1巻から5巻まで一気に読みました。
ただ受け身で流されるのではなく、自ら考えて動く。
かっこいい女性、いいですね~。
読んでいて、引き込まれました。
ここからは公爵令嬢の嗜み最新刊のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
アイリスには弟がいます。
その弟とアイリスは同学年!
異世界ものだと、義理の弟という設定は頻繁に出てきます。
しかしベルンは義理の弟ではありません。
一瞬驚いたんですけど、ありえる話。
思わず、検索してしまいましたww
双子じゃないのに同学年のきょうだいって、いるんですね~。
妊娠期間は約10ヶ月ですが、早産になった場合は短くなるわけで・・・
4月に出産して、その後妊娠して翌年の3月に産む。
全然ありえますね~w
年子で同学年の話は置いときまして。
アイリスが領地を豊かにするために奮闘します。
教育に力を入れるところとか、立派!!
アイリスのお母さんも、いいキャラしてるんですよねw
美しくてほんわかしたお母さんなのかと思わせといて。
ベルンへの厳しい態度w
最初の方は、アイリスが働きまくっている様子が描かれるだけで、恋愛要素がありません。
アイリスの王子様はいつ現れるのか。
それが気になりだした頃、ディーンが登場。
この人とアイリスが・・・?
出会った時はそういう感じは無かったんですけど。
アイリスがディーンにドキっとしている姿がちょこちょこ見られるようになりまして(ニヤニヤ)
ただ、アイリスの心の中には、エドワードに婚約破棄された時の傷がしっかりと残ってます。
だからディーンにときめいたとしても、否定してしまうんですよね~。
ミモザが心配してます(涙)
ディーンがアイリスに何か言ったり迫ったりしてくれると進展すると思うんですけどもw
期待しながら読み進めていたら、やってくれました!
「私はもうとっくに貴女のものだ」
優しい目をしてアイリスに言ってます。
ここのコマだけを見たら、紛れもない愛の告白。
しかし、ディダやライル達の輪の中に自分も入りたいという意味なのです。
それだけじゃなくて、少しは恋愛的な意味を込めたセリフかもしれませんがww
ディーンが立ち去った後。
その場にしゃがみこんでしまったアイリス(ニヤニヤ)
公爵令嬢の嗜み最新刊の感想や結末のネタバレが続きます
こそばゆいって言ってますが、こそばゆいどころ以上のダメージをくらってませんか?(ニヤニヤ)
アイリスは「私は貴女のもの」の威力が強過ぎて、ディーンを意識しまくり。
一方ディーンは「私は貴女のもの」というのは仕事仲間という意味だったからなのか、至って普通。
その普通なディーンにアイリスは動揺していますww
自分ばっかり気恥ずかしいなって身構えてバカみないって。
私としては、どうぞどうぞ意識してください。
そして恋愛モードになってください!大歓迎ですので。
そんな心境です(ニヤニヤ)
気恥ずかしいわ~なんて穏やかにいられた時期は短くて。
ドカンとした大問題が勃発。
アイリスはダリル教から破門宣告されてしまいました。
ここで5巻終わり。
アイリスは仕事一筋でずっとひたすら頑張ってきて、やっと恋愛方面にも目が向き始めたかなって感じだったのに。
アイリスがディーンにきゅんとするヒマがなさそうな問題が起きてしまいました・・・
きゅんとするヒマはなくても、きゅんとする出来事が起こりそうな予感はしますww
ディーンがピンチを助けて、さらにもう一歩アイリスの心の中に入る。
「私は貴女のもの」を100%恋愛的な意味で言う時を待ってますよー。
その時は、アイリスも「ディーンは私のもの そして私はディーンのもの」ってなってほしいな~。
ジャイアンみたいに「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ!」ではなくてww