YES×NO3 CV木村良平 の感想と胸きゅんポイント 

穏やかな声と言い方に包み込まれる。聞いてると、ゆったりした気持ちになってウトウト。

夜、寝る間際に聞くのにピッタリ。

子供を寝かしつけるお母さんが優しく子守唄を歌ってるみたいな。それと同じ感じで、穏やかな声が睡眠へ導く。

この作品を聞くと、途中で寝てしまってることもしばしば。ちゃんと最後までしっかり聞いてたいんだけどな~。

というわけで、胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。

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YES×NO3 の内容紹介

イラスト:めろ
シナリオ:ねこねこマーチ
レーベル: bisCROWN

トラックリスト

01:プロローグ
02:YES ver. ~scene01~YESの返事
03:YES ver. ~scene02~バスルームでまったり
04:YES ver. ~scene03~お風呂上がりにいちゃいちゃ
05:YES ver. ~scene04~ピロートーク
06:NO ver. ~scene01~NOの返事
07:NO ver. ~scene02~熱いミルクティー
08:NO ver. ~scene03~目を閉じて……
09:NO ver. ~scene04~おやすみ

我々を胸きゅんさせてくれる登場人物

♀主人公    声:無し

♂蓮川 遥(30) 声:木村良平

遥は自分がヘコんだ日は彼女をお世話する、いい人。彼女の喜ぶ顔が自分の癒やしになるから。

ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)

穏やかな声がいい。

この作品は、彼女が「YES」と答えたバージョンと、「NO」と断ったバージョンに分かれる。

NOのバージョンって、不機嫌になったりするのかな~と心配になるが、全然大丈夫。

むしろ、NOバージョンの方が、彼女との仲睦まじいやり取りにニヤニヤする(*ノ▽ノ)

基本、穏やかな声のトーンは変わらない。ずっと柔らかく話しかける。

あと、他の作品で、急に大きな音がして聞いててビックリすることがあるけれど、この作品は大きな音がしない。そこもいい。

声はずっと穏やかだし、途中に大きな音もしない。だから、聞いてて寝ちゃう(笑)

それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。

お出迎え

トラック1。彼女が玄関のドアをガチャっと開ける。

遥は「あ、帰って来た~。」と行って玄関へ。帰って来た~ってかわいいな~。胸きゅん♪

ちょっと笑ってから「ちゅっ。おかえり。」だって。冒頭30秒弱でさっそく胸きゅん(*ノ▽ノ)

かいがいしい遥

仕事から早く帰って来た遥には、前からやってみたいことがあったから、やることに。

咳払いをしてから「おかえりなさい。ご飯にする?お風呂にする?それとも、俺?」

彼女に笑われてしまった遥。

「とにかくおかえり。ちゅっ。」おおお~2回目(*ノ▽ノ)

「お腹すいたでしょ?夕飯出来てるよ。一緒に食べよ。」うわ~、これ最高!(*ノ▽ノ)

「その前に、手洗いとうがいね。」「カバンかして。向こうに持ってっとく。上着も。」

なんだよこれ~。仕事から帰って来たら彼氏が先に帰ってて、夕飯がもう出来上がっていて、カバンと上着も片付けてくれるの?胸きゅんどころの騒ぎで収まらない!(*ノ▽ノ)

 さり気ないプロポーズ

ご飯を食べ終わったら、食後のコーヒーまで入れてあげようとする遥。そんでもって、食器の後片付けまで。

「今日は俺が早く帰れて、君は遅くまで頑張ってた。だから俺がやりたいんだよ。疲れてるんでしょ?ゆっくりしてなさい。」優しいな~(*ノ▽ノ)

お風呂も湧いてるんだって~。至れり尽くせり。

「どんな時でも君を支えられるように、仕事も家事もしっかりやりますよ~。」

「だから安心して、いつでもお嫁においでね。」きゃ~(*ノ▽ノ)

「あ、照れてる。かわいい~。」

「じゃあ、将来の話は今度ゆっくりするとして、さっきの続きを。どっちを先にする?」と言う遥。

「残ってるのは、風呂と・・・俺だよ。ね?どっちにする?」

トラック1は、遥の優しさで出来てる。まいったな~こりゃ(*ノ▽ノ)

甘い雰囲気

トラック2。彼女はお風呂じゃなくて、俺の方を選んだ。

遥は自分から言い出しておいて、選ばれて驚く(笑)

「ありがとう。嬉しい。ちゅっ。」

選ばれたから何かを頑張ることにした遥。

「さあて、何をでしょう。」って。かわいい(*ノ▽ノ)

そして遥は一緒にお風呂に入るつもりだと彼女に言う。

「俺とゆっくりするんなら、なおさら早く入らないとね。ちゅっ。」そっと優しい声でささやくから、ほっこり胸きゅん♪

彼女の髪を丁寧に洗う

トラック3。彼女とお風呂。

湯船で彼女とまったり。近くにいるから、ずっと優しい声で話してる。

「髪洗う?なら、俺がやるよ。」2人は湯船から出る。

「遠慮しないで。ほら、おいで。」おいでの言い方!胸きゅん♪

彼女の髪を丁寧に洗う遥。ほんとにちゃんと髪を洗ってあげている。ムラムラしたりしてない!素晴らしい!!(笑)

「熱くない?」「ちょっと待ってね。泡立てるから。」

「そろそろ流していいかな~。」「流し足りないところは無い?」

「トリートメントもするよね?」「毛先を中心に付けていけばいいんだよね?」

この時の空気感って、聞いててめちゃめちゃ癒されるわ~。

無理強いせずにスポンジを渡す

トリートメントを浸透させている間に、体を洗ってあげるって言うと恥ずかしがる彼女。

背中を洗うことに。これもちゃんと洗ってあげるけど、途中で

「これは、いたずらしたくなっちゃうやつだ。」って小声でつぶやく。

笑って「うそうそ。冗談。なんにもしませんよ~。」と彼女をからかう。かわいい(*ノ▽ノ)

次は前を洗うから「こっち向いて」と言うけど遠慮する彼女。

「その恥ずかしそうな顔が見られただけで十分。スポンジどうぞ。」

俺が洗うの!ってならないとこがいいわ~。遥は癒し系だな~。スポンジどうぞにキュン♪とした。

湯船でゆっくり数える

遥が彼女の髪も体も洗い流してあげる。その後、2人で湯船に浸かる。

「一緒に100まで数えよう。始めるよ。せーの。」と言って数え始める。

い~ち(1)、に~~(2)ってのばしてゆっくり数える。のぼせても看病するって言うけど

「そしたらなんにも出来なくなっちゃうか。」と笑う。胸きゅん♪

普通に数え始める。

彼女のお世話ができて嬉しい遥

トラック4。お風呂から出て彼女の全身を拭く遥。

パジャマを自分で着る彼女。上着は遥が着せる。

「そっちの腕から通して。はい、反対。」「あとはボタンをとめて。」

「なんで笑ってるの?・・・恥ずかしい?」

「俺は嬉しいけどな。こうやって君のお世話できるの。」あま~い(*ノ▽ノ)

そして彼女の髪を乾かす。

「俺にドライヤーしてもらうの気持いい~って顔、かわいいな~って。」

「そうやって照れてる顔も、かわいいよ。」

「あ~こら、うつむかないで。乾かしにくい。君の顔も見えなくなっちゃうから。」

どうなってんの!?このあま~いやり取りのてんこ盛りは!(*ノ▽ノ)

「それじゃあ、後は寝るだけってことね。」と言って遥は彼女を抱き上げ

「このままベッドまでご案内しましょう。」

「しっかり俺につかまってて。いい?ちゅっ。」

あの~、胸きゅんしすぎてどうにかなっちゃいそうなんですけど・・・。

甘える遥

「はい。到着。」

「どこ行くの?もっとこっちおいで。」キュンキュン♪

「君からもくっついて。お願い。」ってささやく。わおっ!

ここから優しい声で甘い言葉をささやき続ける遥。

「もう離れちゃダメだからね。ちゅっ。」

「離れちゃダメって言ってるのに、どうしてすぐどこかへ行こうとするの?」

くすぐったい?と聞きながら「ちゅっ。」ってしまくる。いちゃいちゃ。

好きや大好きじゃ足りない

トラック5。寝る前。

「今日はどうしても君に甘えたかったんだ。」

「甘えてるのは、俺。」

彼女のことだけを考えて、いろいろお世話することがすごい贅沢だと言う遥。

「幸せだよ。君がそばにいてくれたら、それだけで俺は。」

静かにささやく。

「君は俺を甘やかすのがうまいから。」

「ありがとう。どうしよう、うれしい。ちゅっ。」

どんどん彼女への想いが込み上げてくる遥。胸きゅんのオンパレード。

「ちゅっ。好きだ。ちゅっ。大好きだよ。」

「大好きじゃ足りない。愛してる。このまま離したくない。ちゅっ。」

「ずっと抱きしめていたい。ちゅっ。君といる時が一番嬉しくて、本当の俺でいられるから。」

「だから今夜は俺を離さないで。ちゅっ。」

(*ノ▽ノ)ファンタスティック胸きゅんだ~!!!

彼女だけの特等席

トラック6。トラック1の後、俺じゃなくてお風呂の方を選んだ彼女。

「待ってるから。ゆっくりあったまっておいで。」と彼女をお風呂へ送り出す。

トラック7。お風呂から上がって部屋に戻った彼女。

「おかえり。ちゃんとあったまった?」

お風呂から戻ってきて、おかえりっていいわ~。ほっこり胸きゅん♪

テレビを見てる彼女にミルクティーを持ってきた遥。

「飲む前にちゃんと席に着かないと。」彼女を座らせて「君だけの特等席。なんてね。」って。

「いいよ、もたれて。もっと思いっきりもたれてくれていいのに。」キュンキュン♪

遥は思い付いたようで「俺からくっつけばいいんだ。これでばっちり。」って。かわいいな~。

彼女がかわいいせいでやめられない

ミルクティーの香りは安心するという話をしてて「けど、こっちの方がもっと好き。」って息を吸い込む遥。

「風呂上がりのいいにおい。」ほとんど息のような小さな声で言う。ふんわりとした雰囲気がたまらない(*ノ▽ノ)

耳元で話すからくすぐったいと言う彼女に

「普通に話してるだけなんだけどな~。」って耳元で話し続ける。遥は、やめない(笑)

彼女はマグカップを落としそうになる。

「しっかり持って。火傷したら大変だ。」って言いつつ「ちゅっ。」って。

笑って「だから、動いたら危ないって言ってるのに。」と言いつつ、遥は仕掛け続ける。

「ん?俺が、どうかした?ちゅっ。」

「ねえ。ちゅっ。俺が、何?ちゅっ。」

「どうして何も言ってくれないの?いじわるだな~」

「その顔かわいい。ん~ちゅっ。」

彼女がかわいいせいで、やめられないんだってさ。(*ノ▽ノ)

ミルクティーを飲み切るまで、このままなんだそうな。

またもや、ファンタスティック胸きゅんだ!

部屋移動だけで手をつなぐ

洗い物も全部やった遥にお礼を言う彼女。

「君のありがとうが聞けたから、それで満足です。ちゅっ。」(*ノ▽ノ)

遥は冷たい手で彼女の首を触って、彼女の反応を楽しむ。(笑)

「ごめんごめん。さっきの驚いた顔がかわいかったからつい。」

「その代わり、手、繋いでいい?」

手を繋いだままベッドへ移動。

おまじない

トラック8。横になるけど眠れない2人。

いつもと違うって彼女に言われた遥は「そうかな~同じだよ。しいて言うなら、俺より風呂を選ぶくらい疲れてる彼女がゆっくり休んでくれたらいいな~と思ってるくらい。」って言うけど、「ごめん。冗談。」って笑う。

それから、遥は彼女がよく眠れるようにおまじないをすると言い出して

「いい夢が見られますように。ちゅっ。これでよし!」

彼女も遥におまじないをする。

「これで俺もぐっすり眠れるね。ありがと。」仲良い2人だな~。ほっこり胸きゅん♪

もっと頭をなでて欲しがる遥

遥は、今日久し振りに早く家に着いたら誰もいなくて真っ暗で寂しかった、と。

「帰って来たら一番に抱きしめようって。」

そんな遥の頭をなでる彼女。

「ありがとう。じゃあちょっとだけ。」ゆっくり大きく息をする遥。

静かに「あったかいね~君の手。気持ちいい。もっとなでてて。」と言う。

彼女に癒やしてもらってる遥。聞いてるこっちも癒やされるわ~。

彼女が寝た後で

トラック9。しばらく彼女に頭をなでてもらっていた遥。

話している途中で感情が高ぶったのか「あんまり優しくしないで。これ以上されたら、俺・・・」って、さっきまでの穏やかだった声が変わる。

「ごめん。これで最後にするから。一つだけお願い。あとちょっと。寝るまででいいから。このままギュってしてて。」

「ありがとう。大好き。」

彼女が寝た後。仕事でミスして落ち込んだことを寝てる彼女に向けて話し出す。

あーだこーだ、話し終えてから。

「寝ててもちゃんとくっついてくれるんだ。かわいいな~。」

「そばにいるだけで幸せだよ。どんなにつらくても、笑顔になれる。」

「一緒にいてくれて、ありがとう。また明日ね。ちゅっ。おやすみ。」

遥も寝たのであった。

まとめ

お風呂に一緒に入る場面、テレビを見ながら耳元でささやく場面など、そのまま押し倒す流れになってもおかしくないのに、そうならないところがいい!

ふんわりした優しい気持ちが、ず~っと続く。

そのふんわりに包み込まれて、こちらもゆったりした気持ちになり、癒される。

「離れちゃダメって言ってるのに、どうしてすぐどこかへ行こうとするの?」って言ったのがキュンキュンしてたまらなかったー!!(*ノ▽ノ)

おすすめポイント

穏やかな声

耳元で甘い言葉をささやくところ

やましい気持ちがなく、ちゃんと彼女をお世話するところ

大きい音がしないから、聞いてるこっちも寝かしつけてもらえるところ(笑)

とくにトラック7をよく聞く。この場面自体がミルクティーみたいだ。あったかいし、甘味も優しい。

耳元で長くささやかれるのが最高!ほんとに子守唄だ。

あと、トラック3も好き。彼女のことを大事にしているのが洗い方から伝わってくるから。

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