彼と添い寝でしたいコトもっと 佐伯蓮司CV茶介の感想と胸きゅんポイント

この作品は、永峰環のアフターストーリ、佐伯蓮司のアフターストーリーが収録されている。ここでは佐伯蓮司だけを取り上げる。
愛妻家の人の感想は別のところで。

前作のおちゃめな年上彼氏は、旦那さまに。

おちゃめなところも、相変わらずというか、パワーアップしている。

おかげで、聞いててニヤニヤっていうより、ニコニコしてしまった。

胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。

彼と添い寝でしたいコトもっと 永峰環/佐伯蓮司の内容紹介

イラスト：カトーナオ
シナリオ：神楽杏　ひよ
レーベル： アプリコット

トラックリスト

01：夜更かししよう　永峰環Sec.
02：旦那さまにまかせなさい　永峰環Sec.
03：朝陽が見えたら　永峰環Sec.
04：入籍記念日　佐伯蓮司Sec.
05：今日から違う関係で　佐伯蓮司Sec.
06：これからのこと、もっと　佐伯蓮司Sec.
07：寝ぼけた彼と彼に挟まれて甘えられちゃうコト　bonus track

ステラワース特典ＣＤ『海まで待てない』

我々を胸きゅんさせてくれる登場人物

♀主人公 　声：無し

♂佐伯蓮司（36）　声：茶介

２人は結婚した。恋人時代は→彼と添い寝でしたいコトぜんぶ 佐伯蓮司CV茶介の感想と胸きゅんポイント

ニヤけまくりの胸きゅんポイント（私個人の）

奥さんの笑顔よりも輝いてるものなんて無いって言った後、恥ずかしがる蓮司がかわいい！

なんちゃって～っておどける方向になるかと思いきや、恥ずかしがるってのがもう！

蓮司は自分で自分のことを「いい歳して」と言うけれど、そういう、いい歳した人が恥ずかしがるって、たまらない(*ﾉ▽ﾉ)

あと、奥さんとする約束がいい！

蓮司が愛情を示すことを忘れた時は奥さんが叱ること、ペットを飼っても奥さんは１日２時間は蓮司を構うことっていう約束。

それから、「何、真っ赤になってんだ？かわいいな！」の言い方。すごくいい！

「かわいいな」の言い方っていろいろある。優しくニコって感じで「かわいいな。」とか、元気に「かわいいな！」とか。だけど、この「かわいいな！」は今まで聞いたこと無い言い方をしている。

なんて表現していいか、分からない。あえていうなら、ちょっと怒ったような感じ。その感じが絶妙で、ファンタスティック胸きゅん！

それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。

自分で言って、吹き出す蓮司

トラック４。２人は婚姻届を提出し、夫婦になった。

彼女が奥さんになったという実感が無い蓮司。奥さんの名字が佐伯に変わったと分かると、

「そうか。お前、俺と同じ名字なのか。」と蓮司は嬉しそうに笑う。←胸きゅん♪

この先何年も一緒に暮らしていくうちに、相手からの愛情に安心して、自分から愛情を示すことを忘れがちになるから、そうなったらちゃんと叱ってほしいと蓮司は奥さんに頼む。

「約束だぞ？・・・ちゅっ。ちゅっ。」←約束だぞ、の言い方がかわいい～。

蓮司は、奥さんがしている婚約指輪をじ～っと見る。結婚指輪に変わる前に、覚えておこうとして。

蓮司は、「さすがに見過ぎか。」と言って笑う。

「あ、しまった。お前の顔見たら、目に焼き付けたはずの指輪の形、もう忘れた。」←あら、かわいい。

「だって、どんな高価な指輪だろうが、お前の笑顔より輝いてるものなんて、無いからな。」←おおお～。

言った後、吹き出す蓮司。

「悪い。口に出したら思った以上に恥ずかしかった。」

「あ～顔熱い。ほんと恥ずかしい。」←かわいい！

奥さんが蓮司の顔が真っ赤になってることを指摘すると

「うわ！いい歳して、何やってるんだろうな。」って。←このやり取り、いいわ～。聞いててニコニコする。

そして急に真面目なトーンになり

「今言ったのは、うそじゃないぞ。」と言う蓮司。←胸きゅん♪

約束のキス

新婚旅行から帰って来たら、ペットを飼い始めようって話す２人。

ペットを飼いたいと思っていた奥さんは喜ぶ。その様子を見て蓮司は

「大げさなやつだな～。」って。←楽しそうな雰囲気に、ほっこり胸きゅん♪

ここで蓮司は奥さんに釘を刺す。

「あ！でも、ペットにばかり夢中になって、俺のこと放ったらかしにしたらダメだぞ。」←あらあら。

「１日１時間、あ、いや、２時間は、俺のことだけ構ってくれ。」←かわいい～。キュンキュン♪

笑う奥さんに、切実な問題だと言う蓮司。

奥さんは承諾する。

いや～、ここまでですでに相当かわいい。しかし、さらにここから。おちゃめ炸裂！胸きゅんが止まらない！

「分かったならよろしい。じゃあ、約束のキスをしなさい。」

「はい。・・・ちゅっ。」←はい。ってキスを促すのがいい！(*ﾉ▽ﾉ)

「たったの１回だけ？」←キュンキュン♪

「ん～」って言いながら少し考えた後、笑う。

「これじゃ、信用は出来ないな～。はい、やり直し。」←あら～。

「・・・ちゅっ。ちゅっ・・・は～(ため息)、全然足りない。」←あらま～(*ﾉ▽ﾉ)

「ちゅっ。ちゅっ・・まだまだ。全然。」←ひゃ～(*ﾉ▽ﾉ)

トラック５。「結局、こうなるな。」「俺がキスだけで終われるはずが無いもんな。」ってことで、いちゃいちゃタイム。

蓮司は配慮して、いったん・・・ってところで、夫婦になったことを思い出し、配慮しなくてもいいってことで続ける。

あーだこーだが終わる。

「このままもう少し、いちゃいちゃしてよう。ん？」って蓮司は優しく奥さんに言う。←キュンキュン♪

「何、真っ赤になってんだ？かわいいな！」

トラック６。今日は初夜だったんじゃないかって焦リ出す蓮司。

結婚式の夜のことだと奥さんに言われて、今日じゃなかったと分かり、ほっとする。

初夜が特別なのは当たり前だと言う蓮司。でも、することは特に変わらないって言って、奥さんを怒らせてしまう。蓮司は笑ってから

「そんなの関係無いくらい、いつだって優しく、激しく抱いてるって意味だ。」と優しく言う。←わお！(*ﾉ▽ﾉ)

奥さんの反応を見て

「何、真っ赤になってんだ？かわいいな！」←ここの言い方にビックリ。かわいいな！のこんな言い方初めて聞いた！ファンタスティック胸きゅん(*ﾉ▽ﾉ)

「この分だとますます、好きになっていきそうだな。」

蓮司は同僚から、結婚式の当日が愛情のMAX値で、あとは下がっていく一方だと聞かされていた。しかし、

「あ～まいったな。」

「この分だとますます、好きになっていきそうだな。」って。←わ～！キュンキュン(*ﾉ▽ﾉ)

蓮司は一呼吸置いて、「夫婦になってから、初めての、愛の言葉を言わせてくれ。」と言う。そして、ほとんど息みたいな声で、

「愛してるよ。」って。←わお！(*ﾉ▽ﾉ)

「これからも、何百回、何千回もの愛の言葉と、言葉に負けないくらいの気持ちを送り続ける。」

「だからこれから、よろしくな。」と蓮司は優しい声でささやく。←キュンキュン♪

そして眠りにつくのであった。

寝起きで奥さんに甘える蓮司

Bonus Track　寝ぼけた彼と彼に挟まれて甘えられちゃうコト。佐伯蓮司の部分だけ。

蓮司が目を覚ます。

「甘い匂いのお菓子に囲まれる夢を見てた。だけど、お前の匂いだったんだな。」

「俺の大好きな匂い。」←キュンキュン♪

「ちゅっ。ちゅっ。この匂いを嗅いでると、ほっとしてまた眠くなってくるな～。」

奥さんを抱き寄せる。

「お前は、ずっと俺のそばにいないとダメなんだ。」

「お前と結婚できて、本当に良かった～。」

ほとんど息みたいな声で「絶対幸せにする。」って。←胸きゅん♪

そして「愛してるよ。」とささやく。

「おやすみ。ちゅっ。」

寝息をたて始める環と蓮司の２人なのであった。

なんだこのおじさんって奥さんに思われることを恐れる

特典ＣＤ　海まで待てない。雨が降ったから海に行くのをやめた２人。

ふてくされる奥さん。蓮司は、奥さんが新しい水着を買ったことを知って

「そっかそっか。」と笑う。

蓮司はさっきまで、来週行けばいいんだしって奥さんに言ってたのに、急に方向転換。

「雨、本当にすごいなー。」とわざとらしい言い方をする。

「もしかすると、来週も再来週も雨になるかもしれないなー。」

「そうなるとその水着、来年まで着られないってことにもなりかねないなー。」

「もったいないなー。」

流行りの水着なんだろうなー、本当にもったいないなー、とか何とか言い出す。←おちゃめでかわいいな～もう！

さっきまでのわざとらしい言い方から打って変わって、何かを観念したようなの言い方で

「分かった。正直に言おう。」って。←(笑)

「正直言って・・・今すぐ見たい！」とキッパリ言う。

奥さんは水着を着てくる。その姿を見て、思わず「お～。」とほとんど息みたいな声が漏れる蓮司。

どう？って奥さんに聞かれた蓮司は、ドギマギしている感じで感想を言う。

露出がすごくて、蓮司はスカートみたいなのを履いた方がいいとかモゴモゴ言って、

「つまりは・・ヤキモチだな。」って。←おやまあ！胸きゅん♪

奥さんがこの水着を着て海に行ったら注目の的になってしまうんじゃないかと心配する。

「たくさんのイケメンに囲まれて、ふと俺を見て、なんだこのおじさんって思って急激に愛が冷めてしまうことだってあるかもしれないだろ。」

奥さんにとっては笑い話でも、これは切実な問題だ！と言う蓮司。

「だから俺の魅力をもっとお前に教えておかないとな。」

というこわけで、いちゃいちゃタイムへ。

「俺のこと好きって言うまで、離さないぞ～。」

「何度も言わせるな。俺は変態だ。」←出た！変態宣言！

そんな発言もありつつ、あーだこーだが終わる。

水着についてゴチャゴチャ言ったことについて蓮司は笑い飛ばす。

「お前の気持ちが俺から離れるなんて、心配してないからな。」

「だって、お前は俺の事、好きだろ？」

「どうしてそこで間が空くんだ。」

蓮司は、「こらー。目を逸らすなー！」って笑いながら言う。←キュンキュン♪

「ちゃんと目を見て！俺のこと好きって言うまで、離さないぞ～。」←わ～(*ﾉ▽ﾉ)

「ん～？ほら。言えって。」

２人はじゃれ合うのであった。

まとめ

アフターストーリーということで、恋人から夫婦になった２人。

前作では、蓮司のおちゃめなところにキュンキュンした。今作も、そこは変わらず。

蓮司は、自分がバカみたいだって思ったり、いい歳してって言ってたり、ちゃんと自覚がある。

言った後で我に返って、笑ったり、恥ずかしがったりするところがかわいい！キュンキュンするし、ニコニコする。

おちゃめが随所に出てきて、聞いてて楽しい気持ちになった。

ハート鷲掴まれポイント

おちゃめなところ。

奥さんの名字が変わったことや、指輪をじっと見るとか、結婚したての２人のやり取り。

ペットを飼った後に放置されたくないから奥さんに約束させるところのやり取り。

「何、真っ赤になってんだ？かわいいな！」の、かわいいな！の言い方。