声はつやまろさんです。
いいですね~。
誠実な好青年を、もっともっと誠実な好青年にする声ですね~。
ちょっと、泣きそうになりましたww
ここからVirgin~わたしのはじめて~Vol.3 功哉の感想にネタバレを含みます
これは「はじめて」をテーマにしたシチュエーションCDです。
「わたしの」とありますので、「はじめて」なのはヒロインの方。
ですが、今回は「はじめて」の意味が違うというか。
本来の意味での「はじめて」だったのは、功哉の方でした。
じゃあ、ヒロインは「はじめて」じゃないかというと・・・
2番目のはじめてw
「2番目」と言いつつ「はじめて」とは、これ如何に?w
ヒロインは、元カレと済ませていました~。
ずっとヒロインのことが好きだった功哉は、経験はありません。
そうですか~そうですか~。
中学生の頃からヒロインの事が好き。
だけど、子供じゃ、相手にしてもらえないと思った功哉。
高2まで待って、告白。
結果、玉砕w
だったら20歳だ!
年齢的に、子供じゃないわけだから、20歳だったらどうだー!ってなもんでしょう。
片想い、6年。
純粋な恋心が積もって怖さを帯びてもおかしくないです。
でも、功哉は違いました!
ヒロインに、気持ちをぶつけて、腕をつかむんです。
今はこんなに力の差があるんだよ、と。
「このまま押さえつけることだって出来る」とヒロインに言います。
当然、おびえるヒロインw
聞いてる私も、嫌な予感がしました。
功哉のこの余裕を失ってる感じ、やばい!
押し倒しそう・・・
もしかして、そのまま、この流れでそういうシーンに!?
それは嫌だ。
もっと、あたたかい気持ちで、そういうシーンになってほしい。
功哉、止まれー!
私は心の中で叫びました。
この心配は、不要でした。
功哉は「キスされると思った?」とヒロインに聞きます。
そのすぐ後、功哉は「しない。」って言ったのです。
無理矢理だと意味が無い、と。
この流れだと、私がこれまで聞いてきたシチュエーションCDだと、しますよ?
なのに、無理矢理だと意味が無いからしない?
聞きましたか!?(ぱっと浮かんだシチュエーションCDのキャラ数名に対してww)
ヒロインが嫌がっても抵抗しても、押さえつけて・・・を、それだと意味がないと言い切った功哉、好青年、拍手~(パチパチパチ)
そして、その後、私が泣きそうになったセリフが。
「心が痛い。もう、ずっと。」
言葉もそうなんですが、言い方!
つやまろさんの、言い方が。
「心が痛い」は、つらそうに。
そして、「もう、ずっと」の「と」が強め。
功哉の感情が、すごく伝わってきます。
感想が前後しますが、この前の部分で、ヒロインに好きだと告白しているところも、全部いいんですよ~。
功哉の真剣さに胸を打たれました。
そして、これはシチュエーションCDですから、絶対にハッピーエンドなのだから、2人は付き合うことになりますw
そうなったら、あの時がやって来ます。
ヒロインにとっては「2番目のはじめて」、功哉にとっては正真正銘「はじめて」の、ですよw
功哉は、元カレの存在が許せない様子。
「俺で上書きさせて」ですって!
ヒロインへの気遣いがすごかったです。
念願が叶ったのに、我を忘れて突っ走ったりしないんでしょうか。
まだ20歳だし、はじめてなわけだし。
なのに、功哉は・・・
ヒロインへの片想いが、功哉の精神を鍛えることになったのかな?
片思い中は、修行僧みたいな?
ヒロインのことを気遣いながら、愛を伝えて、本編は終わります。
Virgin~わたしのはじめて~Vol.3 功哉の特典の感想
本編を聞いた流れで、間髪入れず、すぐにステラワース特典を聞いたので、ビックリしました。
え!?いきなりですか!?
ついさっきまで初々しかったのに。
ヒロインを大事に大事にしてましたよね!?
理性を失わない好青年はどこ?
こっちはまだその余韻が残ってるんですけどー!
功哉ってば、ベテランになってます。
本編とは別人ww
タイトルは「溢れる欲」ということで。
そのタイトルなら、致し方ないか。
それにしたって、いきなりだったもので。
若干、頭がパニックになりましたww
急に、トラック飛んだ?
もしくは、トラックの途中から再生されてる?
確認しましたが、正常でしたw
いきなり、こういうシーンから始まるということは、2回戦ですよね~w
さっきまで、功哉のことを、20歳なのに我を忘れたりしないの?僧侶なの?と思ってたんですが。
功哉は、ちゃんと20歳でしたw
僧侶ではありませんでしたww
仲良しこよしを朝まで、がご希望だそうです。
20歳が、そういうことをおぼえちゃったら、そうなりますよね~。
ヒロイン、お疲れ様です~www