幼なじみの完璧な溺愛最終回と全3巻の感想

興味を引くタイトルと表紙。

溺愛の上に「完璧な」がついてますから。

表紙も、その「完璧な溺愛」の期待を高めてくれます。

葉子の顔をそっと包み込む大きな手。

上を向かせて、顔を見やすくして、のぞきこんでるわけです。

葉子は驚いた表情をしていて、顔を赤らめて。

蒼はそこまで口角が上がってないんですけど、少し微笑んでいる感じで優しい目で葉子を見ている。

この表紙のワンシーンで、溺愛っぷりがよく分かります（ニヤニヤ）

ここからは幼なじみの完璧な溺愛最終回と全3巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です

葉子は会社ではキリっとしていて、周りからあこがれられる女性です。

ところが家だと・・・

気を抜きまくり。

隣に住んでる蒼が、葉子の身の回りの世話をしてあげてます。

なんと、葉子は実家暮らし！

すごい状況ですね。

お母さんは葉子のだらしなさに、怒りはしますが、手は出しません。

蒼は、葉子のだらしないところ手助けするけど、生活を改めろなどの口出ししません。

溺愛というよりも、甘やかし？

葉子の見合い話をなんとかするために、蒼が恋人のフリをすることに。

1巻では、なんの見返りもなく葉子の世話をしてた蒼ですけども。

待ちに待ったご褒美タイムでしょうかww

葉子の恋人だからっていう大義名分を得て、葉子への甘やかしがエスカレート。

溺愛成分が入ってきました（ニヤニヤ）

簡単に葉子の頬に触れるものだから、葉子も意識し始めます。

あまりにもドキドキするものだから、キャパオーバー気味の葉子は、蒼を突き放します。

付き合ってるフリはお母さんの前だけでいいって言ったところを、お母さんに聞かれてしまいました～。

最終巻です。

お母さんにバレたので、付き合ってるフリをする必要はなくなりました。

葉子はお見合いをすることに。

どうしても止めたい蒼は、後ろから葉子を抱き締めます。

ドキドキする葉子w

まだ最終回の序盤ですから。

この時点で2人がまとまるわけなくてw

葉子は、蒼に同世代と遊べと言います。

2人がケンカみたいになりまして。

蒼が葉子の世話を放棄w

そのままお見合いの日がやって来ました。

お見合い相手は、それなりのルックス。

やっぱり脇役なので、多少、顔の作りが簡単なものになってますけど。

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性格は、可もなく不可もなく、といったところでしょうか。

理想の結婚相手は、葉子と真逆の人でしてw

キレイ好きで、家事の出来る人で、気の利く人が理想だと言ってます。

朝は和食で、夜はビールをグラスまで冷やしてくれる人がいい、と。

具体的ですねw

その話を聞いていた葉子は、私もそんな人と結婚したいって思ってまして。

確かに。

誰だって、そういう人と結婚したいわ！w

でもなかなかいない・・・と思ったら。

まさに、そういう理想の結婚相手が登場！

幼なじみの完璧な溺愛最終回と全3巻の感想や結末のネタバレが続きます

今はお見合いの最中ですから。

もちろん現れたのは、蒼ですw

掃除をしてくれて、気の利く蒼がやって来たぞー。

そしてもちろん、葉子を迎えに来たわけです。

お見合い相手がポカンとしているうちに、とっとと葉子の手を引っ張って、その場を去りました。

葉子は、まだグズグズ言ってます。

スネてるんでしょうか。

蒼は葉子に気持ちを伝えます。

葉子の顔に手を添えて、上を向かせました。

表紙と同じポーズ！

2人は、ここでまとまりますw

これからも蒼が葉子の部屋を掃除するってことですね。

幼馴染じゃなく、恋人になったところで、めでたしめでたし～。