今回はベニコの講義となっています。
本質に迫ったアドバイスが目白押し!
愛される女になるために大事なことがギュッと詰まってます。
ここからはわたしは愛される実験をはじめた。最新話のあらすじや結末のネタバレを含む感想です
テラサキのようなモテる人はタイガー。
ミホのようなパンケーキ女の男版がフィッシュ。
女には2つの道が許されている、と。
タイガーを口説く道、フィッシュを狙う道。
ミホは、フィッシュだと良い家庭が築けそうって前向きな発言をします。
ですが、実際にはタイガーであるテラサキにときめいているわけですw
そういうものですよね~。
ベニコは、パンケーキ女にピシャリと言います。
モテないフィッシュの群れをひとまとめにして、あれはナシなんて決めつけるのは愚の骨頂だ、と。
フィッシュはモテないから、ようやく手に入れた女性を大切にして、純愛モードになれるそうです。
大事にしてくれる人がいい、自分だけを愛してほしいって言っておきながら、それを叶えてくれないであろうタイガーに目を向けているから。
2つの道があり、タイガーを狙う道を進んでもいいわけです。
ベニコはタイガーを狙う事を否定していません。
ここでベニコが、めちゃくちゃ大事なポイントを言います。
自分がどちらに挑戦しているのかを理解する事。
人間の失敗は、自分が何をしているか理解していない時に訪れる、と。
なるほど!
恋愛に限らず、言えることですね~。
勉強や仕事だと、何に挑戦して、何をしているのか理解してる事が多いと思います。
勉強だったら、資格の試験に合格するためにやってる、とか。
仕事だったら、指示された事を指定された時間までに終わらせる、とか。
それに対して、恋愛ってぼんやりした感じになりがちですからね~。
ミホも、過去を振り返っています。
相手から告白してきてくれる事を想像すてニヤニヤしたり、感情のままに長文のメッセージを送ったり。
何をしているかを理解してなかったし、深く考えずに突っ走っていたと反省。
そんなミホに、ベニコが攻略法を伝えます(ワクワク)
愛される女=周りの女と同じものを見て違う事を考えられる女のこと
ベニコがわかりやすく例えます。
一流の骨董の目利き=誰も価値を理解していない良品を狙う
誰もが群がる商品ではなくて。
なるほど!!
今回の事をあてはめてみると・・・
テラサキのような、ショウコも群がっていたタイガーを狙うのではなくて。
フィッシュだったら何でもいいわけでもなくて。
フィッシュの中にいる、光り輝く男性を見つけること。
トロピカルフィッシュ戦略!
ベニコはミホの肩をつかみました。
そして、自分だけのトロピカルフィッシュを見つけなさいってエールを送ります。
愛される女とは、誰もが群がるイケメンに挑まずに、モテない男性を狙うわけですが。
モテない男性と言っても、光り輝くトロピカルフィッシュを狙う。
自分が何をしているか理解しているっていうのにもつながってきますね。
恋愛を楽しみたいのであれば、みんなが群がってるタイガーを狙うのは、難易度が高くて落としがいがあるでしょう。
愛される女は、愛されたいわけですから、タイガーなんて狙わない。
一途に愛してくれるフィッシュを狙うのは当然。
そして狙うのは、フィッシュの中に混ざっている、タイガーっぽいフィッシュって事ですね。
まだ誰も気づいてないけど、磨けば光ってタイガーに化けるかもしれないフィッシュ。
ミホは頭で分かっていながらも、テラサキの事をあきらめられないみたいえすけどもw
本編はここで終わり。
わたしは愛される実験をはじめた。最新話の感想や結末のネタバレが続きます
恋が叶うQ&Aは、まさにテラサキをあきらめられないミホの悩みと同じw
まずは距離を置くこと。
そして、他の男性ともコミュニケーションを取ること。
他に目を向けるって事ですね~。
続きが楽しみです!