短編集です。
どの話もテイストが違っていて、読み応えがありました!
ずっしりとした話もあれば、ふんわり甘い話もあって(ニヤニヤ)
コラボのパワー、すごいです!
ここからはふわふわゆれて、はらはらおちてのあらすじや結末のネタバレを含む感想です
原作が一井かずみさんで、作画が北川みゆきさん。
こういうの、初めて読んだかもしれません。
原作という表記がある漫画って、小説を漫画にしたものが多いと思います。
その場合は、原作は小説家の人の名前が書いてあります。
小説家の人は漫画が描けないから、漫画家の人が小説家の人に代わって漫画にする。
小説家の人が漫画も描けるなら、小説家の人が漫画にすればいいわけで。
小説が漫画になったものを読むと、なんか違う問題が発生しますw
原作はもっと丁寧に描かれてるのに、漫画だとサラっとした感じになった~とか。
または、原作のイメージ通り、もしくはもっとステキになっていて、原作を読んでるけど漫画も楽しめたーっていう場合もあったり。
原作者が漫画が描けないから、漫画家の人に漫画化をゆだねるイメージがあるんですよね~。
今回は、原作は漫画家です。
自分で描けるわけです。
面白いことを企画するな~とワクワクして、この漫画を手に取りました。
手書きのページにコラボの詳細が書かれてあります。
北川みゆきさんの方から、一井かずみさんにお願いしたそうで。
小説みたいに文字だけで原作をもらい、漫画にしたのかと思ったんですけども。
状況とかセリフが書いてるだけの状態から、北川みゆきさんが描いていったのかな、と。
ところが、そうじゃなくて、原作はネームだったんですって。
どこまで絵が描かれてるネームなのか気になりました。
そしたら、一井かずみさんの手書きページもありまして。
3話目の『美加×奏多』のネームが載ってました!
わりとしっかり目に描かれてあります。
なので、北川みゆきさんが作画した3話と、一井かずみさんのネームを見比べることが可能。(ウキウキ)
ほとんど同じですが、ちょっと違うところもあって・・・(ニヤニヤ)
1冊の中に4つの話がありまして。
1話目は、きょうだいの話。
重めな感じでしたww
こんな系統の読み切り集なのー!?と面食らいましたけども。
大丈夫でしたw
1話目が暗かっただけで、あとの3つはかわいい話ですww
2話目は、社会人の女性と大学生の男子の話。
歳の差。
男の子、かわいいですね~(ニヤニヤ)
タマゴサンドー!
www
3話目は、箱入り娘と会社員の話。
TLみたいに、けっこうガッツリと。(むふふ~w)
甘々でニヤけました~。
ふわふわゆれて、はらはらおちての感想や結末のネタバレが続きます
4話目は、キリっとしてかっこいい女性と、後輩男性の話。
2話目の年下の男の子みたいに、主人公を餌付け?w
和食ですよ、和食。
あさりの味噌汁でしょうか。ふっくら炊きあがったご飯。おかずは焼き魚、それと豆腐にはしめじのあんかけを掛けてあるのでしょうか。
美味しそう~。
チョコレートの棒アイスも出てきます。
ハーゲンダッツも。
4話目は、食べ物が美味しそうですし、後輩の男性もかわいくて美味しそう・・・なんてww
どの話も面白かったです。