12巻はどこを読んでも幸せいっぱいでした。
やっぱり少女漫画はこうでなくちゃ(にこにこ)
これでもかってくらいのハッピーエンドです。
ここからはショートケーキケーキ最終巻のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
最終巻ですから、いろいろと収録されてます。
ドイツでのサイン会の様子とか。
この漫画ができるまでの振り返りもあります。
こういう裏話って読んでて楽しいですねw
タイトルが決まったのは、日々蝶々の7巻あたりだったそうです。
下宿ものにした理由は、マキロさんの高校生の頃の経験から。
友達の下宿先に忍び込んだんですね!?w
理久と千秋は、天が好きなわけですから、恋のライバル。
恋のライバルがすごく仲が良かったら・・・という発想から、千秋が理久大好き人間になってしまったのかww
天が告白した場所が写真で紹介されています。
質問コーナーもあって、興味深かったのが、2人で漫画を描くことになった理由のところ。
お互いが結婚した頃に、なちやんさんが『バクマン。』を読んだことがきっかけ。
2人で描いてみて、半年ほどでデビューしたんですって。
半年・・・すごいw
12巻の中身ですけども。
誰もがハッピーエンドw
白岡と蘭に娘が出来ます。
その女の子が鈴に片想い。7歳にして。
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みんなの前で、理久が天の肩を抱いて「夫婦のひみつ」と言ってるコマがあるので、そういうことです(ニヤニヤ)
千秋は蛍と。
主要な人物以外にも、まとまった人たちもいまして。
みんな幸せになっています。
鈴の相手は、はっきり決まってないまま。
沙羅なのか、ひなぎくなのか。
鈴はこの時点で26歳。
だから10年後、20年後に、育った女の子との結婚もありえます。
現実の世界であれば、沙羅を選ぶと思うんですが、少女漫画の世界ではひなぎくを選ぶのが王道でしょうww
ショートケーキケーキ最終巻の感想や結末のネタバレが続きます
理久と天の甘々なシーンもちょこちょこありました。
ですが、キュンキュンしたのは千秋と蛍です(ニヤニヤ)
もう両想いになってるのに、蛍がなかなか頷かない。
その感じが、ニヤニヤしますw
心を閉じている蛍に、じっくりと近づく千秋がもう・・・(ニヤニヤ)
蛍を見ている時の千秋の顔が優しいし、甘いw
ゲーテの若きウェルテルの悩みの一節が出て来ます。
「あの人が私を愛してから 自分が自分にとってどれほど価値あるものになったことか」
千秋がゆるく蛍を抱き寄せて。
蛍がそっと千秋の顔に触れて。
柔らかな笑顔で見つめ合ってる2人にキュンとします。
ここでショートケーキケーキは、めでたしめでたし~。