首を長くして待っていた!
ついに出た~!7巻だ~♪
胸きゅんたっぷりの6巻前半。
仲良しで、そのほんわかした雰囲気にニヤニヤしていたのに。
切なさたっぷりの6巻後半。お別れシーンで6巻が終わり。
あれから2人はどうなったんだ!
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。人物の名前は作中の呼び名で表記。
永久指名おねがいします!7巻の内容紹介
作者:カナエサト
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀十和子ちゃん(20) 主人公
♂蓮次殿(2?)
かわいすぎる十和子ちゃんに耐えきれず、とうとう告白した蓮次殿。
大切な友達として蓮次殿との友情を続けようとした十和子ちゃん。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
蓮次殿が去っていってしまったわけだから。ニヤニヤする胸きゅんは、残念ながら・・・。
2人が一緒にいる場面はあんまりない。
だけど、十和子ちゃんは相変わらず可愛いし、蓮次殿の表情や態度はキュンキュンさせてくれた。
7巻の最後の方で、やっと2人が久しぶりに会う。
これからって時に!7巻は終了。
その続きである46話が、単話で配信されている。
たまらず購入。
7巻での胸きゅん不足を補うように、46話丸ごと全てが胸きゅんのかたまりだった。
さて、ネタバレの開始。
蓮次殿の事を考えている時の十和子ちゃんの表情
まず、7巻41話の「他人同士」っていうタイトルのところの2人。背中合わせで立ってる2人の身長差に胸きゅん。
十和子ちゃんは蓮次殿に言った事を思い出し、落ち込んだり反省したりする。そして家を出ることを決意する。
蓮次殿の事を考えながら
「蓮次殿にも間接的に伝わるのだろうか」って。
この時の表情、胸きゅんだ~!!
十和子ちゃんの事を考えている時の蓮次殿の表情
十和子ちゃんが家を出て一人暮らしを始めた事を聞いた蓮次殿。
「なんだ・・・私なんていないでも自立できるんじゃない」と、ふっと笑う。
お客様に対して笑顔振りまきながら「・・・うぬぼれてたのかしら 私」って。
ニコっと笑顔なのに、頭の中ではこんなことを考えているなんて。切なくて胸がきゅ~っとなるわ~。
女性客のかわし方
女性客が、店にまた来たらしてくれるって言ったと蓮次殿にキスをせがむ。
蓮次殿は「・・・ああ」と言って、女性客を引き寄せて頬に手を添える。
女性客が蓮次殿の首に手を回し顔を近づける。
その時、蓮次殿は十和子ちゃんとの事を思い出しながら「ああいう恋は私には向いてなかったんだわ」と考えている。
唇がくっつく寸前で蓮次殿は
「そうゆう顔は本命にするものよ」
「またね」と軽く「ちょん」として、女性客を見送る。
そのまま女性客とキスしてしまうのか!と思わせといて、次のページで、このセリフ。(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
蓮次殿の本命は十和子ちゃんなんだから、他の人とは、そういうことしないってことだな、とか読んでて考えちゃって、キュンキュンしたわ!
蓮次殿の表情 パート1
女の子が蓮次殿を誘う。2人で十和子ちゃんの家を遠くからこっそり見よう、と。
それはストーカー行為だからと、蓮次殿は拒否する。
しかし、女の子が危なっかしいから一緒に行くと言い出した蓮次殿。
それを聞いた女の子が、エヘヘヘと笑う。そして「蓮次くん、自分に言いわけしてるみたい」と言う。
指摘されてしまった蓮次殿の表情が!
わ~!かわいいっ!なんだかんだ言いつつ、十和子ちゃんが気になるんだな~。ニヤニヤ。
蓮次殿の表情 パート2
一人暮らしをしている十和子ちゃんの部屋に、男の人が入っていく。
その様子を、遠くから見ている蓮次殿の表情が、もう!(*ノ▽ノ)
いや~、これはキュンキュンする。嫉妬で怒り出すわけでなく、あわてるわけでもなく。驚きつつも、ボーゼンとしてしまっている感じが、いいわ~。
十和子ちゃんの表情
その男の人が十和子ちゃんに花束をプレゼント。
受け取った十和子ちゃんは「・・・ありがとうございます。お花なんて初めてもらいました」キレイ・・・と、花束を見つめながら、微笑む。その優しい笑顔にきゅんとした。
ああ、蓮次殿以外の人に、こんな表情を見せるなんて。あああ~。
久しぶり会う2人
蓮次殿が女の子と2人でいたところを他の人に見られてしまう。2人は付き合っているという噂が広まり、騒ぎに。
十和子ちゃんのお兄ちゃんは、十和子ちゃんの部屋に行き、その事を話す。
「十和子おまえ、失恋したんだろ。」とか「知ってたんだろ!?蓮次さんに彼女ができたって。」と言われて、呆然としてしまう十和子ちゃん。
1人になり、紙に書きながら蓮次殿への気持ちを改めて考える。そして結論が出る。「私は、はじめから蓮次殿のことが」。
ガタンと十和子ちゃんの部屋から音がしたのを聞き、蓮次殿が部屋に入る。
倒れている十和子ちゃんを見つけ「十和子ちゃん!?どうしたの!?大丈夫!?」と駆け寄る。
気がついた十和子ちゃん。
蓮次殿を見て泣き出す。
そして再び気を失う。
ここまでで、7巻終わり!
これ、気になるわ!この後、どうなるのか気になるわ!どうなるって、ほぼ分かる。十和子ちゃんが自分の気持ちを自覚したんだもん。絶対、2人はいい感じになるに決まってる。キュンキュンする展開になるに決まってる。それなのに!それなのにー!ここで終わりなんて、いじわる~!!(笑)
8巻発売まで待てるわけない。
ってわけで、8巻を待たず、単話の46巻のネタバレ、開始。
十和子ちゃんをお姫様抱っこする蓮次殿
蓮次殿は気を失ってしまった十和子ちゃんを、お姫様抱っこする。
そして、布団に寝かせる。きゃーーーーーーーーー(*ノ▽ノ)
そして十和子ちゃんのおでこに手をあて、熱があることを知る。
十和子ちゃんに何があったのか心配する。
蓮次殿は床に落ちてる紙を拾い上げ、見てみるものの、書いてる内容が理解できず「?」を浮かべる。
夢だと思ってる十和子ちゃんの大胆な行動
目を覚ました十和子ちゃんは、蓮次殿を見て、「これは・・・ゆめですか・・・?」と聞く。
蓮次殿は「そう・・・夢よ。あなたは夢を見てるの。」と答える。
蓮次殿がここにいるなんてありえないから、これは夢だと納得する十和子ちゃん。
そして十和子ちゃんは涙を流しながら、蓮次殿のことを友達だと思ってたのは自分の勘違いだったと話し始める。
「私・・・私は・・・初めから・・・蓮次殿のことが」
これ、読んでてキュンキュンとドキドキとワクワクがすごい!!!
途中で十和子ちゃんは言うのをやめる。夢の中で、ではなく、直接伝えて謝りたいから、と。
布団に置いた蓮次殿の手に気づいた十和子ちゃんは、自分の手を持っていき、そっと指先に触れる。
「リアルな、ゆめですね・・・」と言って、蓮次殿の手を取る。
この時の、蓮次殿の表情もたまらない!(*ノ▽ノ)
そして十和子ちゃんは蓮次殿の手を自分の頬にあてて
「あったかい・・・」と目を閉じる。
その後、涙をこぼしながら、ニコッと笑って
「ゆめなら、このくらいは、いいですよね。」って。
十和子ちゃんは、最後にとびきりの可愛すぎる笑顔爆弾を投下。蓮次殿も当然やられただろうけど、読んでるこっちの方がたまったもんじゃないわ!かわいすぎる十和子ちゃんに骨抜きにされたわ!
蓮次殿の表情パート3
そして十和子ちゃんは寝てしまった。
十和子ちゃんからの怒涛の攻撃を受けた蓮次殿の表情!(*ノ▽ノ)
うん。わかる。そうなるよな~。
蓮次殿にこんな顔をさせるなんて、十和子ちゃんは大物だ。
ささやき
蓮次殿は寝ている十和子ちゃんの顔に近づき、そっと耳元で
「・・・遅くなんてないから。待ってるわ。いつまでも。」とささやく。
十和子ちゃんはまだ蓮次殿の手を両手で持ってるし~(*ノ▽ノ)
待つのね!直接十和子ちゃんから気持ちを打ち明けてもらえる日を、蓮次殿は、待つのね!それも「いつまでも」って~!!!(*ノ▽ノ)
わーもう!キュンキュンしまくりだ。46話の冒頭、お姫様抱っこから、ずっと胸きゅんが止まらない。止まらないどころか、キュンキュンが右肩上がりで高まっていくよー!どうすんだよ、もう~!!(*ノ▽ノ)
メガネの置きみやげ
蓮次殿がいなくなった後、十和子ちゃんは目を覚ます。
「なんてリアルで夢みたいな夢・・・」とさっきのことを思い返しながら、またボロボロと涙をこぼす十和子ちゃん。
何か囁かれたような・・・と考えている時に、布団に置かれてあるメガネを見つける。目を見開く十和子ちゃん(笑)
蓮次殿の方はというと、女の子に変装用に借りた服を返しに行く。
紙袋の中を見る女の子。メガネがないけど、どうしたのかと蓮次殿に聞く。
すると、蓮次殿は、ふふっと笑う。
「ごめんね。どこかでなくしちゃったみたい。」と言う。
その時、メガネを手に持ち不思議に思っている十和子ちゃんが!
おいおいおいおいおいおいおい!!(*ノ▽ノ)
最後の最後に、蓮次殿にやられちゃったよー!!ちっくしょー(笑)
まとめ
7巻の胸きゅん不足が、一気に46話で満たされた。
46話まで7巻に入れといてくれたら、スッキリしつつ、続きも楽しみで良かったのに。
あ!それが手なのか!だから7巻と46話が同時に配信だったのか!く~、にくいね~。
46話は8巻に収録されるだろうから、8巻はヤバイな!
46話がこんな感じの2人なんだから、これから先に発売される47話とか48話とか、胸きゅんラッシュじゃないのか!?
期待が高まる。その期待で、ニヤニヤしてしまう。
は~、続きが楽しみすぎるわ~。
読んでも読んでも、次が楽しみになるばかり。
すごい漫画だ!