かわいさを武器にしている彼氏。
ぶりっこ全開の言い方、話し方。
あきれるくらいに、笑っちゃうくらいに、振り切ってる方が好き!(笑)
今回は「かわいいものが好き」なかわいい彼氏。
オトメ+年下の彼氏の威力は、相当すごかった!
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
のちかれ2~オトメな後輩彼氏~の内容紹介
イラスト:上原た壱
シナリオ:吉野郁
レーベル:Rabbitcandy
トラックリスト
01:ハンドクリーム
02:うさちゃん
03:お試し期間
04:怒ってますよ!
05:愛でたい
06:本当は…
ステラワース特典CD『コスプレ』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂ニ佐 守(22) 声:櫻井真人
守は研究生。キャラクターグッズやかわいいものが好き。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
今回の場合は、胸きゅんポイントというより、感心ポイントというべきかもしれない。
ナイスファイト!
そう声をかけたくなってしまう(笑)
「先輩が僕のことを好きって言ってくれたから、僕も先輩のこと好きだし、こういうことしてもいいでしょ?」
「じゃあやっぱり先輩は僕が好きで、僕も先輩が好き。何も問題無いよね。」
すごいよ。
ブリっ子で、言い方や話し方がかわいい。
そのおかげで、許される感じになっているけど、よくよく考えてみると、結構すごいことを言ってる。
「僕に流されて後悔してる?」って言うところがあるんだけど。
それ、聞いちゃうの!?聞いちゃうんだ~。こわ~…みたいな(笑)
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
かわいいっていっぱい言う パート1
守の家に行く主人公。
ぬいぐるみがかわいくて、主人公は写真を撮りまくる。
その様子を見て、守は少し笑ってから
「かわいいなぁ。」とポツリ。
主人公に対して
「先輩が、ですよ。」←あら?ニヤニヤ。
「先輩のこと、かわいいって言ったんです。」←胸きゅん♪
「かわい過ぎます。」って。←わ~!
とにかく押す
そして小さく「欲しいなぁ。」とつぶやき、
「僕、かわいいものは何でも欲しくなっちゃうんですよね。」
ため息をついた後「先輩も僕のものにならないかなぁ。」って。←かわいいこと言うなぁと思いつつ、小悪魔な香りがプンプン(笑)
「ねえ。だめ?」
「なんで?」
主人公の答えに対して「えええ~。」とスネた感じで言う。←さっきから子供みたいでかわいい。キュンキュン♪
今は主人公に彼氏がいないから、いいでしょと押し切ろうとする。
敬語じゃなくなってることを主人公が指摘すると、もう自宅にいるんだからいいでしょと言う。
押してダメなら引いてみる
「もしかして、こんな生意気な年下は嫌い?」としおらしい声で聞く。
主人公の反応に、声が明るくなり、これから彼女になる人に敬語はいいよねと言い始める守。
でも、主人公の言葉に驚く。
「え!?なってくれないの?僕の彼女。」
「僕のこと、嫌い?」と言った後、オトメな部分を気持ち悪く思われているんじゃないかと不安になる守。
再度、押す
主人公の言葉に、嬉しそうな声で「本当に?」と聞き返し、そしてまた
「じゃあ、好き?」
「僕のこと、好き?」と主人公に気持ちを聞く。
主人公の答えは変わらず。
ちょっと落ち込んだ声を出した守。
それを見た主人公は、答えを変える。
守は「わ~い!」と元気に。
「僕も好き。」
「先輩だ~い好き。」
「先輩が僕のことを好きって言ってくれたから、僕も先輩のこと好きだし、こういうことしてもいいでしょ?」
主人公にちょっかいをかけてくる男性のことを気にしている守は、主人公に気持ちを確かめる。
他に好きな人はいないということを聞いて、安心する守。
「じゃあやっぱり先輩は僕が好きで、僕も先輩が好き。何も問題無いよね。ちゅっ。ちゅっ。」ってことで、いちゃいちゃタイムへ。
主人公の下着を見て、かわいいと言って、今度一緒に買いに行こうと約束を取り付けたり、スカートを履いてって頼んだりする。←結構グイグイ踏み込むなぁ(笑)
主人公に対して
「どうしたの?やきもち?」って。
「家に女の人を入れたのって、先輩が初めてだし。」
自分のテリトリーには誰も入れたくないけれど「先輩は別。」って言う←胸きゅん♪
「あの人とは、こういう事したこと無いよね?」と、また気にする守。
答えを聞いて安心する。
「かわいいかわいい先輩は、もう僕のものだよ。」←わわわ~(*ノ▽ノ)
押し切って、勝利をもぎ取る
あーだこーだが終わる。
「僕に流されて後悔してる?」とかわいく聞く守。←恐ろしい子(笑)
嫌じゃなかったから困ってるって主人公に言われて笑う。
「じゃあさ、改めて。僕の彼女になってくれる?」
主人公に対して、守は、いきなり否定されなくなったって事は進歩だと前向きにとらえる。
考えるという主人公の言葉に喜び「やったー。ちゅっ。」って。←あきらめない。すごい!
ぬいぐるみに話しかける
せっかく彼氏になれたのに全然いちゃいちゃできなくて「む~」ってかわいく怒っている守。←いいわ~。胸きゅん♪
例のあの男に、またやきもち。
教授に対してもご立腹。
スカートを履いてこない主人公にもご立腹。
守は、ぬいぐるみに「ねぇ~。先輩いけずだよね~。」と話しかける。
かわいいっていっぱい言う パート2
あーだこーだで守は、主人公にマニキュアを塗り始めた。
主人公の言葉に対して、ため息をつく。
「またそんなこと言っている。」とボソっと言った後
「先輩はかわいいよ。」←胸きゅん♪
「すごくかわいい!とびきりかわいい!世界一かわいい!」←わ~(*ノ▽ノ)
「かわいいもの好きの僕が言うんだから、間違いないって!」と力強く断言。
守は、でも、多少ひいき目はあるって言い出し、
「だって僕、世界で1番先輩のこと好きだし。」って。←わおっ!
主人公は困り顔に。
守は、ため息をつき「あともう一押しだと思ってたんだけどなぁ」って。←おやおや。油断ならない。恐ろしい子!
押して押して「好き」の言葉を勝ち取る
2人が話してる時に、携帯が鳴る。
守は、あの男だと気にする。
いろいろ話して、主人公は守を好きだと認める。
「ねえ、先輩。言ってよ。」
「僕のこと、好き?」とささやく。
「うん、じゃなくて。ちゃんと言って。好きって。」←言い方がかわいい~。胸きゅん♪
主人公の言葉を受けて、「うん。僕もね。」と言った後、ほとんど息みたいな声で
「先輩、大好き。」とささやく。←キュンキュン♪
いちゃいちゃタイムへ。
主人公が自分の彼女になった喜びを噛み締める守。
かわいいっていっぱい言う パート3
あーだこーだが終わり、守は主人公をいっぱいかわいいと言う。
主人公の反応に対して
「なんで?」
「だってかわいいんだもん。」
「かわいいものを、かわいいってめでて、何が悪いの?」って。
「ダメでしょう~!」
まだおさまらないけどガマンするって口をとがらせながら言う。
主人公の言葉を聞いて
「ダメでしょう~!」って。
この、ダメでしょうの言い方。度肝抜かれるほどかわいい!とんでもなくかわいい(*ノ▽ノ)
完全に主人公の言葉にやられてしまった守は
「ね?ダメ?」
「いいでしょ?」と主人公にお願い。←ひゃ~(*ノ▽ノ)
悪者退治
2人が寝ている時に、携帯が鳴る。
守が出ると、あの男だった。
話してる途中で、間違えて主人公の携帯電話を取ってしまった事に気付くが、守は構わずそのまま話し続ける。
昨日の夜に電話をくれてたけど出られなくてすいませんと、主人公の代わりに謝る。
主人公が今、隣に寝ていることや、用件があるなら伝えますよって、電話相手に言う。←あらまぁ。恐ろしい子(笑)
守は、電話を切った後、「あー面白かった。」と言って笑い出す。
「せ~んぱい♪」←かわいい!
悪者は退治したと主人公に報告。
キスのおねだり
自分に自信が持てるようになった守は
「先輩。ありがとう。大好き。ん~…ちゅっ。」って。←(*ノ▽ノ)
主人公が起きる。守は、起こしてしまったことを謝る。←あ、主人公は今まで寝てたんだ。起きてると思ってた(笑)
にこっと笑いかけて
「じゃ、おはようのチュウして。」とおねだり。←キュンキュン♪
「早く早く~。」と甘える。←わ~!かわいい(*ノ▽ノ)
主人公にしてもらったものの、もっと濃厚なのがいいと言って、ブチュブチュ。
そしてまた、「やっぱりもう一回、キスして。」と、かわいく主人公にお願いするのであった。
恥ずかしそうな彼女を見たい
彼女にはナース服を着させ、守は猫耳をつける。
「にゃーん」って猫の鳴きマネをしながら、彼女をくすぐる。
そんなつもりでコスプレさせたわけじゃないと言いつつ、いちゃいちゃタイムへ。
あーだこーだが終わる。
「あ~かわいかった。」
「こういうの、面白いね。」
守は大満足。
またしようねと言うと彼女が逃げ出す。
「先輩はそのままでも、十分かわいいから。」←おお~。
コスプレして恥ずかしそうにしている彼女は、もっとかわいい。だから、それが見たくてと言って笑う。←彼女も大変だなぁ。
守は優しい声で
「先輩、大好きだよ。」
「これからも、いろんな先輩を見せてね。」と言うのであった。
まとめ
押しが強い!
強すぎる!
ところがどっこい。どんな言葉も、かわいい言い方で、たちまちまろやかに。
オトメ+年下は、言葉をコーティングする力がプロ級。
鉄壁の、まろやかコーティング!
自分勝手なことだろうが、皮肉だろうが、彼がかわいく言ってしまえば、聞いてるこっちは「小悪魔なんだから、もう~(*ノ▽ノ)キュンキュン♪」ってなっちゃう。
いやはや、恐ろしいっ(笑)
ハート鷲掴まれポイント
話し方。
かわいいって連呼するところ。
「ダメでしょう~!」の言い方。