初対面でグイグイ彼女にせまっていてすごいな~と。
あらかじめ、ホテルの部屋を予約してあるというところも抜け目無し。
ネットで知り合ってブログ上でやり取りしていて、実際に会ったら、お互いに想像以上の相手だったという。
そんなの有り得ないみたいなこういうのこそ、良いのだ!と受け入れられると、キュンキュンしまくれるだろう。
私はというと・・・・。
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
かれピロ「大好きな彼とHして腕まくらでピロートークされちゃうシリーズ」一目惚れ彼氏と高級ホテルで編の内容紹介
イラスト:サマミヤアカザ
シナリオ:佐藤マーコ
レーベル:フロンティアワークス
トラックリスト
01:出会い 「やっと会えたあなたに、乾杯」
02:ホテルで……H 「夜はまだ長いんだし、もっと楽しもうよ……」
03:ピロートーク 「片思いの期間なら、結構長いんだよ?」
04:翌朝 「迷惑じゃなかったら、受け取って欲しいな」
ステラワース限定版特典CDミニドラマ『after love~やっぱり、もう少し~』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂萩谷篤史 声:四ツ谷サイダー
篤史はベンチャー企業の社長。主人公とはネットで仲良くなる。
2人は実際には会ったことがない。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
声が穏やかで大人の落ち着きもあって、きゅんとする。
自己紹介の最中から、ガンガンに主人公をかわいいだのキレイだの言いまくる。
いつの間にそんなに主人公の事を好きになったの!?というくらいに、愛をささやく。
篤史のスタートダッシュがすごかった。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
初対面でかわいいを連発する篤史
初めて顔を合わす2人。
篤史は会う前から主人公のことを
「きっとかわいらしくて、ピンク色の花の似合う方なんだろうって思っていましたから。」と穏やかな声で言う。胸きゅん♪
「やっと会えたあなたに、乾杯。」
「おいしそうに飲みますね。かわいらしいですよ。」
思っていた以上にかわいいとか、甘い言葉を連発する篤史。初対面の主人公に対してそんなこと言えるって、すごいな!
主人公が篤史の相談に乗る。
「僕がこんなことを話すのは、あなただけなんですよ。」
今度は主人公が篤史に悩みを話す。すると
「あなたは素敵です。それに、すごくキレイだ。」って。おお~(*ノ▽ノ)
部屋に誘う
敬語で話していたのが、打ち解けてタメ口に。
そろそろ終電が無くなる時間になったところで篤史が
「ねえ。今夜この上の部屋を取ってあるんだけど、良かったら、一緒に。」
「じゃあ、行こ。」とささやく。わ~ドキドキ(*ノ▽ノ)
部屋に入る2人。
「もう一度だけ聞くよ。ほんとに良いのかい?」
主人公の答えを聞いて篤史は「わかった。」と言ってから、ほとんど息のような声で
「僕ももう帰すつもりは無いよ。」って。わ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
キザで甘い言葉
シャワーを浴びてベッドへ行く時に
「僕のかわいいお姫様。」って言う篤史。出ました!お姫様呼び!!
「お願いだからその目に、僕以外の男を映さないで。」
「大好きだよ。君が好きだ。君が好きでどうしようもないんだ。」
あーだこーだが終わって篤史が主人公にささやく。
「だめだ。きっともう、僕は君から離れられない。」
「やっぱりまだ離れたくない。抱き締めたままでも、いい?」
「ねえ、夢じゃないかな。君をこうして抱き締めていられるなんて。」
「本当に大好きだよ。ずっとこうしていたい。」
「こんなに誰かを好きだって思ったの、初めてだから。」って。
篤史は主人公に、好きを通り越して愛してるって言う。おお~!
朝になり、まだ眠っている主人公を起こす篤史。
「おーい、お姫様。朝だよ。」って。出ました!お姫様!
主人公にスーツをプレゼントする。目の前で着替えてほしいって言って主人公に怒られたり、いちゃつく2人。
まだ帰したくない彼氏と、まだ帰りたくない彼女
主人公を車で家に送る。まだ帰したくない篤史は、ドライブを楽しもうと言う。
主人公に、まだ帰りたくないと言われて、ガマン出来なくなった篤史。
「ねえ、責任取ってくれるよね。」と言って、篤史は自分の部屋へ連れて行く。
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わって、篤史は
「ねえ、ここに来て。ここ。」と主人公を呼ぶ。
ポンポン叩いて「ここ」って言ってるところがかわいくて胸きゅん♪
そして優しくささやく。
「君を見ていると、気持ちが抑えられない。」
「離さないから覚悟してて。・・・愛してる。ちゅっ。」
主人公に腕枕をして愛をささやく篤史なのであった。
まとめ
篤史は電車を使っていたり社長のわりには庶民的という設定。
しかし主人公を「お姫様」と言うあたり、やっぱりお金持ちの社長っぽいというか(笑)
やっと会えたあなたに乾杯とか、その目に僕以外の男を映さないで、とかも言うし。
すでにネット上で仲良くなっていたとはいえ、実際に会うのが初めてなわけで。だからなんか、あっけに取られてしまった部分が多かったな~。
そこを問題なく受け入れられたとしたら、もっと胸きゅんしたんだろうけど。
おすすめポイント
落ち着いた穏やかな声。
初対面でもガンガン浴びせる甘い言葉。
「お姫様」「あなたに乾杯」とかサラっと言う。