本編CDでは精神安定剤としての関係だった2人。後半は恋人になるんだけれども。
タイトルにある~キミだけが知っている~の部分。何回も本編CDを聞いてるうちに「キミだけが知っている」という言葉が、じわ~っと染み渡るというか、心に響いた。
キミだけが知っているってキュンキュンする。
キミだけに見せたわけで、キミだけに知らせたわけで、キミだけに教えたわけで、だから「キミだけが知っている」ことになるのであって。
その上で、「お前は、あとどれくらい、俺のそばにいてくれる?」って言うわけでしょ。そんなのもう、威力がすごいわー!!キュンキュンするに決まってるわー!!
とまあ、そういった意味で、精神安定剤という関係での切なさのあるキュンキュンをたっぷり本編CDで味わった後。恋人関係となった2人が描かれた特典CDでの微笑ましいやり取りを聞き、あったかい胸きゅんで、ほっこりほっこり~♪
胸きゅんした部分を書き記していく。ネタバレあり。
Love Tranquilizer ~キミだけが知っている~Pt.3 宝梅 一秀の特典CDの内容紹介
イラスト:ゴゴちゃん
シナリオ:真野ゆかり
レーベル:花鏡
リスト
公式特典CD『禁煙編』
ステラワース特典CD『合コン編』
我々を胸きゅんさせてくれる登場人物
♀主人公 声:無し
♂宝梅 一秀(32) 声:鷹取玲
本編CDの中で2人は恋人となった。
ニヤけまくりの胸きゅんポイント(私個人の)
何回も聞いてるうちに、染み渡ってきたのが、優しい言葉遣い。
彼女に話しかける時は、柔らかい声で、優しい言葉遣いをするのがたまらない!
ボソっと「当たりかよ。」って言ったところがあって、それは彼女に向けた言葉じゃなくて独り言だから、少し荒い言い方になってる。明らかに違う。彼女に向けた言葉は、全部優しい。
「当たりかよ。」って言った直後、すぐまた優しい言い方に変わって彼女に話しかけるところに、すごくキュンキュンした。
それと、おちゃめでかわいいやり取りにもキュンキュン。
精神安定剤の関係の時も仲良かったけど、やっぱり恋人だといい!
心置きなくいちゃいちゃしてる2人は、聞いてて癒される。恋人になって良かった~。
それでは、完全なる独断と個人的な趣味による胸きゅんネタバレの開始。
寝起きの彼女とのやり取り
特典CD 禁煙編。
一秀は彼女に「ようやく起きたか。」と声を掛ける。
「ほら。1回、目を開けたんだから、もう観念しておとなしく起きろ。」
「うならない!」
「こら!布団をかぶるな!まったく。」←微笑ましいやり取りに、ほっこりするわ~。
「朝ごはん、一緒に食べようと思って、まだなんだよ。」←優しい~。胸きゅん♪
「俺が腹を空かせたままでいいっていうなら、そのまま寝ていてください。」←かわいい~。キュンキュン♪
主人公に対して、あははって笑ってから
「愛だね~。」
「おそよう。ちゅっ。」って。←キュンキュン(*ノ▽ノ)
一秀は、彼女がそんなかっこうでそんなキスするから、ベッドに自分を引き戻して2度寝する作戦じゃないのかって疑う。でも彼女の反応を見て、ちょっと笑って
「お誘いかと思ったけど、違ったみたいだね。」って。←胸きゅん♪
彼女が顔を洗ってくるまで、一秀はキッチンで待つことに。
禁煙宣言
戻ってきた彼女。一秀は
「完全に、目、覚めたか?・・ちゅっ・・はい、水。」って。←キュンキュン♪
タバコで苦かったと彼女に言われる。
じゃあタバコやめよっかな~と言い出した一秀は
「気分転換なら、お前がいれば十分だし。な?」
「ちゅっちゅっ。まだ苦い?」とささやき、彼女の答えを聞いて「そう。良かった。」って。←(*ノ▽ノ)
一秀がタバコを吸うのは、気分転換や気をそらせたい時。さっきのキスの続きを考えないようにタバコを吸っていた、と。
「禁煙するなら、仕方ないよね~。」と彼女に言った後、ほとんど息みたいな声になり
「これ、責任取って。」ってささやく。←ひゃ~!(*ノ▽ノ)
そして、いちゃいちゃタイムへ。
「このシャツ、もう完全にお前の部屋着になってるな。」
「ん?何?聞こえません。もっとハッキリとどうぞ?」
笑いながら「なんて。あんまりからかうと、後が怖いから、今日はこれくらいにしておく。」って。
一緒に住もうか、お前は?と聞くけど、今は無理と言う彼女。一秀は「あとで答え聞かせて。」って。←(*ノ▽ノ)
あーだこーだが終わり、一緒に住むという話をもう一度し始めた一秀。勢いで言っただけだと思ってた彼女に対して
「ひどいな。結構真剣なんだけど。」って。←胸きゅん♪
一秀は彼女に
「カギを2本持ってる生活も悪くないけど、1つのカギで同じ部屋が開けられる生活の方が、いいと思わない?」←キュンキュン♪
「とりあえず3ヶ月、俺の禁煙が続いたらもう1回聞くから、考えておいて。」
と穏やかな声で言うのであった。
「ここ。座って。」
特典CD 合コン編。彼女が部屋のドアを開ける。
一秀は「おかえりー。」と彼女を出迎えた。
ビックリしている彼女を不思議がる一秀。彼女は携帯が充電切れになってたから、一秀が来ることを知らなかった。
「カバンちょうだい。」←あら~優しい。胸きゅん♪
彼女は同期飲みで帰りが遅くなったと言うと、一秀は
「それはそれは。」って。←意味ありげな言い方(笑)
彼女の様子を見て「来ないほうが良かった?」と明るく言う一秀。←(笑)
「だって・・・なんか、そっけない。」
帰ろうとする一秀を必死で引き止める彼女。一秀は、週末を一緒に過ごすために待ってたから、迷惑じゃないならってことで、帰るのをやめた。
「で、合コン、楽しかった?」と明るく聞く一秀。←あら~!
「同期飲みって言ってたけど、正確には、同期がセッティングした他社の男との飲み、だろ?」って。←同期がセッティングした他社の男との飲み、略して、同期飲み~ってか!?(笑)
その他社の男は、最近営業に来てて商品企画部に出入りしてるやつらか?と彼女に聞き、そうだと分かると「は~」って息を吐き、場所を移動。
トントンと場所を叩いて示しながら「ここ。座って。」って。←キュンキュン♪雲行きがあやしくなってきた・・?
「こ~ら。なんでそっち向いて座るんだよ。」
「こういう場合は、こっち、だろ?返事は?」←ちょっぴり怒ってるっぽいのに、やってることは彼女といちゃいちゃ。これは聞いててニヤける~。
「はい。以後、気をつけるように。」←かわいい~。胸きゅん♪
入念なチェック
一秀は、彼女がこの時間に帰って来てるということは二次会は行かなかった、と推理する。
ここから一秀のチェックスタート。
「酒は・・ちゅっちゅっ・・そんなに飲んでないな。」←人間アルコール検知器!?(笑)
「シャドーは・・春にプッシュしてた、あれか。」←メイクのチェック入りました~(笑)
合コン用の必須アイテムとして雑誌に書かれてたって一秀が言うと、彼女は顔をそむける。しかし、まだまだ一秀のチェックは続く。
「マスカラは・・うちの定番ので・・」←さすが!自社の商品かどうか、見て分かるのね!仕事出来る人はカッコいい!キュンキュン♪
彼女が付けているグロスは今日の合コン相手に関連する商品だと分かった一秀は、男達の反応がどうだったか彼女に聞く。
彼女が、気付かなかったと答えると「コンペ前に合コンするようなやつらなら、その程度だろうな。」って言う。
まだチェックは続く。
「シャツがタバコ臭い。」
タバコのにおいは嫌いじゃないけど、そうじゃなくて・・と言った後、
「マーキングされたみたいで・・ちゅっ・・・ムカつくなって。ちゅっ・・」とささやく。←わ~(*ノ▽ノ)
「それで?この匂い付けたやつに、どっか触られたりした?」←キュンキュン♪
「どこにも?ほんとに?」←キュンキュン♪
ほとんど息みたいな声で
「念のため、全身、確認させてもらうよ。」って。←ひゃ~(*ノ▽ノ)
いちゃいちゃタイムへ。
「にーげーなーい!」
彼女を膝に乗せてのチェックが続く。
「ねえ。今日、ガーター履いてる?」
彼女の答えを聞いて、独り言のように
「当たりかよ。」ってポツリ。←彼女への話しかけ方と全然違う言い方にドキっとする(*ノ▽ノ)
男ウケがいい格好をしている彼女に対して、けっこう乗り気だった?って聞く。
「気にしないでいちゃつこうかと思ったけど、やめた。」←わお~!(*ノ▽ノ)
「ずいぶん気に入ったみたいだから、この後もう1回、座った状態でしようか?」
彼女が逃げようとすると
「にーげーなーい!」って。←ひゃ~(*ノ▽ノ)
真面目なトーンになって
「お互い大人だから、こういうことは言わないでおこうと思ってたんだけど。」←ドキドキ♪
「あまり、俺以外の男に好かれるようなこと、するなよ。な?」←あらー!キュンキュン♪
「かわいいとか、きれいとか、好きだとかさ。そういう言葉は、全部俺があげたいから。」←ひょ~!キュンキュン♪
断固ガーター禁止!
あーだこーだがいったん終わった直後、グロスのベタベタがどうとか話す一秀。
そのままの状態で仕事中みたいな事を言ってる自分に笑いつつ、彼女に
「ごめん。ちゅっ。」って。←わ~(*ノ▽ノ)
そのままの状態でさっきの話の続きを始める。
「合コンは前もって言ってください。」
そこで知り合った人が仕事につながることもあるから合コンに行くことには口出ししないって言っておきながら
「大丈夫。ガマンの限界が来る前に、俺がやんわり手を回す予定。」って。←やきもちがかわいい~。
一秀は、合コンにガーターを履いて行くことを禁止する。彼女が理解できずにいると、「は~」と息を吐いてから
「分かってないな~お前。ガーターが嫌いな男なんていないんだから!」
「お前みたいなタイプがガーター履いてるって分かったら、俄然狙いたくなるもんなの!」
「ちょっと動いただけでも目に入るんだからね!」
彼女に突っ込まれると、ちょっと口ごもりながら
「いや~・・・経験があるとかじゃなくて、一般論として!一般論!」って言う。←かわいい~。
一秀は咳払いをした後
「とにかく、合コンには行ってもいいけど、それはあくまで付き合いとか数合わせとか冷やかし参加として!」
「相手が興味持ったり、テンションを上げるようなことはしないでってこと。分かった?」って彼女に言って聞かせる。←かわいいな~もう!キュンキュン(*ノ▽ノ)
しっかりとした口調から一変。あま~い声になって
「さっき言った通り、このまま2回目ね。」と言う一秀。←ひゃ~(*ノ▽ノ)
「逃げてもいいけど、このまま抜くと、お前のお気に入りのソファーが汚れるぞ?」
「あとでこのまま風呂に連れて行ってあげるから、もう少しだけ、いちゃいちゃしよ?」って優しく言う。←わ~(*ノ▽ノ)
「本当に嫌なら、やめるけど?」←彼女を試すような感じで言うから、聞いててニヤニヤする!
ちょっと笑って「素直じゃないな。」って。←かわいい~。
「あんまり抵抗すると、今夜は眠らせないよ。ちゅっ。」
いちゃいちゃタイムが始まりそうなのであった。
まとめ
敬語で言うところにキュンキュンしてしまった。
「そのまま寝ていてください。」「ん?何?聞こえません。」「合コンは前もって言ってください。」
ちょいちょい敬語になるのって、いいわ~。そういえば、これと同じような感じで敬語になってた人、他にもいたっけ。
あと、彼女が合コンに行ったことに、ちょっとやきもちを焼くけれども、合コンに行ってもいいっていう大人の対応に胸きゅんする。束縛するほどにはならないってのが平和でいい。
でも、合コン帰りの彼女を入念にチェックしたり、ガーター禁止令を出したりして。彼女への仕打ちがかわいらしくてニヤニヤした。
ハート鷲掴まれポイント
彼女に話しかける時の優しい言葉遣い。
大人の対応をしつつも、やきもちをやいてるところ。
おちゃめでかわいらしいところ。
ちょいちょい出てくる敬語。
何回も聞いたわ~!おかげさまでー!!あーもうっ!!
本編CDで精神安定剤の時の切ない空気に胸きゅんし、特典CDで恋人になってからの甘い空気にキュンキュン。
これでまた、本編CD、特典CDを交互で繰り返し繰り返し聞く日々が・・。お菓子で言うところのポテチとチョコを交互に食べると止まらない状態、になってしまうのである。