普段は落ち着いた大人の男性なのに、部屋の電気を消されると、取り乱し始める。
でも、彼女に触れている間は、大丈夫。暗闇が怖くても、頑張って耐えている。
彼女が離れると、わーわー騒ぎながら彼女を呼ぶ。そこがかわいい！
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
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私の彼のおかしなヒミツ Vol.1 暗所恐怖症の彼の内容紹介
イラスト： ゆき哉
シナリオ： 瀬上亜砂
レーベル： milky chain
トラックリスト
01： お祝いのディナー
02：お返しの夜景
03：消せない灯り
04：酔っ払いの疑い
05：消された灯り
06：彼の仕返し
07：暗所克服への道？
オフィシャル通販限定盤特典ドラマCD『ホームシアターで暗所克服？』
ステラワース限定盤 特典ドラマCD『止まらない新婚妄想』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声：無し
♂一色 晴基（28） 声：茶介
晴基は化粧品メーカーで働いていて、主人公の上司。暗所恐怖症。
2人は付き合っている。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント（私個人の）
会社では上司と部下の関係だから、仕事以外の時でも彼女は晴基を名前で呼ぶことに抵抗がある様子。
といっても、２人は仲良くて、「仕事中こっそりと俺を見る時のお前が、かわいくて仕方ない」「お前の喜ぶ顔が見たくて、好きでやってることだ。」とか言ったりする。
そういう2人の甘いやり取りにキュンキュンしまくった。
食事代を俺が払う！私が払う！どうぞどうぞのやり取りが良かった。←どうぞどうぞなんて、やってない。
この店に連れて来てもらえただけで十分、彼女が一緒に祝ってくれてうれしい、気持ちだけありがたくもらっとくって言って、晴基がスマートにお支払い。
大人～！頼れる～！優しい～！かっこいい～！
「じゃあ、行こっか。」ってドキっとするような声で誘っておいての、暗いところを怖がるのが、もう、たまらない！かわいい！
で、電気をつけたら、いつもの精神状態に戻り、彼女に優しい言葉を掛ける。それが相当キュンキュンする。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
「仕事中、こっそりと俺を見る時のお前が、かわいくて仕方ないから。」
晴基の昇進祝いで食事に来た２人。
彼女に、今は２人なんだから名前で呼ぶように言う晴基。
彼女に対してちょっと笑ってから
「もう付き合ってだいぶ経つのに、まだ名前で呼ぶのは慣れない？」って。←胸きゅん♪
２人が付き合っていることを周りにはもう少し内緒にしておきたいと言う晴基に、彼女が理由を聞くと
「仕事中、こっそりと俺を見る時のお前が、かわいくて仕方ないから。」って答える。←わ～、そんな理由、キュンキュンするー(*ﾉ▽ﾉ)
「気付いていないとでも思ってたのか？」
「顔が赤いぞ。」
もう１度乾杯する２人。晴基は彼女に、デザートは別腹なんだろ？いくつ頼んでも驚かないとか言ったり、彼女にじっと見つめられて恥ずかしがったり。←かわいい。ほっこり胸きゅん♪
会計の時の２人のやり取り
食事代を晴基が払おうとするのを止める彼女。晴基は
「いいから。ここは甘えておいて。」
「こんないい店に連れて来てもらえただけで十分だ。」って。←優しい～。
彼女がおいしそうに食べる姿が見られた、一緒に祝ってくれてうれしかったって言うけど、彼女は気にする。そんな彼女に
「お前の喜ぶ顔が見たくて、好きでやってることだ。」
「その気持ちだけ、ありがたくもらっておく。」と優しく言う晴基。←あ～！なんていい彼女！そして、なんていい彼氏！キュンキュン♪
今度は彼女の手料理をって話をして、その後
「それはそれとして。」
「今日はもう少し、付き合ってくれるんだろ？」って。←おおおっ！
彼女に、クスっと笑ってから「じゃあ、行こっか。」とささやく。←わ～(*ﾉ▽ﾉ)
「たったこれだけで恥ずかしがってるようじゃ、あとがもたないぞ。」
ホテルの部屋へ行き、夜景を見る２人。
彼女は、晴基がはしゃいだところを想像して笑い出す。晴基は「勝手な想像をするな」と突っ込む。
「俺なんかより、さっきお前が無邪気に喜んでた姿のほうが、ずっとかわいいに決まってる。」と優しい声で言う晴基。←キュンキュン♪
「今日も会社ですれ違う度に、ずっとこうしてお前を抱き締めたいと思ってた。」
ここから胸きゅんオンパレード！！
「お前のうなじは、ちゅっ・・いつ見てもキレイだな。」←あら～(*ﾉ▽ﾉ)
彼女の反応に対して、「たったこれだけで恥ずかしがってるようじゃ」と言った後、ほとんど息みたいな声で「あとがもたないぞ。」とささやく。←ひゃー！(*ﾉ▽ﾉ)
「ん？どうした？こっちへ来ないのか？」と言って、優しく笑う。←キュンキュン♪
「いつまでもそんなところにいないで、こっちへ来い。」
「いい子だ。」←(*ﾉ▽ﾉ)
いちゃいちゃタイムへ。
電気を消して欲しい彼女。でも晴基は、暗くなると取り乱して大変なことになると言う。
彼女が恥ずかしがるから目隠しする。
途中で彼女の目隠しを外し、あーだこーだが終わる。
暗所恐怖症の自分を彼女にさらけ出す
彼女の家で、手料理を食べる。
その後、酔っ払った彼女は、晴基に目隠しをする。積極的な彼女に戸惑う晴基。彼女の好きにしていいと言う。
晴基の両手を縛り、彼女は電気を消す。
いちゃいちゃタイムへ。
彼女はすべての明かりを消し真っ暗にする。晴基が怖がる。
彼女に触れられてる間は大丈夫だけど、彼女が離れると取り乱す。
あーだこーだが終わって、全部外し電気を付ける。
そのままの流れで、今度は晴基が好きなようにやらせてもらう、と言って、再びいちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
朝。
優しい声で彼女に「おはよう。よく眠れた？」と声を掛ける。←胸きゅん♪
晴基は、昨日で暗所恐怖症だと分かっただろう、あんな姿を見せたのは彼女が初めてだと言う。
「本当はみっともない姿を見せたくなかったんだが、お前にならすべてさらけ出してもいいと思った。」←これはキュンキュンする！
静かにそっと「好きになったのがお前で良かったよ。」って言う晴基。←優しい声に胸きゅん♪
彼女の言葉に対して晴基は、
「俺も、お前が好きだ。ちゅっ。」と答えるのであった。
密着して映画鑑賞
特典ＣＤ ホームシアターで暗所克服？。晴基は、彼女と家で映画鑑賞。
本当は映画館で見たかったけど、晴基が暗所恐怖症のために家で観ることになった。
ポップコーンを買ってきた彼女。袋が開けられない様子に気付いた晴基は
「貸して。俺が開ける。」って。←優しい～。胸きゅん♪
カーテンを閉めて電気を消すと思ったよりも暗かったから、晴基は彼女を自分の前に座らせる。
「やっぱり、こうやってお前に触ってると落ち着くなぁ。」
「映画が終わるまで、こうしててくれ。」←暗所恐怖症を理由にして～。もう！(*ﾉ▽ﾉ)
映画鑑賞中。
「ビックリしたのか？心臓の音、速くなってる。」
「そりゃ、これだけ密着してるからな。」
晴基は、気にせず彼女は映画を楽しめばいいと言って、「俺はお前の反応を楽しむことにするから。」って。←あれま～(*ﾉ▽ﾉ)
映画館ではこうは出来ないってことで、映画鑑賞を中断。ベッドへ移動。いちゃいちゃタイムへ。
電気を消す彼女。取り乱す晴基。
「暗闇が怖くなくなるくらい、夢中にさせてくれ。」
あーだこーだが終わって、電気を付ける晴基。
「ほら。ちゃんと肩まで布団かけて。風邪でもひいたらどうする。」←優しい～！
彼女の言葉に
「まあ、確かに。人肌が一番あたたかいって言うからな。」って。
「こんなに落ち着けるのは、お前だけだ。」
「ずっと俺のそばから、離れないでくれ。」
優しくささやいた後、眠りにつくのであった。
「誰が作るよりうまいに決まってる。」
特典ＣＤ 止まらない新婚妄想。肉じゃがを作る彼女。
料理中の彼女にいろいろ話しかける晴基。
リクエストはって彼女に聞かれて、作ってもらいたいものを考えるものの、
「お前が作ってくれるものは何でもうまいから、選べなくてな。」と晴基は答える。←ほっこり胸きゅん♪
彼女は肉じゃがの味付けの好みを晴基に聞く。濃いのがいいと晴基は言い、味見をしたがる。
「お前が俺のために一生懸命作ってくれたんだから。」
「誰が作るよりうまいに決まってる。」←あら～。キュンキュンすることいっちゃって～(*ﾉ▽ﾉ)
彼女との未来を想像する晴基
皿に盛りつけようとした彼女に
「手を止めてすまない。お前の後ろ姿を見ていて、なんだか無性に触れたくなった。」とほとんど息みたいな声でささやく。←キュンキュン♪
「こうしてると、新婚みたいだろ？」と言って笑う晴基。
照れた彼女に
「俺はいつだって、お前との未来を想像してるけどな。ちゅっ。」って。
あれこれ、想像を語り始める。仕事から帰ると「おかえり」と出迎えてもらうとか、晩ごはんを作るのを邪魔して怒られるとか。
いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
彼女の料理を食べた後、晴基は食器を洗う。
少し笑ってから、
「なんだか、いいな。」
「ただ２人で片付けてるだけなのに、今、すごく幸せな気分なんだ。」と穏やかな声で言う晴基。←ほっこり胸きゅん。
「こんな気持ちになれるのは、相手がお前だからだろうな。」
晴基は「ちゅっ。覚えておいてくれ。これからも、俺の未来にいるのは」と言った後、
ほとんど息みたいな声になり「お前だけだから。ちゅっ。」とささやくのであった。←キュンキュン♪
まとめ
恋人の甘い時間は、暗所恐怖症であるため、ちょっと変わったやり取りが入る。そこが、この作品の特徴。
普通に過ごす中では、部屋を暗くすることはない。しかし、恋人のそういう時間になれば、電気を消す必要も出てくる。
そうなった時のドタバタっていうか、２人の攻防戦っていうか、電気を消す消さないのやり取りっていうか、目隠しっていうか。目隠し。目隠し！(*ﾉ▽ﾉ)
ハート鷲掴まれポイント
食事代をどっちが払うか話している時の、お互いを思いやる優しいやり取り。
ホテルで夜景を見た後、恥ずかしがる彼女への甘い言葉の数々。
暗闇を怖がる晴基のかわいさ。
