かわいい後輩という立場で、積極的に迫る姿は、まさに小悪魔!
この作品では、主人公と付き合える。
もう一方の作品では、主人公に振られてしまう。
振られた方の作品でも、小悪魔っぷりを発揮している。
無邪気で明るい声がかわいい…そして恐ろしい(笑)
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
このカレ、要注意!「小悪魔後輩の絡めとる独占愛」の内容紹介
イラスト:天野ちぎり
シナリオ:あおば よう
レーベル:Melty Drop
トラックリスト
01:可愛い後輩「ボクを頼ってください」
02:仲良し同僚「はい、あ~ん♪」
03:瑞希の告白「先輩、大好きです」
04:花火を見ながらH「感度よすぎ!」
05:嫉妬でH「全部ボクのものです」
06:祐介の告白「お前のことが、好きなんだ」
07:甘~いH「エッチな身体…」
アニメイト特典CD『甘~い生クリームプレイ』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂楠ノ瀬 瑞希 声:悠輝タクト
瑞希は、会社の後輩。先輩にはちゃんと敬語を使う。小悪魔なところがある。
2人は仲の良い先輩後輩。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
小悪魔というからには、色々な策略をめぐらしているのかと思いきや、主人公には真っ正面からぶつかっていく。
ストレートに言うことが、逆に策略なのかな。うーん、分からん(笑)
「僕、結構意地悪なんです。先輩、知りませんでしたか?」
「先輩のことを想って、嫉妬しました。」
そんな言葉に、キュンキュンした(*ノ▽ノ)
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
「ご退場願っちゃいました。えへっ♪」
瑞希は、主人公の同期を追い払う。
かわいく笑ってから
「先輩のこと独り占めしてたんで、ご退場願っちゃいました。えへっ♪」って。←おおっ!やるねぇ~。
2人は、それぞれのデザートを食べ比べてみることに。
「はい、あ~ん♪」
「早く食べないと、苺が落ちちゃいますって。ほら、あーんしてください。あ~ん♪」←ニヤニヤ。
そして、「うふふ」って笑う。
さっきから笑い方とか、食べさせる時のあ~ん♪の言い方とか、いちいちかわいい。これが小悪魔のテクニックか!そうに違いない。ああ、恐ろしい~(笑)
告白
2人でランチ。
瑞希は「先輩、苺のデザートが好きでしょ?」「見てればわかりますよ。」と主人公に言う。
なぜ主人公のことを見ているのか、その理由について瑞希は
「だって、好きな人なんですから。」と答える。←キュンキュン♪
「好きって言ったんですよ。聞こえませんでした?」
主人公は、からかわれているんじゃないかと思う。
瑞希の攻撃をくらった主人公。いや違った、これは愛の告白だった!あまりに、圧がすごいもんだから攻撃かと思ったわ(笑)
瑞希の告白が続く。
「僕の気持ちを、ストレートに言ったまでです。」
「先輩のそういう素直なところ、かわいいと思います。」
「食事を美味しそうに食べる人、僕、大好きなんです。」
「僕、誰彼構わず、好き好き言ったりしませんよ。」
「好きな人は、めちゃくちゃ構いたくなっちゃうんです。」
グイグイ主人公に迫る瑞希がすごい!
真剣なトーンで告白
瑞希は、同期との関係を主人公に聞き、はっきりさせる。
主人公は、ただの同期だと答える。
それを聞いた瑞希はちょっと笑ってから
「これで僕も気兼ねなく先輩にアプローチできます。」って。←わおっ!
「ほんと先輩、大好きです!」
瑞希は、主人公とデートの約束をする。
デート中。
瑞希は自分のことをあれこれ主人公に話す。
そして、改めて、真剣なトーンで告白し始めた。
「先輩、僕を選んでくれませんか?」
「この先ずっと、僕の側にいて、僕を陽だまりに連れてってください。」
「何度も好きって言ってきたから、軽い感じに聞こえていたかもしれませんが、本音です。」
「僕は…先輩が好きです!」←この「僕は」の後の間。これがあることで、瑞希の本気が伝わってきた。胸きゅん。
主人公の言葉が信じられなくて、驚きながら「本当に?」と何度か確認する瑞希。
そして、喜びを噛み締める。主人公には、目にゴミが入っただけと言って。←キュンとする!
「僕、結構意地悪なんです。先輩、知りませんでしたか?」
一緒に花火を見ている。
去年も一昨年も1人で花火を見ていたと言う主人公に対して、瑞希は「寂しい生活を送ってるんですね。」と言うものの
「いえ。悪くないです。僕にとっては。」って。←胸きゅん♪
そして、ほとんど息みたいな声で
「ちゅっ。1番最初が、嬉しい。」とささやく。←わ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わって、瑞希は「すごくかわいかった。」と言う。
主人公には、このまま花火を楽しむように言いつつ自分は
「僕は花火と先輩を、一緒に愛でてますから。」
「続きは、花火が終わった後ってことで。」と優しい声でささやく。
だがその後、
「僕、結構意地悪なんです。先輩、知りませんでしたか?」と笑うのであった。←ひょえ~(*ノ▽ノ)
嫉妬していることを隠さず伝える瑞希
主人公が同期の男性に誘われているところを目撃する瑞希。
瑞希は主人公に対して
「ねえ、先輩。」←呼びかけ方がかわいくてキュンキュンする!
「先輩はもう、僕のものですよね?」
「嫉妬しちゃうんです!」←おおお~!感情を素直に言葉にしてちゃんと伝えるんだ。偉いな~。胸きゅん♪
「僕には、先輩しかいないんです!」と声を荒げる。←わおっ(*ノ▽ノ)
我に返った瑞希は、その場から立ち去った。
主人公は瑞希がいるミーティングルームへ。
主人公になぐさめられた瑞希は
「そうです。先輩のことを想って、嫉妬しました。」って言う。←胸きゅん♪
「ダメ!やっぱり行かないで。」
声のトーンが変わり、
「僕を、暗闇からひだまりへ連れて行ってください。」ってそっと言う。←わわわ~(*ノ▽ノ)
「僕は、切り替えが早いので。」
いちゃいちゃタイム。
主人公の励ましのおかげで元気になった瑞希は、ちょっと笑ってから
「僕は、切り替えが早いので。」って。←出たっ!小悪魔発言!
あーだこーだが終わる。
「先輩、大好きです。ちゅっ。ちゅっ。」
瑞希は、主人公が同期の男性と会うことを許可する。
瑞希と付き合ってることを相手に話すことを条件に。
「全部僕のもの。」
同期の男性に告白された主人公は、それを断り、瑞希とのことも伝える。
帰ろうとした時に、瑞希登場。←おおっ!やるねぇ~。
瑞希は、同期の男性に少しからかわれる。そして、いろいろ話した後、解散。
瑞希は主人公を家に誘う。
「明日は休みですし、今日は、身も心も独占していいですか?」←わー!(*ノ▽ノ)
そう言った後、主人公に近づき
「今夜は、うんとかわいがらせてください。」とささやく。←わわわ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
主人公に、おかしくなると言われて
「それじゃあ、やめません。」って。←(*ノ▽ノ)
「先輩、大丈夫ですか?ごめんなさい。あんまりかわいいから、つい…」←(*ノ▽ノ)
「名前で呼んでください。瑞希って。」
「くんは、いらないんですけど。」
「わかりました。いいですよ。徐々にで。ちゅっ。ちゅっ。」
主人公に敬語を止めるように言われると、
「今後は使わないように気をつけるね。約束。」って優しく言う。←キュンキュン♪
あーだこーだが終わる。
瑞希は
「この体も心も、全部僕のもの。ちゅっ。」って。←(*ノ▽ノ)
「あなたが僕に、自信をくれた。ありがとう。」
「ねえ。今夜は、手をつないで眠ってもいい?」←胸きゅん♪
「ありがとう。ちゅっ。」
主人公に、穏やかな声で言うのであった。
「またいじめちゃった。ごめんね。」
特典CD。付き合って半年の2人。
仲良くケーキ作り。
主人公に付いたクリームを美味しくいただく瑞希。
瑞希の唇に付いたクリームを今度は主人公が…。
「ねえ。もっと…ちゅっちゅっ…」←言い方が!声が!ひゃ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わって、瑞希は主人公を気遣う。
主人公が恥ずかしがっていると、
「だから、前から言ってるでしょ。僕は結構、いじめっ子なんだって。」とささやき、かわいく笑う。
だって主人公の反応に対して、
「またいじめちゃった。ごめんね。」って。←おおっ!小悪魔!
「先輩。半年間、ありがとう。ちゅっ。」←胸きゅん♪
瑞希は、主人公の手を取り、シャワーへ行くのであった。
まとめ
告白してるところを聞くと、「今だ!」と言わんばかりの勢いだった。躊躇や、ためらう瞬間は、一切ない。笑
すごいな~。
キュンキュンしつつも、勢いと圧力に面食らった。さすが小悪魔!
聞きながら、すっかり圧倒されて白旗を掲げたい気持ちだった時。
瑞希の嫉妬のお時間となりまして。
まっすぐに、その嫉妬心を主人公にぶつけている様が!(*ノ▽ノ)
何て言えばいいのだろう、神々しかった!
天使だと思った。
平気なフリをしない。カッコつけたりしない。
主人公の前では、正直でいる。
本音で主人公にぶつかっていってる。
作中、瑞希は自分のことを、屈折してるって言うけど、とんでもない!
ここって時に、こんなにもまっすぐでいられるんだから。
思わぬところで爽やかな胸きゅんをいただいた。
あと、同期の人が不憫だった。別の世界では幸せで良かった~(笑)
ハート鷲掴まれポイント
ストレートに気持ちを表現するところ。
話してる時の「えへっ♪」や「うふふ」などの、かわいい笑い方。
主人公を翻弄する小悪魔っぷり。
「あんまりかわいいから、つい…」「それじゃあ、やめません。」「僕は、切り替えが早いので。」などの発言。
でも、実は天使なところ。