私の中で胸きゅん度★★★★★(星5つ)のマンガを見つけた!これぞ、ファンタスティック胸きゅんだ!(←胸きゅんがすごいってこと)
こんなにトキメキをくれるマンガをどうして今まで知らなかったんだろうか、私は。
いや、むしろ見つけた1週間前の自分を褒めよう。
そのマンガは「永久指名おねがいします!」である。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。人物の名前は作中の呼び名で表記。
永久指名おねがいします!の内容紹介
「試し読み」から読める2巻の冒頭は、さっそくドキドキする~(*ノ▽ノ)
作者:カナエサト
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀十和子ちゃん(20) 主人公
♂蓮次殿(2?)
引きこもりの十和子ちゃん。オネエ言葉を使うバイセクシャルでホストの蓮次殿。
長年引きこもっていたゆえに人付き合いが苦手で経験値が低い十和子ちゃんの純粋さ。
蓮次殿は長身でキレイな顔立ちをしていて、ホストなんだけどチャラチャラしてなくて紳士。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
怒涛の胸きゅんラッシュは2巻から始まる。
1巻は、それぞれのキャラがどんな性格なのかってのを把握するためにあるって感じで胸きゅんポイントは無し。全巻読み終わって思うのは、1巻の殺伐とした空気があったから2巻以降の胸きゅんがすごかったってこと。
ニヤニヤが止まらないぜ~!!
まず、単純に蓮次殿が「十和子」と呼び捨てじゃなくて「十和子ちゃん」って呼んでるとこがいい。
十和子ちゃんは、うれしいことがあれば素直に表情に出す。その満面の笑みがドアップで描かれたすぐ隣のコマに、すかさず蓮次殿の顔が描かれてる。
そうすると読者(私)は、今蓮次殿は十和子ちゃんに胸きゅんした!というのが分かって、読者もそんな蓮次殿に胸きゅん。
十和子ちゃんに惹かれていく蓮次殿が良い!
十和子ちゃんにメロメロってなってるところが胸きゅん♪
じゃあ、具体的な胸きゅんシーンをまとめていこうと思う。
ガッツリとネタバレしていく。やっぱり初見の方が「きゃ~(*ノ▽ノ)」ってなれるから、胸きゅんしたい人はここから下は見ないように!
いきなりマンガを読めば、キュン死確定だ!!
さて、ネタバレの開始。
十和子ちゃんに惚れていく蓮次殿
十和子ちゃんにお詫びとして本をプレゼントする蓮次殿。その本は、十和子ちゃんが好きな作家の本で、蓮次殿もその本が好きだと言うと十和子ちゃんが部屋から自分の読む用の本を持ってきて
「特にここ・・・!」と興奮しながら本のページをめくる十和子ちゃんを見つめる蓮次殿。この表情!いいわ~。
蓮次殿に惚れていく十和子ちゃん
2巻の最初の方で、熱で人恋しくなった蓮次殿に押し倒されて怯えた十和子ちゃんは、蓮次殿の手とか足とかを縛る。
正気に戻った蓮次殿はおかゆを食べたいけれど手を縛られていて食べることが出来ない。
十和子ちゃんが食べさせてあげるけど、緊張で手が震えてしまう。そんな十和子ちゃんに一言。
「まっ赤ね。かわいい。」だって~(*ノ▽ノ)
ニコってした顔、こっちを見る優しい瞳。そして目を見開いて「!」の十和子ちゃん。
十和子ちゃんのかわいさにメロメロな蓮次殿☆パート1
十和子ちゃんが、お店の裏方として働くことになる。
ウエイター服を着たのを見て「かわいい」と蓮次殿がつぶやいてるところもいいし、息吹(←ホストの1人)が十和子ちゃんの手を握った時に割って入る蓮次殿もいい!
ウエイター姿が変じゃないか?と十和子ちゃんに聞かれて、前髪はまとめたほうがいいから「やってあげる」と蓮次殿が十和子ちゃんの前髪をピンで止めてあげる。緊張で目を閉じる十和子ちゃんに、思わず顔を近づけていく。
外からの「蓮次ー店開くぞー」の声にパっと目を開く十和子ちゃんと我に返る蓮次殿。「よしカンペキよ。じゃあ十和子ちゃん頑張ってね」と部屋を出た直後の
「あぶな・・・あまりのカワイさに理性、ぶっ飛ぶトコだったわ・・・」だって~(*ノ▽ノ)
嫉妬する十和子ちゃんと嫉妬されて嬉しい蓮次殿
家で2人で話している時
「し…仕事とはいえ…あなたが他の人と…仲良くしているのを見て…い…い…嫌だと思ったんです」
蓮次殿と目を合わさず、十和子ちゃんは下を見ながら言う。
十和子ちゃんが、こういうことを言う時に、隣のコマに蓮次殿が描いてある。蓮次殿の表情を見て、いろいろ感じて想像して蓮次殿と一緒に十和子ちゃんのカワイさにやられてしまうんだよな~、私は。(*ノ▽ノ)
2巻までで、ほのぼのキュンキュンがこんだけあったけど、3巻は神!マジで、胸きゅんしまくり。そのせいで、のたうち回ってしまったわ。
キャバ嬢トワちゃんを指名する蓮次殿
あーだこーだあって、十和子ちゃんがヘルプでキャバ嬢に。それを聞きつけた蓮次殿がその店にやってきてトワちゃんこと十和子ちゃんを指名する。
自分の席にやって来た十和子ちゃんの顔をつかんで
「顔赤いわよ。そうとう飲んだのね。」と言う。
右手は手を握って左手は顔をつかみ十和子ちゃんを見つめてる~(*ノ▽ノ)
それから胸元が開いている十和子ちゃんの服を直してあげる。ちょっと怒りながら。←ここももちろん胸きゅんポイント!
十和子ちゃんのかわいさにメロメロな蓮次殿☆パート2
怒った蓮次殿を見て慌てて「ごめんなさい!」と十和子ちゃんが謝って、「本当そうよね」と呆れた感じで蓮次殿はそっぽを向く。
十和子ちゃんはそっぽを向いた蓮次殿の腕をつかむ。そして上目遣いで半泣き状態での「・・・きらいに、ならないでください」
こんなこと言われた蓮次殿は、十和子ちゃんのほっぺをつねった後に抱き寄せて
「…まったく かわいすぎて腹たつ」と言う。
キャーーーー(*ノ▽ノ)胸キュン♪
かわいすぎて腹が立っちゃった蓮次殿。十和子ちゃんの攻撃はまだまだ続く。当然、我々の胸きゅんも!
十和子ちゃんのかわいさにメロメロな蓮次殿☆パート3
酔っ払った十和子ちゃんの威力はすさまじい。蓮次殿に抱き寄せてられた十和子ちゃんは、抱きしめ返した。
ぎゅぅぅ~っていう音が、もう、たまんね~!!(*ノ▽ノ)ここ好きー!ツボだ、私。キュンキュンでキュンキュンだ!
ぎゅぅぅ~って抱きついてきた十和子ちゃんに対して、眉間にシワが寄りつつ汗をかく蓮次殿の表情ってば。(*ノ▽ノ)
かわいすぎて腹たってる直後に、ぎゅぅぅ~ってされたら、そりゃあね~。まいっちゃうよ。
十和子ちゃんのかわいさにメロメロな蓮次殿☆パート4
帰り道。酔っ払ってフラフラの十和子ちゃんは蓮次殿につかまりながら歩いている。
十和子ちゃんがヘルプでキャバ嬢になったのは、蓮次殿を狙っている女性に対して気が気でなかったから。
「ちがっててよかったぁ」とニコっと笑って言う十和子ちゃんを見た蓮次殿は
あわてて、体を離す。
背を向けて「がんばれ理性・・・」と耐えてる。耐えるところが紳士的でキュンキュンするわ♪
こういったようなほのぼのキュンキュンを見ていたいから、しばらくは理性にがんばってもらいたい(笑)
久しぶりに会えて嬉しい2人
その抱き合った一件によって騒ぎとなり、2人はしばらく会えなかった。
久しぶりに会えた時、蓮次殿は十和子ちゃんを抱き締める。
十和子ちゃんは「れれれれんじどの!?あっあっあの!?」という反応をする。それに対して「いや?」って聞いて
「久し振りに会えて嬉しいのは、私だけかしら?」と言う。切なげな表情で!(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
それから「私も寂しかったです」と十和子ちゃんにギュっとされて「・・・そう」と目を閉じる蓮次殿もいい!
十和子ちゃんのかわいさにメロメロな蓮次殿☆パート5
蓮次殿の実家に行くことになった十和子ちゃん。
4巻では、十和子ちゃんのかわいさを存分に堪能する蓮次殿が見どころだ。
まずは、自分の為におめかししてきてくれた十和子ちゃんにメロメロ。
嬉しくってニコニコしちゃう蓮次殿。
実家の駅に到着し、十和子ちゃんの反応を見て
「かわいい」って見とれてしまってる。
2人は宿に泊まるはずが、蓮次殿の実家に泊まることに。
お風呂から出てきた十和子ちゃんは浴衣姿。蓮次殿のお姉さんは「よく似合ってるわ。ねえ蓮」と話しかけるものの「そうね」とだけ言って蓮次殿は立ち去る。
お姉さんは「蓮ったらそっけないわね」と言う。部屋から出た蓮次殿は実は
こんな表情になってましたとさ。
十和子ちゃんの浴衣姿にやられちゃってるんじゃないの~。も~。キュンキュン♪
2人が同じ布団で寝る
蓮次殿のお母さんに押されて寝室に入る2人。布団は1組で枕が2つ。
恥ずかしがっている十和子ちゃんに
布団をポンポンしながら「十和子ちゃんも早く」って。きゃー胸きゅん♪
ビックリする十和子ちゃんを、な、なんと
お姫様抱っこー!!(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
布団に連れていく。そして「もっとこっちに来て」と言ってギュっと抱き寄せる蓮次殿。
ドキドキしてる十和子ちゃんに「よ・・よよ酔ってます・・・!?」と聞かれて
十和子ちゃんの匂いに酔ったかもしれないって~(*ノ▽ノ)あああ、キュンキュンが止まらない。
・・・と、真相は、お母さんが覗いていたから。恋人のフリをしているのだ。
お母さんが行った後、「ごめんね」と離れる蓮次殿。十和子ちゃんは寝ちゃってた。
はだけた十和子ちゃんの浴衣をササっと直してあげる紳士っぷりを見せた直後のこと。十和子ちゃんの顔を触った流れで首を触る。そこで、蓮次殿は我に返り自分の頬をぺしっと叩いて、ため息を。
がんばってるね、理性。そんなに好きかい、十和子ちゃんのことが。いいわ~胸きゅんだわ~。
十和子ちゃんは、母上の横で寝てる夢を見てた。目を覚ますと
腕枕されてて、至近距離で優しく見つめられてて、キラキラしながら「おはようマイスイート」って~(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
まあ、蓮次殿のお母さんがまた覗いてたからなんだけど。
蓮次殿が告白!
「昔の私を知ったらきっと引いちゃうわ」と言う蓮次殿に対して、十和子ちゃんが「私があなたと友達でありたいという気持ちは決して揺らぎません」と言う。
蓮次殿は十和子ちゃんをグイっと引き寄せ抱き締める。そして
「すき」
キターーーーー(*ノ▽ノ)キュンキュン♪
そしてそして!!
「そうゆうところがたまらなく好きよ」って。
目を閉じながら言ってるー!ぎゃー!!!!(*ノ▽ノ)あああ、キュンキュン止まらないよ~♪
キュンキュンしまくりだ。
まとめ
これ書きながら、また胸きゅんの幸せな時間を過ごせたな~。
電子書籍では今のところ6巻まで出てる。本では4巻まで。だからとりあえず4巻までの胸きゅんポイントをまとめてみた。まさかこんなにいっぱい書くことになるとは。
【追記】今は本で6巻まで発売中!電子書籍で7巻が出た!さっそく感想記事を書いた。胸きゅんが、どんどん加速していく~。
これでも端折ってるんだけどな~。なのに、こんだけ胸きゅんポイントがある。まったく。
こんなキュンキュンさせてくれて、ありがたいったらありゃしない。
「かわいすぎて腹たつ」って蓮次殿は十和子ちゃんに言った。私は作者の人へ言いたい。「続きが楽しみすぎて腹たつ」と。
私は特に3巻が好き。なんせ、ぎゅぅぅ~がツボだから。