この作品は私にはハードルが高かった~。
ひえ~って思っちゃって、胸きゅんどころじゃない部分が多くて。
なんか途中から「子豚ちゃん」と呼ぶことに興味を持ってしまって、胸きゅんよりもそっちに注目してしまった自分がいた。
あ!また呼んだ!みたいな。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
かれピロ「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」幼馴染彼氏と夜の保健室で編の内容紹介
イラスト:サマミヤアカザ
シナリオ:佐藤マーコ
レーベル:フロンティアワークス
トラックリスト
01:思い出の場所 「よーし、いい返事だ!行くぞ!」
02:夜の保健室で……H 「焦んなよ、ゆっくり楽しもうぜ」
03:ピロートーク 「お前と一緒にいるこの時間が幸せなんだ」
04:翌朝 「良い思い出になったな」
ステラワース限定版特典CDミニドラマ『after love~やっぱり、もう少し~』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂安井圭介 声:魁皇楽
圭介と主人公は幼馴染み。
2人は高校卒業を機に付き合うことになった。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
トラック1の最初の方は、彼女に優しいんだな~とほっこり出来た。
あと、彼女のことが好きで自分から気持ちが離れないようにつなぎとめる方法をずっと考えてるって話すところとか良かった。
ずっと一緒にいようなってささやくところもキュンとする。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
子豚ちゃんと呼ぶ
彼女に肉まんを手渡す圭介。太ることを気にする彼女に
「子豚ちゃんはず~っと子豚ちゃんなんだから変わんねえし。」と言う。
2人で歩いていて、通っていた高校の前を通る。
あーだこーだ想い出を話して、高校の中に入ることに。
グラウンドでサッカーボールを見つけ蹴り始める圭介。主人公もボールを蹴りたくなる。そしたら圭介は
「今なら出来るってどんな自信だよ、子豚ちゃん。」って言って笑う。
彼女がボールを蹴っていると、ケガをしてしまう。手当をするために保健室へ行く。
想い出話をしていると盛り上がってきて、いちゃいちゃタイムへ。
「おいしそうだよな、子豚ちゃん。」
「なあ、そうだろ?子豚ちゃん。」
「もっと動けよ。なあ、子豚ちゃん。」
なんかこうやってセリフを並べると、語尾に子豚ちゃんを付ける人、みたいになってる(笑)
もう1回聞きたがる
あーだこーだが終わり、ピロートーク。
どうやったら彼女の気持ちを引けるかいつも考えているという圭介。
彼女が言葉を掛けると、圭介は
「今の、もう1回。」
「そんなことしなくても、の前!」
「俺のこと、好きって、もう1回言ってみ。」って。胸きゅん。
彼女の言葉を聞くと、嬉しそうに笑う。かわいい。キュンキュン♪
「俺が好きなのは、これまでも、これからも、お前、ただ一人だから。」
「ずっと、ず~っと、一緒にいような。ちゅっ。」ってささやく。
そのまま寝てしまって、起きた時に慌てる彼女。悠長な圭介をつねる。
「ったく、昨夜はあんなにかわいかったのに~。」とスネたようにつぶやく圭介。
見つかっても良かったとか、今からもう1回とか言う圭介に怒って走り出す彼女なのであった。
ケーキで子豚ちゃんをつる
圭介は彼女を家に誘う。ケーキにつられた彼女。
圭介は笑って
「お前はほんとに食べ物に弱いよな。子豚ちゃんは、そういうところがほんとかわいいよ。」と言う。
保健室でいちゃいちゃした件について、彼女は不機嫌なまま。圭介はお仕置きされることになった。
ベッドに移動しようとする彼女に、圭介は少しワクワクした感じで「大歓迎だぜ、子豚ちゃん。」と余裕を見せる。
いちゃいちゃタイムへっていうか、主導権を奪い合いタイムへ。
途中何度も主導権を奪おうとする圭介だが、彼女は負けない。
あーだこーだが終わって、怒っている圭介。次は俺の番だと言われて逃げようとする彼女に「何逃げてんだよ。こっち来いよ。」と言う。
そして「今日は長くなりそうだな~。覚悟しろよ。」ってことで、形勢逆転し主導権を奪取した圭介なのであった。
まとめ
いちゃいちゃタイムでのやり取りが、私的にはこわかった。
ピロートークで、あんなに甘い言葉を彼女に言うのに。
圭介は俺様という設定だからか。
かれピロ2の言葉遣いが乱暴な隼人は胸きゅん出来たんだけど。
俺様に胸きゅんするの、私にとっては難しいようだ・・・・。
おすすめポイント
彼女を子豚ちゃんと呼ぶところ。
俺様でありながら、「俺のこと好きってもう1回言ってみ。」ってかわいいことも言う。