複雑な心境が入り乱れておりまする~。
アカネはすでに腹をくくっているのでしょう。
複雑な心境なのは、凜太郎とそして、私www
暗雲が立ち込める2巻の感想です。
ここからはおはよう、うそつき。最新刊のネタバレを含む感想です
2巻を読み終わりまして。
これを書く前に、まず、1巻を読んだ時に書いた感想を読みました。
私は、なんて書いてたっけ~と気になったからです。
1巻でアカネがあんな行動に出たのも納得の2巻でした。
アカネの事情が明かされています。
で、1巻では予想をしてました。
余命が宣告されてるのか?と。
ひねくれている私は、もう1つの可能性も考えていました。
アカネ、宇宙人説。
おーいーww
そんな展開ではありませんでした。
アカネは、余命宣告されていました。
病気の詳しい情報はなかったけれども、余命は3か月。
あと、アカネが凜太郎を好きになったきっかけも2巻に描かれていました。
文字通り「捨て身」のアカネの、猛アプローチは功を奏します。
凜太郎は、アカネを好きになりました。
アカネも、凜太郎のことを、もっともっと好きになってしまいました。
そうすると、つらくなりますわな~(涙)
アカネと凜太郎の仲良しこよしのシーンについては、それなりのページが割かれていますww
初めてのアカネには、痛みがすごくて、乗り越えられませんでした。
再度、挑戦しようとしたところで、2巻終わり。
おはよう、うそつき。最新刊の感想とネタバレはここまで
次の3巻で完結ということで。
漫画だし、都合よくアカネが生還するのか。
それとも、宣告された3か月よりかは長く生きられたけど・・・みたいなことなのか。
何をもってして、「ハッピーエンド」なのかってのを考えちゃいます。
好きな人と結ばれること、両想いになること、であるならばすでにハッピーエンドなわけで。
アカネとこの先、離れようとも。
でも、「ハッピーエンド」というのが「2人は末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」を指すのであれば、アカネと凜太郎の場合、奇跡が起こらないとハッピーエンドとは言えないことになりそうな・・・。
タイトルの「おはよう、うそつき。」が、どこにどうかかってくるのか。
朝起きたら、余命宣告は嘘でしたー、これからも一緒にいようね~ってことで、凜太郎がアカネにしてやられた「おはよう、うそつき。」(嬉しさをにじませた感じの)なのか。
それか、アカネは最期まで凜太郎には何も事情を話さず、凜太郎が安らかに眠るアカネに対して言う「おはよう、うそつき。」(悲しさをにじませた感じの)なのか。
ハッピーエンド、希望です!