いた彼女は泣き始める。あわてる隼人。
彼女に理想を聞かれて、隼人は子供が2人がいいとか理想を語る。
隼人似の子供がいいという彼女に対して
「またそうやってかわいいこと言う。何?そんなに俺のこと、好きなの?」
はははって明るく笑って「そうかよ。ちゅっ。」って。←わー!胸きゅん♪
さっきさんざん好きって言ったから、もうこの勢いで伝えとくわって言って、隼人は彼女に
「まだ先の話だけど、絶対お前を嫁にする。」と宣言。
静かな声になって
「だからさ。それまで、待っててくれる?」って。←キュンキュン♪
彼女の返事を聞いた後、2人は指切りをする。
花をプレゼントして恥ずかしがる隼人
食事を終えて、隼人の様子がおかしなことに気付いた彼女。
怪しむ彼女に、観念した隼人は「さっさと済ませよ。」とポツリ。
「ちょっと待ってろ。」と言って、花を持ってくる。
「前に花屋で見かけて、色合いとかお前っぽかったから、今朝買ってきた。」って説明する声がどんどん小さくなっていく。←聞いててニヤニヤする~。
恥ずかしがる隼人。花を受け取っても何も言わず黙ってる彼女に逆ギレする。←かわいい♪
言葉が出ないと言った彼女の表情を見て、隼人はちょっと笑って「いい顔。」とつぶやいた後、
「俺にはお前しかいないし、マジで好きだから。」←わ~(*ノ▽ノ)
「だから、ずっと一緒にいような。」
「誕生日、おめでとう。」と優しい声でささやくのであった。
構ってほしい隼人
彼女が本を見ていると、隼人が話しかける。
彼女は隼人からもらった花を保存したいと考えていた。そういう方法があることを知って、感心する隼人。
いろいろ話した後、隼人は彼女から本を取り上げる。
「そろそろ俺に構ってくれても良くね?」←かわいい。胸きゅん♪
「これ返すの、その後。ちゅっ。ちゅっ。」
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
彼女の香水が違うことに気付いた隼人。「わざわざ俺がやった花と同じ匂いのやつ探したの?」と彼女に聞く。たまたまだと答えた彼女に対して隼人は
「そこはさ、かわい~く、一生懸命探したの~って言うとこじゃね?」って。←かわいい。
「ちゅっ。ちゅっ。くすぐったい?」
「ほらもっとこっち。頭ここな。」←キュンキュン♪
「もっかいして?」
隼人からのプレゼントの花を加工して保存できるようにしたいという彼女の話を思い出して、隼人は
「せっかく残すなら、ウェディングブーケの方がいいんじゃねぇの?」
「言っただろ。俺、本気でいつかお前と結婚したいって。」って言う。←わお!胸きゅん♪
黙っている彼女に、隼人は「何か言え」と迫る。すると、彼女は隼人にキスする。
「お前!ったく、ビックリさせんな。」と驚く隼人。
彼女に対して
「俺はいいの~!」
「文句言わない。今さらだろ。」
「でも今の、すげ~きた。もっかいして?」とおねだり。
彼女は拒否。
「いいだろ、もう1回くらい!ほ~ら。」
「ちゅっ・・・なんだかんだで、やってくれんだよな~お前はさ。」
ウェディングブーケは、とっておく用と、投げる用の2つ要るから、あとでカタログ読もうっ話した後、隼人は
「でも、もうちょっとこのままで、いいよな?」とささやくのであった。
まとめ
かわいい隼人にキュンキュンした!
ケーキが食べられないから彼女に「あげる。」って言ったり、あーんって食べさせてもらいたがったり。
彼女に「構って」とか「もっかいして」って甘えるし。
いちゃいちゃの合間に「好き」って何回も言ってるところもたまらなかった!思い出して、「好き」って言うところがもう!(*ノ▽ノ)
おすすめポイント
彼女の誕生日を祝うためにいろいろ用意する優しさ。
彼女に甘えるかわいいところ。
好きっていっぱい言うところ。