お泊まりと休憩のあいだにの感想

ラブコメですが、ラブコメの意味が違うというかww

まずラブコメのラブ。

好きとか愛とか精神的なラブだけではありません。

ああいうことを意味するラブが大半を占めます。

それからラブコメのコメ。

コメディー色が強い！www

ここからはお泊まりと休憩のあいだにのあらすじやネタバレを含む感想です

自分だけにフィットする相手と巡り会えるのだろうかと、思い悩むあづさ。

それだけでなく、ある問題があります。

心底惚れていないと、冷凍マグロのようにガチガチになってしまう体質なのです。

そして、本気の相手だと抑えが効かなくなり、サメに！ww

両極端です。

ちょうどいい状態にはなれないのか？ww

最後、本物の愛はあったという結論に。

「休憩タイム終了しますけどどうしますー？」に「お泊りでお願いします」と返事。

これにて『お泊りと休憩のあいだに』のタイトルも回収し、めでたしめでたし。

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最後に収録されてる『おあつらえ向きの女』に、度肝を抜かれました。

千里は、友春と泊まる予定だった宿に一人で訪れます。

その理由は、捨てられたから。

なんとこの宿は、友春の実家でした。

そこで働いている友春の弟の雪也といい感じになります。

ここまでは、そんなにヘンな話しじゃないです。

お楽しみは、ここからww

友春はモテモテです。

その友春に気がある女性がいて、その人はツイッターをやっているんですが、「トモハルは私のもの」という名前w

友春は芸能人じゃなく一般人の設定だと思うんですけどね～。

この「トモハルは私のもの」さんは、千里を狙っている様子。

千里もツイッターをやっていて、温泉まんじゅうが美味しいって画像つきでアップ。

その情報で、「トモハルは私のもの」さんが千春の居場所を突き止めたのです。

千春はサウナに閉じ込められていました。

雪也に助け出されます。

脱衣カゴには、藁人形ww

「トモハルは私のもの」さんの次の動きは！？

読者が恐怖におののいた時、ツイッターの最新情報が。

「温泉カラオケサイコー！！」

「トモハルは私のもの」さんは宿にたどり着く途中でナンパされ、今はそこそこお楽しみ中らしい、とのこと。

友春の見解に寄ると、この件はもう大丈夫なんだそうで。

良かったです。

でも、あれ？

「トモハルは私のもの」さんは宿にたどり着かなかった。

じゃあ、サウナに閉じ込めたのは、誰？

なぜか、崖にいる千里ww

そして、そのそばに従業員の早苗の姿が。

早苗は雪也ファンだったのです。

つまり早苗が犯人。

そこに友春が駆けつけます。

ん？？

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友春は「早苗さんは雪也に親父を重ねているだけ」と推測。

なんと親父もツイッターをしていて、友春はフォローしていましたww

元大旦那という名前で「本日もボウズなう」と３日前につぶやいていますw

友春は早苗に「親父のそばにいてやってほしい」と優しく言います。

雪也は千里に寄り添います。

崖が描かれ、エンドロールwww

役柄と名前が書いてあって、笑っちゃいました。

特に、この３人。

フラれた女　千里

タラシ　友春

真犯人　早苗さん

フラれた女って！タラシって！真犯人って！

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崖っぷちはハッピーエンドにもおあつらえ向きってことで、めでたしめでたし。

お泊まりと休憩のあいだにの感想とネタバレはここまで

絵が、美男美女なので、なんとも不思議な読後感。

へんてこりんな物語なのに、絵がきちんとしてると、整合性がとれなくて、心がむず痒いwww

おまけページに、「お楽しみいただけましたらぜにぜに別シリーズの『つまり、アレ。』１巻の方もよろしくお願いいいたします」と書かれてあります。

横山真由美さんにお願いされなくとも、読みます！

読みますっていうか、この漫画と同時に手に取っていましたし、先に『つまり、アレ。』を読みました。

こっちは、へんてこりんな話しで、クスっとしましたが、そっちでは泣きそうになりました。

不覚にも！！

＞＞スウィートHR～南先生のヒミツの放課後～全2巻の感想