今回は、つらい話となっています(涙)
直前が平和で楽しい空気に包まれていたので、その後の展開が、ものすごくズドーンと来ますね~。
豹変してしまう人、身を投げ出して守ってくれる人という両方をジェラルドは見ちゃったわけで・・・
仮面に関して、心を閉ざしてしまうのも仕方ないなって思いました。
ここからは仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする7話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
両親がジェラルドを守るために仮面をつけさせて、おでこにある宝石を隠すことにしたんですけど・・・
まだ子供のジェラルドには、どれだけ重要なことなのかが理解出来ていない様子。
気さくなおじさんが、ジェラルドに焼き魚を振る舞います。
そんでもって、おじさんはギターを披露。
手品もしたり、子供が楽しめるように、いろいろやってます。
めちゃくちゃいい人だな~という印象を持たせた後に・・・
ズドーン!w
ジェラルドが仮面を取った素顔を見せてしまい、おじさんはジェラルドのおでこの宝石を目の当たりにします。
ダンテがおじさんに、誰にも言わないように頼むんですが・・・
さっきまで子供を喜ばせようと手品までしていた人が、木の棒でダンテの頭を!?
おじさんは、容赦ないですね~。
ジェラルドがピンチに。
そのままジェラルドはおじさんが連れ去ってしまうのか!?
そんな緊迫感が漂い、おそるおそる次のページを見ると・・・
ダンテがおじさんをやっつけました!
すごすぎます!
こんな事になってしまったら、そりゃジェラルドも仮面の重要さを骨身に染みて分かったでしょうね。
自分じゃなくて、自分を守ってくれたダンテに、とんでもない経験をさせてしまった、と。
あんなに子供に親切なおじさんですら、こんな事をしてしまうほど、おでこに宝石があると知られてしまうのは恐ろしいわけで。
親切だったり誠実な人でも、宝石の存在を知っても、そのまま変わらずいてくれるなんて分からないですし。
クリスタに、なかなか仮面の下を見せなかったのも当然でしょう。
いざという時に出てくる本性は、いざという時が訪れないと見れませんからね。
だから、ジェラルドがクリスタを信じ切れるかどうかが問題でしたが。
見事クリスタは、ジェラルドに信じさせることができた、と(ニヤニヤ)
良かった良かった。
仮面伯爵は黒水晶の花嫁に恋をする7話の感想や結末のネタバレが続きます
宝石の存在を知った後、クリスタは、ジェラルドに心の距離が近づいたことを喜びます。
そんでもって、ジェラルドの目がキレイだと言います。
宝石ではなく、ジェラルド自身のことを見つめて、コメントしているわけですよ。
そんなの、ジェラルドとしたらたまらないでしょう!
そりゃクリスタを押し倒しても仕方ないですね(むふふふふ)
クリスタもジェラルドを受け入れたところで今回は終わり。
8話に続きます。