1巻には1話から4話まで収録されています。
素直じゃないのに、甘々。
「black」が付いているだけあって、ただ単純に甘いだけではなかった、と。
ごちそうさまです~ww
ここからはコーヒー&バニラblack最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
1話も2話も3話も4話も、どれもこれも安定の溺愛。
そうなのです、溺愛が安定しているのであります!!w
ただの溺愛ではありません。
ツンデレ風味。
別にあんたのこと好きじゃないんだからね的な。
俺だってお前のこと別に・・・だけど俺がこんなことしてやるのはお前だけなんだからな的な。
ニヤニヤっす。
ついでに、こっち(私)のニヤニヤも安定です。
中身についてなんですけども。
なつきの耳が赤くなっているところが阿久津のツボらしいですww
ぷいってしてるのに、耳が赤い。
確かに、かわいいですよね~(ニヤニヤ)
表情とか言葉とか態度は、そっけなく出来るけれど。
赤くなってしまうのは、自分ではどうにも出来ない。
キュンとします。
TL漫画ばりに、仲良しこよしなシーンがありまして。
電話が掛かってきても、阿久津はなつきを優先。
しかし、電話に出ることに。
ですが、やっぱり阿久津にとってはなつきが優先なわけで。
つまり、電話は切らずに続行。
切った方がいいと思うんですけどーww
阿久津が腕が痛くなっても腕枕をし続けるのは、なつきだけなんですってー。
まったく~(ニヤニヤ)
2話では、なつきの部屋が描かれています。
ツンツンしてるなつきも、部屋は乙女ちっくなのかな~なんて思ってたので、こざっぱりとしていて少し意外でした。
インターホンが鳴ります。
ドアの覗き穴から見てみると阿久津の姿が。
ドアの前で待っている様子もかっこいいですねww
様になってますw
本当は、家まで来てくれてうれしいハズなんですが・・
なつきは、そっけない態度を取るんですよね。
そしたら、なんと阿久津が!
そんなかわいい顔、するんですね。
子供みたいにムスッとした表情です。
玄関ののぞき穴から見えた阿久津とは、別人のよう。
あんな阿久津から、こんな表情を引き出せるなんて。
なつきはすごい女性ですw
そして、いかに阿久津がなつきにメロメロなのかが分かりますね~。
漫画の中は、クリスマスシーズン到来。
なつきが、しゃしゃり出てきた女性に対して、「あの人のイブは私の宝」って言います。
阿久津の前では素直にクリスマスを一緒に過ごしたいと言えなかったのに(ニヤニヤ)
当然のことながら、阿久津はなつきと2人きりで過ごすわけですよ。
なんてったって、クリスマス。
阿久津の社長パワーがすごかったです。
社長パワーというか、セレブパワー?ww
イルミネーションを外に見に行くんじゃありません。
レストランとか窓から夜景を見るわけでもありません。
キラキラとしたイルミネーションは、家にあるのです!
それから、香水はなつきの名前のオーダーメイド。
香水、作っちゃったよっていうw
阿久津は、名前で呼ぶようになつきに言いまして。
自分からなつきに名前を呼ぶように言ったというのに、いざ名前を呼ばれるとなつきと同じように顔が赤くなっています(ニヤニヤ)
好きな人から名前を呼ばれると、大の男もこうして赤くなってしまうわけですね~。
嫉妬していることを断固として認めません阿久津。
じゃあ、その行動はなんなんだって話なんですけどもww
こんな感じで1巻終わり。
コーヒー&バニラblack最新刊の感想が続きます
「最後に」と書かれたページがありまして。
そこに2人の紹介文が載ってます。
いろいろ書いてある中で、興味をそそられたのが、2箇所あります。
まず1つは、なつきのところなんですけども。
押しに弱いって書いてあるんですよね~。
押しに弱いんですってー。
そうでしょうねwww
もう1つは、阿久津のところ。
自分の恋心にはうといんですって。
なぜ!?w
百戦錬磨っぽいのに。
自覚できないだなんて。
こんなになつきを溺愛しておきながら無自覚。
なぜー!?ww
ひょっとしたら阿久津は、恋愛にうつつを抜かす自分を認識したくないのかもしれませんw
次も楽しみです。