明らかに両思いなんだからさっさとくっつけよー!って周りから思われているであろう2人。
もしかすると小川が真琴とバトルを繰り広げる展開になるのかもって思ったりしたんですが。
あきらが真琴に飛び込んでいったので良かったです(ニヤニヤ)
ここからはおとなりコンプレックス4巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
彼氏彼女の関係に進んでしまったら、もう後戻りは出来ないと思っちゃってあきらが困ってます。
恋人になってうまくいかなかったからって、気まずくなるかどうかは2人次第なのに。
もしうまくいかなかったとしても、真琴とあきらならきちんと話し合って納得して結論を出すだろうし、お互いを尊重する想いもしっかりある2人なんだから、いがみ合うことにはならないだろうから心配ないのにな~と思いましたw
付き合う前の関係に戻れないのは、一方的に思いをぶつけるだけだったり、全然相手と向き合わないまま終わらせたりした時ですからね~。
真琴とあきらには、そんなのあり得ない気がします。
恋人関係になる手前で、こんなにも考えてるわけですからww
恋人関係を解消する時も、よく考えて話し合うはず。
その後、回想シーンでカップルだとケーキをサービスしてもらえるから真琴があきらとカップルだと言い張る場面があるんですけども。
店員の人が真琴を彼女であきらが彼氏だと思っちゃって。
中学生だから真琴は声がまだ高いだろうし、女の子の方が成長が早いからあきらは真琴よりはガッシリしてるように見えるし、背も高いこともあって声は真琴よりは低そう。
カップルかって言われた時に、あきらは否定して真琴が肯定してるっていうのも、男の子は精神的に幼くて恋愛ごとに恥ずかしくてすぐ否定しちゃって、女の子は落ち着いているから堂々と恥ずかしがらずに人に言える、みたいな。
そんな複合的な要素を見て、店員の人は真琴が彼女だって判断したのかな、と。
店員の人が真琴とあきらと接したのは、ほんのわずかな時間。
それでの判断になりますからね~。
もうちょっと2人と接する時間があったなら、店員の人も正しい判断が出来たんじゃないかと思います。
真琴はあきらを守るために女の子の格好をしていたとお父さんに打ち明けるシーンがありまして。
自分のためだったのかもしれないし、守るつもりが逆にあきらを縛っていたのかもと、切なげな表情に。
悩んでますね~。
そしてあきらの声を聞きたがってます(ニヤニヤ)
場面が変わり、お父さんの職場に連れて行かれた真琴ですけども。
美少年であったがゆえに、職場の女性が騒いでいるシーンが好きですw
何も手につかないから今日は仕事やりませんって言ってる!?ww
それから、ヘアメイクの人にあきらがメイクされるんですけども。
その時に真琴とあきらに似てる関係の話を聞くんですよ(ニヤニヤ)
半年後に追いかけてきたのか~。
なるほど!
ずっと近くにいる状態のままなら、関係性を変える必要も無いし、友情なのか恋愛感情なのかを自覚する必要もありませんもんね。
近くにいられない状況になって、近くにいたいって強く思う気持ちが芽生える。
この気持ちは何?と辿っていったら、ハッピーエンドに向かったんだろうなってヘアメイクの人の旦那さんの心境の変化を想像してみましたw
遠距離っていうのは、気持ちを試されるものなんですね~(しみじみ)
いろいろあって、真琴とあきらは1ヶ月ぶりに会うことに。
おとなりコンプレックス4巻の感想や結末のネタバレが続きます
真琴があきらの一挙手一投足がすべてかわいく見えるそうで(ニヤニヤ)
あきらが真琴に、男の人として好きだと伝えましたー!
ついに2人がくっつきましたよ!
真琴とあきらが一緒に日本に帰ることになったところで4巻終わり。
次が最終巻です!(ワクワク)