一緒に過ごすけれど、肝心な気持ちは伝えずにすれ違ったままかな~と思ったんですが。
1巻の間に、2人はくっついてくれました(ニヤニヤ)
しかし、くっついたからって、それがゴールじゃなかったというw
ここからは部長と社畜の恋はもどかしい1巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
もしこれがTL漫画だったなら、しっかりと2人の関係の始まりの出来事が描かれていたに違いない!
しかし、さら~っと描かれるのみ。
割り切ろうとしている真由美ですが、こう見えてけっこう体力があるんだと治にアピール。
モノローグではずっと、帰るつもりでいたのに。
それって、つまり・・・(ニヤニヤ)
その後は、肝心なところがしっかりと描かれてますね~(むふふふふ)
2人の関係について、前半は、すれ違いコントみたいになってます。
治は、真由美と付き合いたての恋人という認識。
一方、真由美はというと・・・わきまえてますよ、と。
あららら~ww
治が真由美をロフト・・じゃなくて、レフトに連れて行きましてw
マグカップを選びます。
当然、治は彼女用のマグカップのつもり。
ところが真由美は、治が自分の家で使うマグカップを選ばされてると思ってるという。
会話が成立しているものの、絶妙にすれ違ってますね~。
このままなかなか気持ちを打ち明けず、両片思い、すれ違いがしばらく続くのかと思ったら。
治が本音を言ったところから、雲行きが変わりまして。
治の気持ちを、ここでは正しく真由美が察しました~(ニヤニヤ)
好きって口には出してませんけど、表情が言ってます(ニヤニヤ)
顔に出てます(ニヤニヤ)
そして、2人は彼氏彼女となりました~。
その後、夜のベランダで、コーヒーを飲むシーンがあるんですけども。
肌寒い時期に、ブランケットにくるまって、あったかいコーヒーを飲みながら、夜空を見上げて星を楽しむ。
最高じゃないですか!
いい雰囲気になり、治が真由美をキャンプに誘います。
そしたら・・
真由美は笑顔で、いきませんってバッサリ。
そんなズバっと断らなくても・・と読んでて思うくらいにww
治のリアクション!w
真由美に、仕事を優先され、ショックを受けてますね~。
そりゃそうですよ。
治は考えます。
真由美にとって、仕事>俺+キャンプ だと分析。
しかし、目をそらすなって、自分で自分に活を入れ、「+キャンプ」を消去。
つまり、仕事>俺 となるわけです!
ちゃんと見つめるって本当にすごい。
仕事>俺 だと薄々感づいているものの、気づかないフリとかしないとメンタルがズタボロになる可能性が高く、見て見ぬ振りをしてしまいがち。
なのに、仕事>俺 という結論を出した治は本当にすごいですね~。
真由美の治への想いよりも、治の真由美への想いの方が強い感じになってますけど、治の片想いというわけでもなくて(ニヤニヤ)
真由美も、治が大好きっていう気持ちはあるんですよ。
しかし、がむしゃらに仕事に打ち込むことも好きで。
一生懸命頑張ってる真由美は、見ていてかっこいいと思います!
仕事が好き、人の役に立ちたいって素晴らしいですし。
1巻の後半では、真由美の仕事が忙しすぎて治と会う時間がなくなってしまいます。
そして、いっぱいいっぱいに。
自宅で部屋の電気もつけず、テーブルに顔を置いて、ぼーっとする真由美。
大丈夫かー!!
部長と社畜の恋はもどかしい1巻の感想や結末のネタバレが続きます
颯爽と登場した治が、心身共に疲れ切った真由美の世話をします。
フトォォンという文字w
そして、ローストビィフゥゥゥゥゥ!という文字の横に小さく「持参」と書いてあります。
すごい!w
最後、治が真由美をにらみつけ、一緒に住めって言いました。
命令?
いや、提案かなw
ここで1巻終わり。
2巻に続きます。