溺愛っぷりって、話を重ねるごとに、その漫画でなんとなく新鮮味が薄れて、ハイハイって感じになってしまうんですが・・・
この漫画は、巻数を重ねるごとにキュンとさせてくれる力もどんどん強くなってます。
1巻を初めて読んだ時もキュンとしましたが、2巻を読んでもっとキュンとして・・・3巻、4巻、5巻、6巻と続いて、それで、この7巻。
キュンとするんですけどー!!
ここからは悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
溺愛がエスカレートしていくと、もうこれ以上はどうすることも出来ないってところに到達してしまって、後は横ばい・・・なんだと思います。
横ばいになってしまうんだ!と思っていましたが、そんな事は無かったのです!!
これは参ったなと、すごいなと思ったのが、ティアラがクッキーを作ってるシーン。
アクアが後ろからティアラを抱きしめます。
顔を寄せ合って、幸せそうな笑顔。
次のコマでも、まだ抱きしめてるんですよ。
クッキーの話になって、その後のページでも、まだアクアはティアラを抱きしめてます(ニヤニヤ)
抱きしめながらも、ティアラのクッキーを食べようとしなくて。
一瞬ティアラがしょんぼり。
この間も抱きしめてるわけですよ。
ティアラのクッキーを断ったはずが、自分の手で食べるんじゃなくて、ティアラに食べさせてほしかった、と。
あーんって口を開けます。
ティアラに食べさせてもらうと・・・うれしそう。
当然、まだ抱きしめてますよ。
何ページ抱きしめ続けたのかw
ようやくアクアがティアラを離したと思ったら。
正面からぎゅって。
ティアラのおでこにキスして、今度こそ離れましたww
甘々です。
甘々の、もう一個上のレベルの言葉がほしい!w
それくらいの甘々。
別のシーンで、アクアがティアラに出迎えてもらった時。
ティアラを抱き寄せて、おでこにキス。
くちびるを離したら、ぎゅっと抱き込みます。
腕からティアラを開放するんですが、手はティアラの肩に乗せたまま。
つまり、それくらい近くにいるって事です。
そこからお姫様抱っこ。
アクアがティアラに白状させる方法は、ティアラをかわいがる事。
ティアラが白状しようとしたら、めちゃめちゃ残念そうにしますw
聞きたかったはずなのに。
白状させるっていうのはティアラをかわいがるための言い訳に過ぎなかった、と(ニヤニヤ)
広いソファーに2人が並んで座ってまして。
ティアラが端っこに座ってるから、アクアがティアラのすぐ近くに座ると、スペースができちゃってて、広いソファーの意味無し!w
お菓子にも妬いてしまうって言って、アクアがティアラにキス。
ぎゅっとします。
クレイルがティアラを抱きしめようとすると、寸前でアクアがティアラを抱きしめて威嚇。
クレイルへの視線の強さと、ティアラを見下ろしてる時の優しい表情の差!(ニヤニヤ)
巻末には、アクアが今度はキースを威嚇している様子も描かれてまして。
キースにティアラを取られないために、アクアがティアラを抱っこして連れて帰ります(ニヤニヤ)
夜。
夫婦の時間!!(むふふふふ)
ここはティアラのモノローグがあったり、ティアラ視点なんですけども。
私はアクアの視点で見てしまいました。
これほどまでにティアラが好きなわけですよ。
それで、そんな大好きな人とこれからひとつに・・・
とんでもなく幸せだろうなって思います!!
早る気持ちがあるでしょうけど、最重要な最優先がティアラなので、アクアはいくらでも自分の気持ちを抑え、ティアラを大切にするだろうな~。
TL漫画じゃないので、まったく描かれないので。
想像が膨らみますww
悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される7巻の感想や結末のネタバレが続きます
本編の方は、ティアラのお菓子を海の妖精が取っていた事が判明。
アイシラがなんとかしようとするんですけど、追い返されてしまいました。
ここで7巻終わり。
電子書籍でも表紙カバーの下の4コマ漫画も収録されてまして。
表紙カバーのシーンの4コマがかわいい。
アクアの口元のクリームをティアラが取ってあげます。
アクアは、キスで取るのでした~(ニヤニヤ)
それと、アクアはティアラがめちゃくちゃ好きなのに、ティアラの隣でぐっすり眠れるんですね~w
ティアラは眠れないっていう。
かわいい!
次も楽しみです!!