瑚花がかっこよかったです。
浬はプログラムが出来るとかいう意味での頭の良さはすごいんですけど。
生きていくということにおいては、瑚花の方が頭が良いというか・・・とにかく、頼もしいしかっこいい!
ここからは私は天才を飼っている。最新刊のあらすじと結末のネタバレを含む感想です
浬に会いに、瑚花は島へ向かいます。
瑚花は浬の望んでいることを分かっています。
「私は大丈夫ってことを ずっと証明しつづければいいんでしょ」
すごい!
浬よりも頭がいい!ww
島に到着。
瑚花は浬のところに行きます。
再会し、2人は抱き合います。
いい雰囲気。
笑顔のまま、2人の顔が近づき・・・穂積が木を揺らします。
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穂積の存在を確認したのに、続けようとする浬。
瑚花は泣いてますww
夜、縁側で浬と瑚花は、またいい雰囲気に。
瑚花を後ろから抱きしめ、キス。
そして、そのまま先に進もうとして・・・・穂積の咳払い。
さわやかな笑顔で「ここ俺の実家」と言われた浬は、舌打ちww
瑚花は、この時も泣いていますww
浬は瑚花を連れて5歳まで住んでいた部屋を訪れ、いろいろ話しました。
話しを聞いていた瑚花は「もう考えなくてもいいんじゃない?」とあっさり。
浬がしようとしていることに関しても「不毛だわ」とバッサリ。
呆然とする浬ww
瑚花は浬にキスして、おねがいをします。
「もう自分にとらわれないで」と。
瑚花の言葉と笑顔に、浬は大笑い。
瑚花に「愛してるよ」と言って、抱き合います。
ひとまず、良かったです。
こうなれば、もう、後始末しなきゃってことで、速攻で帰りますww
船上でのバカップルとなる2人。
主に浬のせい。(ニヤニヤ)
データのことも会社のことも瑚花のお父さんとのことも解決。
島での「おねがい」に対する浬の「ごほうび」のシーンがありまして。
甘々です~。
目での「だめ?」のおねだりが、あざとかわいいですw
浬は、ここで瑚花に「おねがい」をさせようとします。
はやく復元終わらせてっておねがいしてもらって、ごほうびには、この続きしようっていうww
浬のこの提案に、瑚花は赤面して硬直。
ですが、瑚花の硬直は解除されましたw
浬にキスしてから「はやく終わらせて 浬を私にください!!」の「おねがい」を発動。
浬の気合いが入りましたw
熱烈なキスからの~「すぐに終わらせる」の顔!
とても凛々しいです。
いい感じだったのに、急展開!
浬のお父さんをかばい、瑚花が階段の上から転落してしまいます。
頭を強く打った様子。
倒れている瑚花を見た浬が「瑚花!!」と言ったところで6巻終わり。
私は天才を飼っている。最新刊の結末のネタバレと感想
浬のゴチャゴチャした考えが、あっさりと解決ですw
瑚花の「不毛」は、浬の固まった心を溶かす効果がありました~。
女神です!w
その女神が、大変なことになっちゃってますけど~。
次巻が最終巻だって「ごあいさつ」のページに書かれています。
「甘く!幸せ!感謝!などをつめこみまくりました」って明言されてますので、この6巻の最後の瑚花は大変そうですけど、安心ですwww
巻末のお楽しみ「私はヘンタイを飼っている。」ですけれども。
今回は、いつも受け身なのを反省した瑚花が、自己暗示をかけて奮闘する話ですw
浬は、少しあきれつつも、「お願いします」とキリっww
このキリっとした顔、本編でも見ました。
「すぐに終わらせる」と言った時の顔ですw
瑚花は浬を押し倒します。
積極的です。
ところが、このあとどうするのか分からない、と。
「だから 私に教えなさい!」ですって。
瑚花の目の中に、小さなハートが。
浬はメロメロになってしまうのかな~って思ったんですが、負けてません。
瑚花の「教えなさい!」はおねがいなのか?って聞きます。
おねがいなら、僕が何してもいいよねって言って浬が何かしようと・・・する間もなく、瑚花が正気に戻ります。
自己暗示が解けてしまいました~。
にっこり笑顔の浬の目から涙がw
この涙の描き方、あんまり見かけません。
目から鼻水が垂れてるみたいな。
というわけで、最終巻が楽しみです!
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