あかりと亜紀の女子トークが、微妙な空気感ですw
あかりは、常識人なのか、ちょっとヘンな人なのか、私には分かりません。
掴みどころがないって、こういうことなんだな~。
あかりだけじゃない、本行も。
長谷だって、よく分からない。
亜紀はモノローグで何考えてるのかは読めるけど、ん~・・・。
誰の気持ちも分からないからこそ、続きが気になって読んでしまいます。
ここからはカカフカカ最新刊のネタバレを含む感想です
5巻は長谷と亜紀と本行とあかりの恋愛関係が複雑に入り組んでます。
まず最初、長谷と亜紀。
長谷が亜紀にキスします。
なんてことないって感じの長谷。
大慌ての亜紀。
この対比が、何かおかしいww
亜紀は長谷の部屋から出て行きます。
その後、亜紀は自分の軽率な行動に落ち込みます。
一方、長谷も、自分の下手なやり方に落ち込みます。
この時は二人とも、同じく落ち込んでいるのですw
お次は、あかりと亜紀の女子会。
亜紀は、ビクビクしながら本行のことが好きだとあかりに打ち明けました。
あかりは、言ってくれたことを喜びます。だけど、複雑な心境だ、と。
そりゃそうですよね。
同じ屋根の下に暮らしている一人の男性に対して恋心を持っていて、同じ屋根の下に暮らしている女性とライバルなんですから。
そんでもって次に、亜紀と本行。
添い寝します。
相変わらずです。
やることやってるのに、恋人じゃない。
でも、一緒に寝ている。
不思議な関係。
それがあかりにバレてしまいます。
亜紀は、あかりにこれまでのことを話しました。
すると今回は、「気持ち悪い」と言われるのです。
しばらくは顔を見たくない、とも。
厳しいです。
亜紀は、あかりに言われてショックを受けます。
だけど本行の方は、あかりにバレたから慌てるとか何もないです。
添い寝の続きをしてくれって、平然とした顔で言ってます。
あかりとのことは亜紀に関係ないんだから、別物なんだから、添い寝をしてくれって。
本行は、淡々と言います。
それから、亜紀はあかりと話して、和解。
で、本行に、好きだと伝えます。
それで「へえ」というリアクションを本行にされますww
亜紀はいたたまれなくなって、部屋を出て行きました。
一人になった本行。
相変わらずの表情。
だけど、目の下の所に、ちょんちょん(点々みたいなもの)が!
これは、照れているということでしょうか!?
亜紀は、添い寝の時に本行に首を噛まれていました。
くっきりとついた歯型。
それを長谷が見つけます。
取り乱したのか、長谷は手で顔を覆います。
そんな長谷の髪に亜紀が手を伸ばしたところで、5巻終わり。
カカフカカ最新刊の感想とネタバレはここまで
長谷と亜紀のコンビが、5巻の冒頭と最後を飾ったということで。
王道としては、亜紀と本行がくっつくんでしょう。
長谷がどこまで食い込んでいけるのか、見ものです~w
あかりは・・・今の時点では本行の眼中にないような。
長谷とあかりがくっつくことが、なきにしもあらず?とも思ったり。
亜紀に気持ちを聞かされて、本行が6巻でどう動くのか。
続きが気になります!