登場人物が3人。
主人公と、職場の同期の男性と、職場の後輩の男性。
今作は、職場の同期の男性と恋人になる。後輩の男性に告白されても断る。
もう一方の作品では、この逆。
職場の後輩の男性と恋人になる。という事は、職場の同期の男性とは付き合わない。
主人公を諦めなければならない場合と、恋人になれた場合、どっちの作品も聞くことで、その両方を楽しめる。
振られるところが、聞いてて面白かった。←おいおい(笑)
どうせ、片方の作品では幸せになるんだし。
だから安心して面白がれる。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
このカレ、要注意!「恋ベタ同期の暴走する嫉妬心」の内容紹介
イラスト:天野ちぎり
シナリオ:あおば よう
レーベル:Melty Drop
トラックリスト
01:仲良し同僚「ずっとそのままでいろ」
02:介の告白「お前のことが好きだ」
03:初めてのH「俺のものだ、やっと…」
04:瑞希の告白「チャンスをください!」
05:熱があるのにH「いつもより乱れてる…」
06:暴走する嫉妬心「誰にも渡さない…」
07:蕩けるH「ここが、いいんだろ?」
ステラワース特典CD『雨に降られてメイクラブ』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂松島 祐介 声:土門熱
祐介は同じ会社で働いていて、同期。口が悪い。
2人は友達以上恋人未満。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
まだ気持ちを伝えてない時の、ついポロッと言っちゃったっていう感じがキュンキュンする。
独り言として、小さい声で言われると、聞いてるこっちはたまらない!(*ノ▽ノ)
告白する場合は、そんな感じで、主人公に対して控えめだった。
ところが、恋人同士になると変わってくる。
好きな気持ちが全開に!
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
「好き」と言いそうになってごまかす
主人公とあれこれしゃべっていて、祐介は
「俺はお前の飾らないところが好…」
「き…気に入ってるからな。」って。←キュンキュン♪
「好き」とつい言いそうになり、「す」まで言ってあわてて止めた。
それでもって「好き」の「き」を利用して「気に入ってる」という言葉でごまかした!
なんだこれは!ニヤニヤするわ!(*ノ▽ノ)
直接じゃないけど、それもう告白だろってことを言い始める祐介
主人公が、同級生の結婚式に出席したことを話す。
祐介は、「出会いとか無かったのかよ。」と主人公に聞く。←気になるのね~。ニヤニヤ。
主人公の言葉に、「それは残念だったな」と言いつつ嬉しそうな祐介。←かわいい。胸きゅん♪
安心したのもつかの間。
主人公は、好きだった人に会った、と。
でも、その人は妻子持ちだった。
祐介は「妻子持ちかよ。びっくりさせんな。」とつぶやく。
主人公に聞き返されて、強めの「なんでもねえよ!」←かわいいなぁ、もう!
祐介は、主人公のクラスメートは見る目がないと言い出す。
「俺が同じ学校にいたら、絶対に告ってる。」←って言った時点で…、これはもう、好きだと言ったと同じ(*ノ▽ノ)
「てか、絶対嫁にする。」←って、これはもう、プロポーズだ!(*ノ▽ノ)
主人公に、もっと自信を持っていいって言う。でも、意見を変える。
「お前が自信を持って良い女になったら、周りの奴らが好きになって、俺のライバルが増えるだろう!」←わわわ~(*ノ▽ノ)
「お前はいい女なんだから、そういうことは、きちっと理解しとけ!」←いい女だって!ひゃ~(*ノ▽ノ)
告白
祐介のことを好きか嫌いか、聞かれた主人公。
答えると、祐介は
「俺はお前のこと、1人の女性として好きだ。」
主人公のことをずっと見てきたから、いいところも悪いところも知ってると強く言う。
今までの遠回しな表現はなんだったんだと思うくらい、ここからストレートな表現が続く(*ノ▽ノ)
「今さら、他のやつに譲れるかよ。」
「俺のものになれよ。」
「俺は、お前のことが好きだ。」
「俺は、誰よりもお前のことを想ってる。それだけは自信がある。」
これはキュンキュンしまくった!どれだけ鈍感な主人公であろうが、ここまではっきりと言われたら、意味を取り違えることはない!
ズバッと言ってくれると、すがすがしい!
「ずっと一緒にいたい。」
後日。
主人公は返事をし、2人は付き合うことに。
初デートを終え、主人公を抱きしめる祐介。
「ずっとこうしたいって思ってた。」と静かに言う。
主人公が泊まっていくってことで、いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
「幸せ過ぎて、このまま死んでもいいかも。」
主人公の言葉を聞いて
「そうだよな。このまま死んだら、すっげえもったいない。」って。←胸きゅん♪
ほとんど息みたいな声になり
「この先も、お前を離さない。」
「ずっと一緒にいたい。」とささやく。←わ~(*ノ▽ノ)
「お前を見る目、俺と一緒だったから。」
後輩に、最近雰囲気が変わったと指摘される主人公。
後輩は主人公に気持ちを伝える。
そして祐介に宣戦布告。
後輩が立ち去った後、祐介は後輩の気持ちに気付いていたと主人公に話す。
「お前を見る目、俺と一緒だったから。」←ほう~。ニヤニヤ。
後輩のことをどう思うのか主人公に確認する。
主人公の言葉を聞いて、祐介は安心する。
主人公にメロメロ
体調崩してしまった祐介。主人公が看病する。
祐介は、運動会の前にはしゃぎすぎて熱を出す子供と同じで、主人公と付き合えたことが嬉しくてって言う。
「今だって、まだ信じられない気持ちなんだから。」とポツリ。←胸きゅん♪
もし風邪がうつっても、祐介がつきっきりで看病してくれると聞いて、安心だと言う主人公。
「いちいちかわいいこと言ってくれるな。抑えが効かなくなるだろう。」←わ~(*ノ▽ノ)
「じゃあ、責任取ってくれよ。」ってことで、いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
「なあ。今日は俺のそばにいてくれるか?」とささやく。←キュンキュン(*ノ▽ノ)
彼女の返事を聞き
「分かった。ありがと。ちゅっ。」って。←これはたまらないっ(*ノ▽ノ)
ヒソヒソ話
祐介は元気に出社。
後輩にあれこれ言われる。
祐介は後輩に聞こえないように、主人公に対して
「お前と汗をかいたのが効いたのかもな。」って。←(*ノ▽ノ)
旅行楽しみだなとか、2人でヒソヒソ。
その後、後輩が、主人公のホクロの位置を言う。
祐介は主人公を連れて行く。
なぜ後輩が、服で隠れて見えない場所のホクロを知っているのか、主人公を問い詰める。
あーだこーだあって、2人は仲直り。
「こっち来いよ。」
お風呂に入って、部屋に戻ってきた主人公。
祐介は
「こっち来いよ。」
「膝の上。」ってトントン。←わわわ~!キュンキュンする~(*ノ▽ノ)
彼女の浴衣姿に対して
「こんなキレイな女、見たことない。ちゅっ。」←おお~!
「だから、電気は消さない。」
「お前を全部見たいから。」ってささやく。←ひゃ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
昼も夜もずっと一緒にいたいと言う祐介
あーだこーだが終わって
「お前、かわいすぎ。」
「ちゅっ。ちゅっ。ズル過ぎだろう。」
「夢じゃないって実感できた。」って言う。
そして祐介は、主人公に腕枕。
「また願いが1つ叶った。」とポツリ。←胸きゅん♪
祐介は、最初は主人公さえいればいいと思っていたけど、どんどん欲が出てくるって話し始める。
それから、祐介は優しくささやく。
「俺たちさ、もう一緒に暮らさねぇ?」
「お前とずっと一緒にいたいんだ。」
「昼も夜も。」←わー!キュンキュンがー!止まらないわー!
主人公の返事を聞いて、喜ぶ祐介。
「愛してる。ちゅっ。」
旅行から帰ったら、不動産屋巡りをする約束をしたのであった。
主人公への気遣い
特典CD。雨の中、駐車場に向かって走る2人。
祐介は「悪いな。ヒールなのに走らせて。」と主人公に言う。
どうせずぶ濡れだから、走らずにゆっくり行くことに。
「ほら。手。」と主人公に声をかける。←優しい~。
この先は上り坂。
祐介は「引っ張ってやるよ。」って。←思いやりに、ほっこり胸きゅん♪
主人公に優しく「いくぞ。」って言う。←言い方が優しくてキュンキュンする!
ちゃんと拭けとか、パーカーを着ろとか、主人公を気遣う。
そうこうしていると、雷の音が。
「と、とにかく離れろ。」
どもり始めた祐介。←おや?どうしたんだろうねえ。ニヤニヤ。
「お前は、俺を誘惑してるのか?」←わわわ~!(*ノ▽ノ)
雷を怖がる主人公に抱きつかれて、その気になってしまった様子。
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
しばらくして、眠っていた主人公が起きる。
いろいろ話した後、祐介は主人公を温泉宿に誘ったのであった。
まとめ
祐介は、告白するまでに時間がかかり、告白した後は、主人公と付き合えて、はしゃいでしまって体調を崩すという…。
そんなに嬉しかったのに、異動願いを出したりして自ら主人公と離れようとするし。
タイトルの「恋ベタ」と「暴走」が祐介にぴったり、しっくり。
この作品中では、主人公をただではあきらめられないからって、結構な爆弾を仕掛けた後輩の人。
もう一方の作品で、今度は祐介が、主人公に振られてしまうわけで。
後輩とどんなやり取りを繰り広げるのか。
こんな性格の祐介である。果たして、大丈夫か!?ぷぷぷ。あ、笑っちゃ悪いか。はははは~(笑)
ハート鷲掴まれポイント
好きだということを、つい言ってしまいそうになるところ。
ストレートな告白。
主人公と付き合えて幸せそうなところ。